武侠ドラマはハマル!

武侠ドラマを中心に韓国歴史ドラマ&映画、そして近年話題になっている中国歴史ドラマ&映画を取り上げていきます!

新・上海グランド

2009年01月31日 22時41分52秒 | 中国ドラマ(武侠・歴史以外)
新・上海グランド 


めちゃくちゃハマリました~!

只今1巻~8巻まで視聴しました。

レンタル店では1ヶ月に2巻づつリリースということなので4月までかかっちゃいます。

シャオミンがいいのかドラマがいいのか、とにかくうまいラーメンスープを飲み干すかのようにひたすら観てしまいましたね。



          



オシャレで、粋で、そしてクラシカルな情景、裏社会の人間模様を描きながら正義の精神も重ねている。

ただのドンパチもんではなくあついハートが伝わってくる・・・。

一つ一つのシーンが脳裏に焼きつくようなそんなドラマに思えます。 




         



考えてみれば江湖の世界を描いた武侠ドラマ、裏社会を描いたマフィア(やくざ)もの、どちらも仇討ち、そして義(仁義)を重んじる世界に身をおいた輩たちを映し出している。

合い通じるものがありますね!


中国ではTV放送で高視聴率を上げたといわれてます。

1980年に”チョウ・ユンファ”主演でドラマ化して当時としては異例の高視聴率を上げたとか、また1996年には”レスリー・チャン&アンディ・ラウ ”の映画版が大ヒットしたと言われています。

今回、”ホァン・シャオミン ”主演でリメイク版「新上海灘」(邦題 新上海グランド)は中国の人々が待ちに待ったドラマだったのでしょう。

そして、現在はアジア、日本の人たちに感動を与えているのではないでしょうか。


日本で作るこの手の作品はVシネマには多いいのですが、地上波のTVで多くの人が観る時間帯に放送されることなく一部のファン層にとどまっているみたいですね。

私はわずかなVシネマしか観てませんけど「新・上海グランド」まで感動、そしてハマル作品はなかったです。

Vシネマファンの方にはごめんなさい!(いいのがあったら教えてください)


というわけで残りの9巻~14巻が待ちどうしいです。


人物相関図






韓国歴史ドラマ「風の国」情報

2009年01月27日 21時47分53秒 | 韓国歴史ドラマ
風の国


チュモンの最終回に” ソン・イルグク ”主演の最新作「風の国」が紹介されました。

チュモンの総集編などの放送もあって記憶も薄れがちになっていました。


いよいよこのドラマが2月4日の水曜日にBSフジにて「チュモン」と同じ時間帯で放送が開始されます。

その先駆けとして1月28日に「風の国・特番」が放送されます。

ちょっとした知識づけのために「風の国・特番」から観れば、本編をより楽しめるかもしれませんね!




チュモンが長編ドラマの大作だったので見比べてしまうのはいけないのだが、どうしても期待はしてしまうだろう。

映画、ドラマの良し悪しは脚本と役者のキャスティングで決まるというのを聞いたことがあります。

先日、当ブログでご紹介した「暗行御史 パク・ムンス 」はチュモンのソソノ役のハン・ヘジンが主役で出演していたので1巻だけ観ましたが、私にとって期待はずれのドラマでした。

一番の主役のパク・ムンスが全くさえないのでおもしろくなかったですし、ドラマの魅力も感じませんでした。

やはり主役はシャッキとした俳優を選ばないとね!


さて、このドラマ「風の国」はソン・イルグクがチュモンの孫、・ムヒュル(無恤)役を演じる。

もちろん主役です!

(全36話・吹き替え)で放送されるということで、BSフジの意気込みを感じます!



21曲収録されたCDアルバムが発売されている!



風の国  予告編





風の国 公式サイト

韓国版 公式サイト

武侠ドラマのヒーローたち パート3

2009年01月24日 23時16分30秒 | 男優&女優 クローズアップ
ホァン・シャオミン

武侠ドラマの主役を演じた俳優で一番元気のいいのはホァン・シャオミン(黄暁明)ではなかろうか。

いや、武侠ドラマというジャンルを取り除いても、中国、アジア圏において人気、注目度、話題性は一番だと思う!

「神侠侶」で人気を得て、「新・上海グランド」で演技の幅を広げて新しいファンを獲得し、さらに金庸原作の「鹿鼎記」がこの春に日本でリリースされる。

現在、もっとも勢いのあるアジアのスターであろう!

