ツレヅレグサ

雑記と愚痴と、時々小説

更新

2006-07-13 22:56:34 | 日記
今日は短く更新。
もうすぐで第九話を公開できそうです。今回はダークな内容だな・・・。
おそらく明日か明後日にはみんなに見せる事が出来そうです。

じゃあ今日はこの辺で更新を終わります。

ではでは。

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俺のHPのことなんだけど・・・

2006-07-11 15:24:52 | 日記
俺のHPのことなんだけどね。
いや、別に止めたりとかするわけじゃないから。
実は・・・

短編用のスペースを作りました(だからなんだよ
いや、驚かしちゃってスマソ。
そういう事で、最初にあの七夕小説を公開しましたよ。
そしてちゃっかり次書く予定の短編もタイトル晒しちゃった・・・w
更新履歴にも書いたとおり、夏休みの後ぐらいまで書けないかもしれないので
あまり今から期待しないでくれ。
それと催促は厳禁な。絶対書けなくなるから。

リンクはこちら
akkiyの小説広場

まったく・・・学校でなんでこんな事やってんだろ。
家でやろうよ、家で。というわけにもいかないんだな~これが。
しかも最近は部活にもまともに行ってないわけで。
今日はこれから行こうと思ってるわけで。
というわけでこの記事を書き終わったら即刻部活に行ってきます。
しかも明日水泳かよorz

じゃあ今日はこの辺で。そうしないと部活に行けない。

ではでは。

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結構反響があった今回の短編

2006-07-08 22:10:43 | 日記
昨日公開した七夕小説なんですが。
結構反響があったみたいですね。よく知らないけど。
なんか書かなきゃいけないのをほったらかしで書いたわけで。
今度はいつものライフワークをがんばらないといけないんですよ。
え、がんばり過ぎだって?大丈夫です。
これでもマイペースでやってるのでね。まあつれづれなるままですからね。

というわけで本題に入ります。
今週はアレの続きは公開できないようです。
まあしょうがないといえばしょうがないんで、その辺は許してください。
おそらく来週以降になりますね。というか絶対。
だから今週は七夕の小説で許してください。

それともう一つ。
自分のHPが1000ヒットしたので記念に手書きイラスト描いてるんですが
なかなか進まないんですよね。
デザイン的に、無茶しちゃったしね。CDのイラストみたいにしてみたんですがね。
まあ描き終わるかどうかはまだわかりませんよ・・・。
描き終わったらHPに載せておきますよ。

じゃあ今日はもう眠いのでこのくらいのショボ更新で許してください。

ではでは。

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七夕スペシャル短編 ~星に願いを~

2006-07-07 14:51:16 | 小説
  七夕スペシャル短編小説

      星に願いを

 今夜の天気は晴れ。雲もほとんどなく、天体観測のコンディションは良好。
僕はそうつぶやきながら、数年間物置の奥にしまってあった望遠鏡を出してきた。
今日は7月7日、七夕だ。織姫と彦星が一年に一度会うことができるというロマンチックな日。
昼ごろに商店街を歩いてきたけど、笹の飾りがそこらじゅうに置かれ、それらしく短冊が飾ってあるのを見た。
それだけではなく、商店街はこの機会にと『七夕祭り』なんてイベントをやっている。
うちのクラスの男子、あるいは女子の多くがその祭りに行くとか騒いでいた。
でも、僕はそんなお祭り騒ぎをするよりは、太古の昔から人々がやっているように、星を見ることにした。
一応金属製の、ところどころさびた三脚を庭に出し、ちょうど真ん中あたりに立てた。
そして今度は望遠鏡本体、白く塗られた十数センチほどの筒をその上にセットした。
とりあえず準備はよし。あとは辺りがもう少し暗くなってからじゃないと作業ができない。
今夜、天空上での運命の出会いを、僕はこれからレンズ越しに覗くことになるのだ。

 なぜ僕が今日星を見ることにしたかという理由を説明したい。実のところ、僕には彼女がいない。
祭りに行く連中には、ほぼ確実に彼女あるいは彼氏が一人以上いる事を僕は知っている。
そんな中で、連れがいない状況というのはお互い気まずいという事だ。
言い訳に聞こえるかもしれないが、そんな僕にだって好きな人はいる。
でも、いざあの子に告白、というところまで行くには僕の根性がついていけないのだ。
というよりは、彼女に断られることにかなりの恐怖を抱いているのかもしれない。
そんなこんなで今の学年になって3ヶ月が過ぎてしまった。そして今日、僕は寂しく星を見るのだ。
 ちなみに彼女の家は、知り合いのおばさん曰く「この辺り」に住んでいるそうだ。

