お気楽王の日記

お散歩、うまいもの、インテリア、本、サッカー・・・
いろいろお気楽レビュー♪

本・「エロイカより愛をこめて」の創りかた

2009年01月02日 | 
「エロイカより愛をこめて」の創りかた
青池 保子
マガジンハウス

このアイテムの詳細を見る


寝正月にはぴったりの本です。
「エロイカより愛をこめて」の作者が制作裏話を語ったり書いたりの豪華本です。

「エロイカより愛をこめて」は何十年も前から続く少女マンガです。
少女マンガはあまり好きじゃない私も、設定と絵が少女マンガらしくなくて
子供の頃からファンでした。今では文庫で集めています。
イギリス人の伯爵の怪盗エロイカとドイツ人でNATO将校のエーベルバッハ少佐が
主人公で、エロイカがヨーロッパの名画や芸術品を盗むのと少佐のスパイ活動が
リンクしたりして、スパイ物と美術品好きの私にはもってこいのマンガです。
お城とか美術品、戦車や銃器もとてもリアルに描かれてるけど
ギャグ満載でぷぷっと笑える。
エロイカがなんであんなに金髪でワサワサの髪の毛なのかと思ったら
ロバート・プラントをイメージしてタンだって!ひえー。
ジェイムズ君は若い頃のジミー・ペイジだって!
もうひとりの部下の名はボーナム君・・・。
何で気がつかなかったんだろう!レッド・ツェッペリンだったそうだ!
この本で初めて知りました・・・。


最新の画像もっと見る