(武侠ドラマファンの欲目かもしれませんが・・・・!)(笑)

また、彼は歌手としても人気を集めている。
新曲「ニイ在我心上」がヒット中。中国では音楽ランキングの1位になるなど、とにかく好調だそうだ。

私も彼の歌う「神侠侶」のエンディング曲「江湖笑」=(世界中で笑う)は大好きです!


江湖笑





    








武侠ドラマのヒーローはロン毛がよく似合う!というよりホァン・シャオミンが似合っている!

彼の出世作「神侠侶」では、女々しい所もありましたが、表情の豊かさとお茶目な所、そしてなんといっても武功シーンはバッチリきまっていましたね。

私のなかでは、「射英雄伝」と共にお気に入りのドラマです。





      



「新・上海グランド」はなんとなくクールでダンディなイメージがありますね!
帽子もバッチリきまってます。


「新・上海灘」 悲劇的感動のラストシーン




黄暁明 上海灘




2008年にTV東京系列で放送されたとのことですが気がつきませんでした。

後で分かったのですが私の住んでいる地域では午前中に放送されていたみたいですね。

去年の7月から10月にかけて!

そして今、レンタルショップでは新作でならんでいます。

1巻(1話~3話)を観た感想ですが、

いや~なかなかいいですね~。しっかりした骨太のドラマですね!

吹き替えで観れたので内容も理解しやすいしね。

ホァン・シャオミンのしぐさは「神侠侶」のなかで見せた視線の使い方、表情などこのドラマでも健在でした。

1930年代の上海、動乱の時代背景を舞台に描いたハードボイルド、そしてラブ・ロマンス、女性が観ても楽しめるドラマだと思いました。




  



      



しかし、「鹿鼎記」の写真で見るイメージは、ちゃらんぽらん男で女たらしの雰囲気しか伝わってきません~。
そしてなによりヘアースタイルと帽子がねぇ~。
役柄とはいえ、主役としてはかっこ悪すぎますよ~。


原作を読んでないのでストーリーは知りませんが、なんとなくコメディにみえてしまいます。

武侠ドラマとしての真髄が見えればいいんですが・・・!


ドラマの内容でどう楽しませてくれるのでしょうか・・・・・?

期待度・・・・わかりませ~ん!



※ドラマは、龍票(2004年) 大漢天子II(2004年) 聊齋―陸判(2005年) 大漢天子III(2005年) 他多数出演!

※映画では女帝[エンペラー]2006年に公開された中国の映画。日本での公開は2007年。
  チャン・ツィイー主演の作品に出演!












「チュモン」のソソノ役のハン・ヘジン出演の新作!

2009年01月07日 22時47分57秒 | 韓国歴史ドラマ
おくれながら、明けましておめでとうございます。

2009年、最初のブログです!

先日、TUTAYAへ行き韓流、華流コーナーを見たら、またまた新作を発見しました。

その中で目を引いたのが、「チュモン」でソソノ役を演じて人気がでた”ハン・ヘジンが出演している新作のドラマでした。

「暗行御史 パク・ムンス 」という史劇のドラマで堂々たる主演?と思えるカバーで写っていました!

キャスト、あらすじを読んでみると準主役の扱いなのかな?
しかし、この作品のサイト情報では主演!となっていました。

まあ、観てのお楽しみということで・・・・・!

販売会社の意図が読み取れるようなDVDのカバー。
キャッチコピーもハン・ヘジンの披露する男性顔負けのアクション&殺陣は必見!

このドラマをたくさんの人に観てもらうには「チュモン」のソソノで売っていくのが一番だもんね!

私もカバーに”ハン・ヘジンが写ってなかったら見逃していたでしょう。

肝心のドラマの内容は・・・朝鮮王朝後期を舞台に実在する行政官、パク・ムンスの生涯を描いた時代劇。地方行政官に左遷されたムンスは暗行御史の命を受けるのだが、やがて民からの信頼や人望を得るようになる。弱者の民を助け、悪政を暴いて悪者を退治していく。

ソ・ファリョン(ハン・へジン)は親の仇を取ろうと殺人犯の正体を追跡しながらパク・ムンス(ユ・ジュンサン)と同行するようになる。

どうやら痛快娯楽ドラマのようだね! 観たくなってきました~!


エンターテイメント情報