T.Campanella.Kikty

T.K。激しい曲を弾く。
・・・の割りに冷めた性格をしてるが(笑)
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急に遅くなる

2019-11-12 23:04:53 | Weblog
やっぱり、残業しない前提はダメだな。
必要なら残業してでも仕事を軌道に乗せる(特に初期)
あと、自分の身にするために勉強したり手を汚してみる(最悪、ある程度は業務時間外でもできなくはないが)

で、管理職はそう言うのは関係ない。

・・・それによって起こりうること。

①管理職へしわ寄せが行く。(部下のおっつかない分の肩代わり)
②部下が育ちにくくなる。(効率優先で、失敗などの「無駄」をさせないため、
「これをするとやばい」とか、「こうした方が早い」とかの感覚が身に付きにくい。
自主学習だけでは頭でっかちになりがち)

上手く回している企業は良いが、大抵は最悪ケースに陥りがちであろう。
最近問題になっているが、下請けへのしわ寄せも重くなりやすい。


ってか、現場を知らない連中が机上の空論だけで色々決めるのやめれ(笑)

まぁこれの最大の問題は、残業時間とか、生産効率の指標だけを示したはいいが、解決策を何も提示していないところにある。
本質的には、無駄時間を減らし、残業時間は変わらなくとも、生産効率を上げる、と言う方向もあっていいハズ。

まぁ極端すぎる残業は減らさなければいけないのだが、最近は極端に減らしすぎてる気しかしない。

残業減らすために、人増やして人件費が膨れ上がったら意味がないし・・・。

まぁ残業減らすことだけを推し進めるリスクとして、
①トラブルを経験しない層が増えるために、いざというときの動きが悪くなる(まぁこれは失敗事例を全体で共有することで模擬的に体験できるが)
②時間が無いので「もういいや」で進めて、後になって見逃したトラブルが炎上する(⇒どうやって確実にチェックする体制を構築する?)
③顧客の急ぎの事案が発生しても、発注先が誰も対応しないために初動が遅れる
④人手不足になる。

まぁ、これを使われる側がグダグダ言っても仕方ないので、自分で出来る事は何か考えるしかないのだが(笑)
時代の流れのためにやむを得ないのであれば、上手く「成長を諦めず、質を落とさず」で出来る方法を考えるしかない。