ちょっとづつ元気になってきたビリー。
ご飯も盛りもろ食べて階段も自分で昇ったり降りたりして
お散歩も張り切って出かけるようになりました。
日曜の午後普通に散歩していたら
お父さんと息子2人の家族連れとすれ違いました。
12歳くらいのお兄ちゃんが
歩いているビリーを見て一言。
「気持ち悪い」。
その一言に反応した私は、つい、
「気持ち悪いって言うあなたのほうがどうかしていると思うわ。
ちゃんと教育受けてないのね。かわいそうに。」
と言い返してしまいました。
子供相手にちょっと大人気ないとは思ったんだけど。
すると3人は足を止めて呆然。
次に父親が「何でそんなこと言われなくちゃいけないんだ」
と反撃してきたので
「今、自分の息子が発した言葉聞いていなかったの?
こんな小さな生き物を見て
気持ち悪いという感情しかもてないように育っているのは
非常にかわいそうだと思わない?」
と付け加えると無言の父親。
近所だったこともあり、その辺のおじさんたちが加勢して
「なんだってビリーを見て気持ち悪いだって?
どんな神経してるんだ。ちゃんとモノを教えてやれよ。」
まぁ、そこまで言ってもらわなくてもよかったんだけど。
ワンコが嫌いな人もたくさんいるので
迷惑にならないように気をつけているつもりなのに
心無い一言を投げ捨てられてちょっと腹が立った私。
まぁ、ビリーはそんなこと気にしてないみたいですけどね。
ちょっと大人気ないけど、怒ってみました。
ビリーはようやく元気になってお散歩楽しんでいただけなのにねぇ。
イタリアは日々闘いです(爆)。
>ぐらっぱ亭さん
いやぁ、瞬間湯沸かし機のような性格ですから。
今年の年初の目標は「忍耐」なので
あまりかっかとしないように気をつけてはいるのですけど、
今回はちょっと言っておきました(笑)。
彼は「Schifoso」と一言だけ。
さすがに長いイタリア生活で
口げんかしても負けないようになりましたねぇ。
あんまり嬉しいことでもないけど。
でも、ビリーさん、お散歩楽しめるくらいになったのですね♪良かった~。にしても、albero4さんもいろいろと気を使い過ぎて、体調崩さないようにしてくださいね!!!