5月5日の新聞記事で気になったもの。
イタリアの話ではなくオーストリアの話。
しかし、EU諸国繋がりということもあって、
いずれはイタリアに波及してくるのではという予感のある話。
「ピットブル消滅の方向へ。」
相次ぐ事故の影響で、
ピットブルの存在自体が問題視されるようになってきています。
はっきり言って、どうよ??と思う話なのですが。
だって、きっと人間が手を加えて「闘う」ワンコにしたのでしょう。
それをいまさら危険だからといって絶滅させようとは、身勝手な。
もちろん、被害にあった人の気持ちもわかりますが。
なんだか極論すぎる気もしないでもない・・・。
オーストリアでは新法が制定され、
この新法により
ピットブルをはじめとする
「危険とみなされる」犬種を飼っている人は
犬に「避妊手術」をすることが義務つけられるそうです。
つまりこれ以上増やさないために。
そして、同時に
繁殖、販売、購入、譲渡などの
一連の行為も一切禁止されるそうです。
この対象となる犬種は
ピットブル・テリア、アメリカン・ピットブル、
土佐犬、ブラジル産闘犬、アルゼンチン産闘犬。
「殺人マシン」とまで言われるようになってしまったピットブル。
確かにここのところ
イタリアでも事故が増えている気がします。
飼い主の心がけの問題なんですけどねぇ。
ワンコ自体を絶滅させるのではなく、
きちんとした形で飼育をさせる方向で
何とかならなかったのかしら?
どんなワンコだって、
噛み付く可能性はいくらでも秘めているのです。
ある意味、彼らの本能として備わっている行為なので仕方ない。
それをきちんと認識することから始めないと。
但し、小さい犬や他の犬種に比べると
ピットブルをはじめとする「闘う」犬種の攻撃は
徹底しているので、重症になるというのは確か。
だから表沙汰になり、
事故件数が特に多いような気がするのですが
他の犬種にだって似たような軽症の事故は結構あるはず。
そういうことには触れていないので
なんだか中途半端な法律だなぁという気がしないでもない。
それこそ、飼い主の免許制度とかを
導入すればいいと思うんですけどねぇ。
そんなんじゃ駄目なのでしょうか。
ロットワイヤーの事故もイタリアでは多いのですが
それはオーストリアでは「危険種」には含まれていないのですね。
逆に土佐犬が含まれているのはちょっと驚き。
で色々調べてみたら
日本でも土佐犬による被害って増えているようですね。
土佐犬の被害については
>LOVELY PET PARKの
こちらを参照しました。
さて、国際的にこの先どういう流れができるのか。
ドメイン取得後改装中
イタリアの話ではなくオーストリアの話。
しかし、EU諸国繋がりということもあって、
いずれはイタリアに波及してくるのではという予感のある話。
「ピットブル消滅の方向へ。」
相次ぐ事故の影響で、
ピットブルの存在自体が問題視されるようになってきています。
はっきり言って、どうよ??と思う話なのですが。
だって、きっと人間が手を加えて「闘う」ワンコにしたのでしょう。
それをいまさら危険だからといって絶滅させようとは、身勝手な。
もちろん、被害にあった人の気持ちもわかりますが。
なんだか極論すぎる気もしないでもない・・・。
オーストリアでは新法が制定され、
この新法により
ピットブルをはじめとする
「危険とみなされる」犬種を飼っている人は
犬に「避妊手術」をすることが義務つけられるそうです。
つまりこれ以上増やさないために。
そして、同時に
繁殖、販売、購入、譲渡などの
一連の行為も一切禁止されるそうです。
この対象となる犬種は
ピットブル・テリア、アメリカン・ピットブル、
土佐犬、ブラジル産闘犬、アルゼンチン産闘犬。
「殺人マシン」とまで言われるようになってしまったピットブル。
確かにここのところ
イタリアでも事故が増えている気がします。
飼い主の心がけの問題なんですけどねぇ。
ワンコ自体を絶滅させるのではなく、
きちんとした形で飼育をさせる方向で
何とかならなかったのかしら?
