例年だとPiazza Signoriaで行われる年越しコンサート。
今年はPiazza Pitti。
ピッティ宮殿前は緩やかな坂になっていて
宮殿前のわずかな平地の部分にミニ・オーケストラ。
観客はなだらかなくだり坂に張り付くような形。
これって後ろからは前の人の頭しか見えないので
観客にすごく不親切な構造。
何でまたこんなところでやろうって決めたんだろう…。
爆竹の合間にクラシックコンサートみたいなのりで
しかも観客はみんな浮き足立っているので、
クラシックを聞くより友人とおしゃべりしたりで
とにかく周りがうるさい。
演奏者も大変だと思うけど、
ちょっとまじめに音楽を楽しみたい人にとっても
あまりよい環境ではなかったような。
おまけにコンサートの間中、雨がしとしと降っていたし。
30分の演奏のあと、休憩して一緒にカウントダウン。
(イタリア式いい加減なカウントダウンの様子は動画で)
そのあとは爆竹で震撼する広場で
市民は勝手に大盛り上がりで
コンサートどころではなくなりました(笑)。
みんなカウントダウンの瞬間(その前から)
一緒に過ごせなかった友人や家族へ
携帯電話で「新年明けましておめでとう」コール。
私も友人に連絡しようと思ったのに
出遅れたために混線で電話一時不通状態に…。
毎年のことだけど、
この爆竹による大騒ぎと
シャンパンで乾杯した後のビンの投げつけと
携帯電話の不通状態。
これがフィレンツェの年越しなのだなぁ…。
帰りに友人の働くピッツェリアに顔を出し
彼の奢りでジェラートをいただきました。
2007年初食はGelato alla Cremaでした。
そしてさらにそのあと
yossyに会いにBelcoreに行き
おいしいケーキをいただきました。
2007年もなんか甘いものばかり食べそうな予感。
イタリアでも、爆竹なんだ。。。。
かなり激しそう。。。
そりゃ、甘いものでも欲しくなります。
そうです、甘いものは別腹です。
医学的にも証明されているのだ。
>JellyFish
あまり爆竹は一緒したくないけど、今年もはりっきって行こう!
>j-tentenさん
そうなのです、こっちも爆竹。
でもみんな勝手にあちこちで炸裂させるので、危険。
毎年死人や怪我人が出るほどなので。
寒かったらホットチョコレートを引っ掛けて帰る予定だったんですが
暖かくて、一緒に出かけた友人が
「ジェラートがいいな」ってことで急遽変更。
おいしくいただきました。
私には真似できない芸当ですよ。(笑)
アタシは元旦早々友人から大量に“雪見だいふく”を頂いたので、毎日食べてます。懐かしいかな?!と、地味な三が日を過ごしてま~す♪
いや、コックも口揃えていっているし、
甘いものは別腹!!
>やなぎーさん
そうなんだよねぇ。
ちゃんと払っているのに使えない携帯なんて
新年早々最大のストレスの素!(笑)
コタツに入って食べる雪見だいふくが大好き!
なぜ「雪見だいふく」を大量にもらったのかが知りたいです(笑)。
正月は地味なほうがよいですよ。
私も家でネット三昧の毎日です。