イタリアはクリスマスが終わっても
一月六日の「エピファニア」が明けるまでお休み気分。
フィレンツェのドゥオーモ前でも
恒例の「東方三博士の行列」が始まりました。
出遅れちゃったので、近くで見られない!残念。
久々のいい天気です!
元旦のサン・ピエトロ寺院はゆるやかに流れる列が広場をぐるり。初詣での習慣はないはずのカトリックですが、新年のお祈りに訪れる人はかなりの数。
家族と家でまったり過ごすのが イタリアの伝統的なクリスマス。 25日は雨も降り続いたので、 街中もしんみり。 フィレンツェの共和国広場の ちょっとしみったれたクリスマスツリー。 イルミネーションの向こうに 微かに見える大広告は 来春フィレンツェ郊外にオープン予定の 巨大アウトレットの告知。
あいにくの天気のクリスマス。
でも久々に戻ってきたフィレンツェは
やっぱりほっとする!
ここが第二の故郷なのだわ。
ローマで一番有名な青空市。
ポルタ・ポルテーゼの蚤の市。
毎週日曜日の午前中開いている。
有名なので、知ってはいたけれど
これまでローマを訪れても行く機会がなかった。
せっかくローマに暮らし始めたのだし
天気もよかったので日曜日に出かけてみた。
恐ろしくゴタゴタしている。
ある意味吐き気がしそうな勢い。
モノと人がどうしようもないほど溢れている。
私がフィレンツェやトスカーナの田舎の市で
いつもやっているような感覚で
特に目当てのものがないまま
ふらふらと歩くというわけにはいかない。
みんな殺気立っている、売るほうも買うほうも。
値段をざっと見ると、確かに安いんだけれど
どうしてもガラクタが多いような気がする。
根気よく探せば掘り出し物が見つかると
ガイドブックなどにも書いてあるけれど
私はもともとそういうのが得意ではないし、
どうも、掘り出し物を探そうという気分でもなかったので
端から端までとりあえず歩いてみて帰ることにした。
私はすっかりフィレンツェの
程よい田舎加減に慣れてしまっているのでしょう。
ローマはやっぱりいろんな意味で
「イタリアの首都」なのだと思うのです。
不便だけど…。
で、まぁ
なんだかんだといいながら蚤の市で購入した二点。

縞々セーター(10,00ユーロ)
寒いだろうと思ってセーターは厚手のものを
フィレンツェから持ってきたのだけれど
今いるオフィスは常夏のように暑いので
ちょっと薄手のセーターが欲しかったところ。
手頃だったのでとりあえず買ってみた。
グリーンの縞々、アクリル100%。
静電気が心配(笑)。

ちっちゃいミルクパン(3,00ユーロ)
今借りている家には
電子レンジもオーブントースターも
フィレンツェの家にないものまで揃っているけれど
牛乳を沸かす小さなミルクパンがなかった(笑)。
偏食家の私が牛乳を飲むわけではなく
毎朝ビリーのために沸かすので
ごくごく小さいもののほうが都合がいい。
なので、こんなのが手頃かも。
でもお値段は蚤の市で買ったにしては結構いい値だと思う。
思いっきり人酔いして帰ってきた
初めてのポルタ・ポルテーゼの蚤の市。
経験としてはよかったけれど、もう行かないかも。
私はフィレンツェの毎週火曜日にたつ
カッシーネの市のほうが好きだなぁ。
広々しているから。
カッシーネにはビリーを連れて行こうという気にもなるけれど
ポルタ・ポルテーゼにビリーを連れて行ったら
誰かに踏まれたり蹴られたりしそうだし(笑)。
二つの街、こんなところでも結構違うものですね。


ポルタ・ポルテーゼの蚤の市。
毎週日曜日の午前中開いている。
有名なので、知ってはいたけれど
これまでローマを訪れても行く機会がなかった。
せっかくローマに暮らし始めたのだし
天気もよかったので日曜日に出かけてみた。
恐ろしくゴタゴタしている。
ある意味吐き気がしそうな勢い。
モノと人がどうしようもないほど溢れている。
私がフィレンツェやトスカーナの田舎の市で
いつもやっているような感覚で
特に目当てのものがないまま
ふらふらと歩くというわけにはいかない。
みんな殺気立っている、売るほうも買うほうも。
値段をざっと見ると、確かに安いんだけれど
どうしてもガラクタが多いような気がする。
根気よく探せば掘り出し物が見つかると
ガイドブックなどにも書いてあるけれど
私はもともとそういうのが得意ではないし、
どうも、掘り出し物を探そうという気分でもなかったので
端から端までとりあえず歩いてみて帰ることにした。
私はすっかりフィレンツェの
程よい田舎加減に慣れてしまっているのでしょう。
ローマはやっぱりいろんな意味で
「イタリアの首都」なのだと思うのです。
不便だけど…。
で、まぁ
なんだかんだといいながら蚤の市で購入した二点。

縞々セーター(10,00ユーロ)
寒いだろうと思ってセーターは厚手のものを
フィレンツェから持ってきたのだけれど
今いるオフィスは常夏のように暑いので
ちょっと薄手のセーターが欲しかったところ。
手頃だったのでとりあえず買ってみた。
グリーンの縞々、アクリル100%。
静電気が心配(笑)。

ちっちゃいミルクパン(3,00ユーロ)
今借りている家には
電子レンジもオーブントースターも
フィレンツェの家にないものまで揃っているけれど
牛乳を沸かす小さなミルクパンがなかった(笑)。
偏食家の私が牛乳を飲むわけではなく
毎朝ビリーのために沸かすので
ごくごく小さいもののほうが都合がいい。
なので、こんなのが手頃かも。
でもお値段は蚤の市で買ったにしては結構いい値だと思う。
思いっきり人酔いして帰ってきた
初めてのポルタ・ポルテーゼの蚤の市。
経験としてはよかったけれど、もう行かないかも。
私はフィレンツェの毎週火曜日にたつ
カッシーネの市のほうが好きだなぁ。
広々しているから。
カッシーネにはビリーを連れて行こうという気にもなるけれど
ポルタ・ポルテーゼにビリーを連れて行ったら
誰かに踏まれたり蹴られたりしそうだし(笑)。
二つの街、こんなところでも結構違うものですね。

