長いこと雨が降っていなかったフィレンツェ。
4日の夕方に夕立があったものの
たいした雨量ではなかったせいで、
湿度が妙に上がっただけで
まさに「焼け石に水」の状態。
4日の夕立の直前に我が家の中庭から見た空模様。
向かいの家々の壁は夏の太陽に照らされているのに
その後ろの空はどんより重い雲に覆われて、
なんだかいやぁな感じを醸し出しています。
![cielo040804.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/1d/8ec1f3050fa7dad95895b50e3a3b879d_s.jpg)
明けて5日は朝からはっきりしない天気で
とうとう15時過ぎから降り出した雨。
夕立なのかと思ったらそのまま結構長いこと降り続け
しかもかなりの雨脚になりました。
友人のところに夕飯に招かれて
出かける約束になっていたので
19時にバス停に行ったときには
夏のフィレンツェにしては珍しいかなりの雨で
足下が久々に濡れました。
夕飯を食べてお喋りをしている間に雨は上がり
真夜中過ぎにお暇するころには
傘は必要なくなっていましたが、
そんな程度の雨ですんで、
「いやぁ、久々の湿りで空気もひんやりしたねぇ」なんて
喜んでいたのはフィレンツェだけだったようで。
翌朝の新聞でチェックしたら
その雨でトスカーナ地方には
かなりの被害が出ていたようです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれた村として知られる
ヴィンチ村ではサッカースタジアムの屋根が飛んだり
道路標識が飛んだり、
コンスーマという山の上や
フィレンツェ郊外のガッルッツォでは停電になったり
その他のあちこちでも大木がなぎ倒されたり
浸水したり。
あ、自分の畑で作業をしていた85歳のおじいさんに
雷が落ちたというニュースもありました。
(幸いにも軽傷ですんでいるようですが)
夏前の長期予報では8月15日以降雨が多くなり
洪水の心配もあり、などといわれたフィレンツェ。
もう少し夏の暑さを楽しみたいなと思うけれど
実際吹く風はすっかり秋色に染まり始めています。
4日の夕方に夕立があったものの
たいした雨量ではなかったせいで、
湿度が妙に上がっただけで
まさに「焼け石に水」の状態。
4日の夕立の直前に我が家の中庭から見た空模様。
向かいの家々の壁は夏の太陽に照らされているのに
その後ろの空はどんより重い雲に覆われて、
なんだかいやぁな感じを醸し出しています。
![cielo040804.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/1d/8ec1f3050fa7dad95895b50e3a3b879d_s.jpg)
明けて5日は朝からはっきりしない天気で
とうとう15時過ぎから降り出した雨。
夕立なのかと思ったらそのまま結構長いこと降り続け
しかもかなりの雨脚になりました。
友人のところに夕飯に招かれて
出かける約束になっていたので
19時にバス停に行ったときには
夏のフィレンツェにしては珍しいかなりの雨で
足下が久々に濡れました。
夕飯を食べてお喋りをしている間に雨は上がり
真夜中過ぎにお暇するころには
傘は必要なくなっていましたが、
そんな程度の雨ですんで、
「いやぁ、久々の湿りで空気もひんやりしたねぇ」なんて
喜んでいたのはフィレンツェだけだったようで。
翌朝の新聞でチェックしたら
その雨でトスカーナ地方には
かなりの被害が出ていたようです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれた村として知られる
ヴィンチ村ではサッカースタジアムの屋根が飛んだり
道路標識が飛んだり、
コンスーマという山の上や
フィレンツェ郊外のガッルッツォでは停電になったり
その他のあちこちでも大木がなぎ倒されたり
浸水したり。
あ、自分の畑で作業をしていた85歳のおじいさんに
雷が落ちたというニュースもありました。
(幸いにも軽傷ですんでいるようですが)
夏前の長期予報では8月15日以降雨が多くなり
洪水の心配もあり、などといわれたフィレンツェ。
もう少し夏の暑さを楽しみたいなと思うけれど
実際吹く風はすっかり秋色に染まり始めています。
今年は世界的に見て、天候の災害多いですね。
albero4さんも,暑さ負けにはご用心。チッチちゃんとビリイちゃんも。
うちのレオ君もかなりびびってました。
どうしよう、大洪水になったら・・・。
半分マジで心配している今日この頃・・
今もまた雷が唸り出しました。
くるかな…。
天候の災害も今となっては
自然災害とは言えませんよね、人災の一部なんですよ。
地球が苦しんでいる証拠だと思うのですが。
私はチッチーノとビリーと
適度に手を抜いて
ゴロゴロ暮らしているので大丈夫そうです。
>leoさま
レオ君、あれくらいでビビッテいたら
11月の雨季になったらおかしくなっちゃうかも?
なんとなくこれから夕立になりそうですね。
私も19時頃無謀にもスイカを抱えて
家路を急いでおりましてビショヌレでした。
今頃ヴァカンスに出ている人達カワイソウですね。
こちらは降りそうで結局降りませんでした。
だんだん日が暮れるのも早まって、8月いっぱいは
まだ夏のはずなんだけど、もう終わりかけみたいな
空気が、ちょっと物悲しいですね。
なぁんてちょっと早すぎるか。
9月になったら、急に涼しくなっちゃうものね。
それにしても怪しい空の色。
そんなに激しくはなかったと
フィレンツェにいた私は思ったんだけど。
イタリアは災害に結構弱いです、日本も弱いけど。
>ritsちゃん
こちらこそ、どうもありがとう!
おいしかったです。
いただいたのは
雨の中抱えて帰った貴重なスイカだったのかなぁ??
>ねるさん
そう、もう空気は秋の気配が漂ってますよね。
夏の終わりってどうしてこうもの寂しげなのでしょうね。
>kiyominaさん
いや、もうちょっと夏であって欲しい!
cinqueterreにいきたいのだ!!