どんなワンコだって、
噛み付く可能性はいくらでも秘めているのです。
ある意味、彼らの本能として備わっている行為なので仕方ない。
それをきちんと認識することから始めないと。
但し、小さい犬や他の犬種に比べると
ピットブルをはじめとする「闘う」犬種の攻撃は
徹底しているので、重症になるというのは確か。
だから表沙汰になり、
事故件数が特に多いような気がするのですが
他の犬種にだって似たような軽症の事故は結構あるはず。
そういうことには触れていないので
なんだか中途半端な法律だなぁという気がしないでもない。
それこそ、飼い主の免許制度とかを
導入すればいいと思うんですけどねぇ。
そんなんじゃ駄目なのでしょうか。
ロットワイヤーの事故もイタリアでは多いのですが
それはオーストリアでは「危険種」には含まれていないのですね。
逆に土佐犬が含まれているのはちょっと驚き。
で色々調べてみたら
日本でも土佐犬による被害って増えているようですね。
土佐犬の被害については
>LOVELY PET PARKの
こちらを参照しました。
さて、国際的にこの先どういう流れができるのか。
ドメイン取得後改装中
私は全ての生き物の命は同等だと思っています。
人間の勝手でこういう法律を作るのは
どうかと思うところもあるのです。
でもそれと同時に
これ以上危険な事故を起さないためには
どうするべきなのかと考える必要だってある
と思っています。
そして、それが極論にならなければよいなと。
あなたが仰るような
他の犬種との相違性云々というのも、
元を正せば全て人間から発していることでしょう。
「一旦スイッチが入れば制御でき」ないように
仕組んだのは人間だということです。
そのあたりを顧みずに結果だけで
法律で規制しようというのはどうかと思うのです。
誤解していらっしゃるかもしれませんが
私はこの記事で
生半可な同情を喚起したつもりは一切ありませんし
そういう感情を持って書いたつもりもありません。
時として歪んだ形で現れる
人間のエゴを指摘したまでです。
人間の身勝手で
そのように育てられた犬種は
たとえ事故を起そうと
根本的な責任はないのですから。
それなのに、
闘犬を作ってみたはいいけれど、危険だからと
妙に法律でその存続を規制したり、
あなたの仰るように安楽死させたりという
人間のわがままさ加減のほうが犯罪だ
と言いたいのですけどね。
そもそも、アンダーグランドでそのようにブリーディングされてきたのです。一般的な犬の噛み付く可能性、云々とは次元の違うはなしです。
死ぬまで、相手に噛み付けとDNAに埋め込まれているのです。一旦噛み付かれたら最後、2度と離しません。
人間に対しても同じ。
訓練士から見てもどうにも出来ない犬もあるのです。
一旦スイッチが入れば制御できません。
誕生も悲劇的ながら、その存続はもっと悲劇的。
存続しつつでても、もて余した飼主がシェルターにつれていき、里親など現れるはずもなく、安楽死が待っている。。。。あなたはどう思いますか。
生半可な同情では、解決出来ない多分な要素があるのです。アンダーグランドで、ブリーディングされ、AKCにも登録されない犬の品種改良・・・簡単に出来るとは思いません。
そうか、来たかったのか、やっぱり。
そうだよなぁ。遠い目。
でも、逝かなかった。(逝けなかった)
理由は、聞いてくれるな。
(-_-)カネガナカッタノダヨ (言ってるやん)
仕事辞めて定住したいねんけどな。。。。
ねぇ、いろんなこと考えるものです。
人間が一番手に負えない動物なんだけどね(笑)。
滅びたGWには何していたの??
何でイタリアに来なかったん??
>ねるさん
本当。ちょっとびっくりしました。
フランス人とかならやるかなと思ってたけど、
オーストリアから。
イタリアの法律は常に蔑ろにされがちで
トリノの「一日3回散歩」法とか
「クチワ必携」法とか色々ねぇ。
本当のところは
安易な動物繁殖、更には売買が問題なんだよね。
この先どこへ行くのやら…。
イタリアでも去年、元健康相シルキアが「危険な犬」リストを作り、それらの犬の散歩にはくつわとリードを義務付けて話題になりましたよね。リストは獣医たち専門家が集まって作ったそうですが、様々な問題点が指摘され何度が改正され、今ではすっかり忘却のかなたです。
だいたい「危険な犬」というのがホント人間の身勝手。
私は動物の売買など完全になくなってほしいと思うけど、せめてライセンス制度が取り入れられたらいいのに。ただ、誰がどんな基準で与えるのかなど問題があるでしょうけどね。
どんな犬であっても飼い犬としてちゃんと管理がなされていれば、問題無いんだろうけどさ。
人は身勝手で大きくなると捨てたりするしね。
人間とは困った生き物だワン。
地球の歴史で人以上にいろんな種を絶滅に追いやった生物はおらんのとちゃうかぃ?
人を滅ぼしてるのも人だしなー。
まあ兎に角明るく楽しく生きていこぅ~ってこっちゃ。(どんなまとめ方やねん?)
ゴールデンウィークも今日で滅んでしまった~ぁぁぁぁぁぁぁ。(これが悲しかっただけ)
Piu Vacanze !