人類って一番野蛮な動物なんだろうか、やっぱり。
2010年イタリア、
年間で「動物虐待」の報告件数は71132件。
これ以外に通告があったものの情報不足で未確認の
ケースが20000件以上もあるとか。
動物虐待の犠牲になっているのは
犬(47506件)、次いで猫(16209件)、馬(1213件)、
そのほか熱帯動物や鳥類、カメなどで6204件。
ワンコに関しては一番多いのは
「鎖に繋がれている」というものですが、
日本の外飼いのワンコなんて
みんな鎖で繋がれているような気がする。
少なくとも私の記憶では。
ほかには「日中車内に置き去り」とか
「日陰のないベランダに置き去り」とか。
ニャンコに関しては
「捨て猫」というのが最も多いみたい。
いずれにしても自分がその立場になったらと考えれば
自ずと避けたくなるようなことばかり。
命あるものに対して絶対に科すことのできない
「過酷な生活環境」を強いているのです。
日本は今年ウサギ年で
年明けにもてはやされ飼われたウサギが
もう既に捨てられたりするケースもあると聞きます。
世の中には命の重さを感じられず
命ある生き物を商品や物体としか
捉えられない人が多すぎませんか。
どんな小さなものでも神が授けた命。
生きる権利は誰も侵害することはできないのにね。