うちなだ・夕べのひとときコンサート♪

1月15日（水）　午後5時より、

金沢医科大学病院新館1階エントラスホールで、

うちなだ・夕べのひとときコンサートに出演しました

このコンサートは、金沢近郊の音楽家が、ボランティアで出演するもので、

大変人気が高く、出演は、1年、また1年半先まで予約でぎっしりというコンサートです

私自身は、5回目の出演、3回はクラシックギターの谷内君と、

そして前回から、ひろみさんと出演し、

記念コンサートも演奏させていただき、楽しみにしているコンサートの１つです

今回は、昨年ひろみさんからいただいたおそろいの衣装で演奏

約80人の患者さんの前でのコンサートとなりました。

アルベニスも久しぶりにソロで弾きました

前回、大好評だった指体操、

今回は、肩、手首の体操も加えてみましたが、

皆さん、のりのり！

たいてい、このリズム体操や、’クラシックで遊ぼう’のときは、

皆さんの身体の動きは、ばらつきがあるものなのですが、

今回は、ホントにぴったり

いろんな方向に、皆さんの身体が、流れるようにぴったりそろっていらっしゃいます

すごい

 

医科大でははじめての’クラシックで遊ぼう’ビゼーのカルメン編も盛り上がった！

皆さん、ご自分の手で、シンバルを作って、本当に生き生きと、ＣＤに合わせて楽しんでくださいました。よかった

スペインの流れで、アルベニスの生涯をお話させていただき、

イベリアの『港』弾きました。

最近、イベリアを弾く時間がやっと取れるようになり、

うれしい限りです

ひろみさんとの新しい企画、日本のうたのアレンジ編、

今回は『荒城の月』

ひろみさんの哀愁たっぷりの声と、フレーズごとにはいるフルートの音は、日本の笛のようにもきこえ、

アレンジしたピアノ譜も、その色合いが出たようで、大変好評でした

最後にみなさんと、『ふるさと』を合唱し、

楽しい楽しいひと時は終わりました

音楽療法研究で全国的に　活躍されている北本福美先生から、コンサート終了後、

「この参加型のコンサートが、本当に楽しい」とご感想をいただき、

「今の日本には、大人が楽しめる時間が必要なのよねえ」

とおっしゃったお言葉が、大変印象的でした

私たちも、小学生のための学校コンサート、赤ちゃんとお母さんのためのコンサート、

私個人では、老人ホーム、病院コンサート、

幼稚園、保育園、幼児のためのコンサート、障害者の方たちの施設コンサートもやってきて、

これから、大人の方たちのためのコンサートも展開したいと最近考えていたところでした

皆さんの笑顔が、また新しい日々の糧になる

健康に注意して、感謝して、毎日を送ろうと思います

 

 

 

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