 家の前を、七夕祭りにこれから行くらしい子供たちが、はしゃぎながら通り過ぎていく。
中にはアニメのキャラクターがプリントされた浴衣を着ている子もいる。
私はそんな子供たちを窓越しに見ながら、ため息をついた。
あ~あ。私にも彼氏がいたら祭りにいくんだけどな。そんな事を願っても、彼氏が突然できるわけではない。
そもそも私には思い切ってやるという事が抜けているみたいだ。物心ついた頃からいつもそうだった。
思い切って塗り絵に色を塗れず、よくわからない絵になってしまった。
思い切ってスタートできず、徒競走ではいつも遅れをとってしまう。
そして思い切って告白もできず、好きな人を逃してしまう。
何もかもが抜けている毎日。変えたいのにそれさえ思いっきりできない。
仕方ない。今年もまた勉強して時間をつぶすか。もうすぐテストがあるから少しは足しになるだろう。
 そうだ。もう少し暗くなったらちょっと外に出て涼もう。私は再び机の上の参考書に向かい合った。

 二人がそうやってそれぞれの行動をとっているとき、NASAではちょっとした騒ぎが起きていた。
「老朽化した我が国の気象衛星の軌道がずれ、大気圏に突入するコースに入っただと?」
還暦をもうすぐ迎えるベテラン管制官が、20代前半の後輩に聞き返した。
後輩のほうは、おどおどしながらも状況を説明した。
「はい、しかし大気圏突入時に燃え尽きるぐらいの大きさなので、地表には落下しないようです」
「うーむ。念のためモニタリングは続ける」
ベテランは彼の示したシュミレーション結果を見ながらうなった。
「今日は待ちに待ったFRIDAYだというのに、まさかこんな非常事態が起こるとはな」
隣にいた東洋系の管制官が二人のやり取りを見ながらつぶやき、長いため息をついた。
「それにしても」
と彼は続ける。
「7月7日に人工衛星の流れ星、か。俺の祖国じゃなかなか風流な事になりそうだな」
「そんな事をほざいている暇があったら、その『流れ星』をモニタリングしろ!」
ベテランが彼に怒鳴ると、彼はやれやれといった調子で再び目の前のモニタを見つめた。
 そのモニタには、衛星が日本上空を通過するコースが映し出されていた。

 午後八時半。陽はすでに沈み、雲ひとつない群青色の空にはたくさんの星が瞬いていた。
僕は望遠鏡のレンズをを天の川に向け、角度を微調整した。そして倍率を調整し、鮮明に映るようにした。
たくさんの星で形づくられた輝く川。その中央で織姫と彦星が運命の再会を果たす。
なーんて、そんな伝説上の物語を今、僕の前で見ることができるわけじゃない。
結局は一人悲しく数時間の間、空に輝く星を眺め続けるだけなんだ。
そんな事を考えながら、僕は星を眺めていた。その数十分後までは。

 午後八時五十分。一応暇つぶしの勉強を終えた私は、外に出ることにした。
外に出ると、空一面にたくさんの星が瞬いていた。とてもきれいだった。
七夕祭りには行けなかったけど、今日、こんな空が見られてよかったと思いながら、
私は家の周りを歩くことにした。
 でも、やっぱり彼氏がいれば七夕祭りに行く気になったかもと考えてしまった。
バカみたいだった。何でいまさらそんな事を考えるのか、自分でもわからなかった。
いまさらそんな事言っても仕方ないじゃん。私は無理やり思い込ませて再び歩き始めた。
 でも、そんな散歩をしていたのはその数十分後までだった。

