不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

山里のひまわり

2019-08-04 23:55:00 | 日記
夏になると恋しくなる朝顔とひまわり。
最近朝顔を見かける機会が少なくなった気がして、
来年は植えて観察しようと思った日曜日。



早朝ヨガから帰って、
天気もいいのでひまわりを観にオクシズまでドライブへ。



静岡市の山間地区に
休耕田を有効利用した玉川フラワーガーデンがあり
たくさんのひまわりが地元のおじさま&おばさまの手で育てられています。

安倍川の支流である中河内川に
ひまわりの季節には駐車場が用意されて
そこからシャトルバスで約5分。
桂山地区の長光寺前にある吊り橋を渡った先にひまわり畑。



中河内川の流れ。
地元の方の話では、
今年は7月に雨が多くて、
川の透明度が落ちているそうだけれど、
十分美しい。



ほどよく揺れる吊り橋。
レイラは腰が引けて歩けなかった。



吊り橋を渡ると
かかしのお猿ちゃんがお出迎え。
広域で柵に囲まれ
近くの山々からの小動物の侵入を防いだ田園風景が広がります。


手づくり感がとても可愛い。


ひまわりは5分咲きで見頃手前だけれど、
わくわくする美しさ。

一面ひまわり。
四方を山に囲まれて、
外界と遮断された世界。
余計な音もなく、
風の音と太陽の光が満ちていて、
とにかくきもちいい。
とても暑いはずなのに
それさえ忘れさせてくれる気がする。



おばちゃんたちの手づくり惣菜や軽食と地元のお野菜が売られていたので、
おすすめを伺ったら出てきた黒はんぺんフライ。
さすが静岡!
私は食べられないけれど。



一緒に勧められた手づくりのおまんじゅうたち。
生地は小麦粉に里芋をすりおろして混ぜているとかで、もちもち。
奥からウィンナー、切り干し大根、つぶあん。
具の意外性にびっくり。

かかしコンクールもゆるく開催されていたので、
入り口で出迎えてくれたお猿ちゃんに一票。

ひまわりを堪能したあとは
中河内川で水遊び。


今年最初の水遊びに
びびって固まるお嬢様。


中洲まで連れていかれて覚悟を決める。

結局楽しい(笑)。

濁りが消えて
もっと透明度が上がった頃に
またゆっくり遊びに行こう。









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