 役目を終えて数年間ほったらかしにされていた衛星は、何らかの要因により、安定した軌道をそれ、
地上へと落ちて燃え尽きる道をたどっていく。そして、大気圏に突入した。

 数十分も星を見ていると、次第に飽きてきた。何より、レンズの焦点を合わせる事が面倒だ。
この望遠鏡を買った、というより買ってもらった時は、親父にいつもそういう作業をやってもらっていた。
だが、親父が単身赴任(ある意味別居)の状態では、僕自身がやるしかない。
 そもそも、何で望遠鏡を持っているかというと、小さい頃の夢が天文学者だったからだ。
昔からなんで月が満ち欠けするのかとか、何で太陽が東から上って西に沈むのかとか、
そんな事ばかり不思議に思っていた。そのうち字が読めるようになってから、
まだ幼かった僕は、なぜか天文学者という仕事に憧れたのだった。
そんな僕に、親父が誕生日祝いとしていきなり買ってきたのがこの望遠鏡だった。
ずっと後になって親父に聞いたのだが、どうやらかなり高価な物だったらしい。
僕は今日みたいな晴れた夜には、親父と一緒に庭に出ては望遠鏡で星を眺めていた。
しかし、年齢が上がるにしたがって幼い頃の情熱はすっかり冷め、親父も母ともめて単身赴任してしまった。
そしてこの望遠鏡は、僕の受験勉強の邪魔になるからと、僕自身が物置にしまったまま忘れていた。
 それがなぜか、こんな日に限って望遠鏡の事を思い出し、昔のように眺めているなんて。
僕はそんな事を考えながら望遠鏡のそばから離れ、バルコニーに置いていた炭酸飲料を飲んだ。
 と、ちょうど家の門の方をボーっと眺めていたとき、あの子が歩いているのを見た。
祭りの帰りか?僕は一瞬思ったが、こんな早く帰ってくるわけないだろう。
祭りは午後十一時過ぎまでやっているのだ。こんな時間帯に歩いているはずはなかった。
そのまま通り過ぎると思ったが、どういうわけか立ち止まり、こっちを見た。
そして、ためらいがちにちょっと来てという仕草をした。どうかしたのか?
僕は彼女のいる門の前に早足で歩いていった。

 ちょうどあの人の家の前まで歩いてきたときだった。その人がちょうどバルコニーで炭酸飲料を飲んでいた。
そして庭の中央には、ところどころ錆びてはいるけど、天体望遠鏡があった。
どうやら彼も七夕祭りに行かなかったらしい。私とおんなじか。
よし、思い切って声をかけてみよう。別に声をかけるだけなんだから、大丈夫。
でも、なぜかやっぱり緊張して、声がかけられなかった。何とか身振り手振りでこっちに来てと伝える。
伝わったのかどうかわからないけど、彼はこっちに駆け寄ってきた。
「何やってんの?」
彼はそう尋ねてきた。私はどもりながらも、こう説明した。
「あ、あの、星空がきれいだなって思って、そ、外に出たら、ちょうど、えっと、
 庭にいるのを見て、ぼ、望遠鏡があったから、・・・」
「ああ、あの望遠鏡?かなり小さいときに親父が買ってきたやつだよ。
 今日は雲もほとんどなくて、星がきれいだからちょっと天体観測でもしようかなって」
彼はそう言って自然な目線で天の川を見た。私もそれにつられて空を見た。
そこには、美しく輝く天の川と、たくさんの星があった。しばらく無言で空を眺めていた。
「・・・せっかくだから望遠鏡で見てみる?望遠鏡で見た星もまた面白いよ」
彼はそう言いながら、私のほうを見た。私はその言葉に戸惑ったけど、結局見ることにした。
 彼は望遠鏡のピントを合わせると、私に見てもいいよ、と合図した。
私はおどおどしながら望遠鏡の接眼レンズを覗いた。そこは、数百倍に拡大された星の輝きに満ち溢れていた。
「わぁ!」
思わず声を上げて、私はその光をしばらく眺めた。レンズから目を逸らすと、そこには笑っている彼がいた。
「他の星も見る?」
彼がそうきいてきたので、私は二つ返事で承諾した。
 それから一時間の間、私は彼とかわりばんこにレンズを覗き込んだ。そこに見えるのは
夏の星座だったり、寄り添うようにして輝く星の集まりだったりした。
しばらくして、私は肉眼で星を眺めたくなったので、望遠鏡からバルコニーに移動した。
肉眼で見る星と、望遠鏡で見る星。そのどちらもが魅力的で、美しく感じた。
実際には燃え盛る灼熱の星だけど、数十、数百光年離れたここからではただの輝く点にしか見えない。
でも、そのたくさんの点が集まって、夜空に一つの巨大な絵画を描いている事が素敵で、
すばらしくて、信じられなかった。
ふと思う。織姫と彦星の伝説ができた頃の人々も、同じようにこの空を眺めていたのだろうか。

 僕も彼女も星を見ることに飽きたので、バルコニーでボーっと眺めようという事になった。
僕は台所に行き、飲み干した炭酸飲料の空きボトルを捨て、代わりに、
冷蔵庫からキンキンに冷えたジュースの入ったボトルを二つ出した。
バルコニーに戻ると、彼女はそのふちに腰掛けて、何かを考えているようだった。
僕は彼女に音を立てず忍び寄ると、その頬にボトルを当てた。
「キャッ、冷たい!」
案の定、彼女は冷たさと突然さに驚きながら振り返った。僕は片方のボトルを彼女に差し出した。
「これ、飲んでもいいよ」
「あ、ありがとう」
 僕は彼女のそばに座り、ジュースを飲みながらはるか遠くの星を眺めた。
「望遠鏡で見るのもいいんだけど、やっぱこうやって眺めるのが一番だよね」
僕は半ばつぶやくように、空を見上げて言った。そして彼女のほうをチラッと見た。
彼女はやや恥ずかしそうに、顔を少々赤らめている。まあわからなくもないけど。
 そのとき、東の空に光り輝く線が走った。もしかして流れ星?僕はそう直感した。
そういえば小さい頃、流れ星に願い事をすると、その願い事が叶うっていう話があった。
流星群が来た時には、一度やってみた。結局は叶わなかったけど。
よし、次に流れ星が来たら願い事をしよう。今度は将来の夢でも、億万長者でもなく、
もっとくだらない事を願おう。今、現実になってほしい、他人にしてみたらくだらない願い事を。
「あのさぁ」
僕は彼女に声をかけた。彼女がこっちを見る。
「もし流れ星を見たら、願い事してみる?来るとは思わないけど」
「願い事・・・」
彼女はそうつぶやいた。僕はもう一度「うん。願い事」と言った。
「私も願い事しようかな」
「どんな?」
「他人には言えないこと。だってそんなこと人には言えないもん」
それもそうだよな、と僕は思う。彼女にだって好きな人はいるんだから。
 と、そのとき、再び流れ星が見えた。今度のはひときわ明るい。
僕たちは、それぞれの願いを心の中で叫び、流れ落ちる星の欠片に祈った。

   あの人に告白する勇気がほしい。

   あの人にこの思いを伝えられますように。

 
 その後、僕たちそれぞれの思いが叶ったかというのは二人だけの秘密。


                               The END.



 七夕に寄せて ~作者あとがき~

 現在進めるべき小説をないがしろにしてこれを完成させるなんて、と言う人がいるかもしれない。
しかし、この小説はある意味、自分自身に対しての挑戦だった。
今までジャンルを決めず、自由気ままに書いてきたが、それではこの後続かないだろう。
だからこそ、今回のように季節限定で、このような短編を書くことにした。
ここまでは作者のいい加減な言い訳だと思って聞いてほしい。
 今回、俺が最も苦手とするジャンル、淡い恋愛系を書いた。
はっきり言って出来としては合格点といったところで、こういう類の物を書いてる人から見れば『屑』小説だ。
だが、たまにはこういう物も書かないと気が済まないのも事実だ。
何しろ、最近はNCアナザーやRSといった戦闘物を書いているせいか、こういう小説に飢えている。
また、こういう物も前から一度書いてみたかったというのも事実だ。
まあいつものように一人称からの描写が多い。今回は二人それぞれの視点から書いてみた。
こんな形で書いてみると、登場人物の個性的な観点が自然と現れるので便利だ。
俺としては、第三者からの視点の方が苦手だ。
 閉話休題。七夕=恋愛系という価値観なので、今回は恋愛系で書いた。
数年前はこういう短編を書こうと思っても書けなかった。
というのも、その当時は今よりもずっと様々な表現を知らなかったのだ。
そのせいでいつも平坦な文章になってしまい、結局続かなくてやめた。
今回はまあまあ言い出来になった。少なくとも今までの書きかけよりは。
まあ今後はしばらくの間NCアナザーから始まったaaaシリーズを書いていくので、
当分こういう小説は書かないと思う。
 だが、もしかするとクリスマスにはまた特別短編を書く気になるかもしれない。
そのときはまた、俺にこりずに読んでくれるとありがたい。



                      2006年7月7日 制作:akkiy



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うはwww何気にキリ番とっちゃったw

2006-07-06 22:29:41 | ニヤリ!
どうもです。akkiyです。
実はチャット友達のHPにいったら、偶然にもキリ番を取ってしまったんですよ!
もうびっくりです。
でも多分こういう事はもう二度と来ないんじゃないでしょうかねorz
まあ今のところは小説に集中していきたいと思っているので別にいいんですがね。

というわけで七夕小説公開明日なんだよな~。みんななんて言うか・・・。
すごい緊張です。明日も学校で、というわけではないんですよ。
体育系部活の大会準備で、うちの学校の先生がかなりいなくなるので
休みなんです。
それを生かして小説を書き進めてしまおうと思ってます。
まあ果たしてそんな上手く行くかどうかはわかりませんが。
書くネタは十分あるから書けると思う、多分。(多分てw

うわーこれ以外書くことねえよ!

というわけで今日のところはこれで許してください。
明日は6000文字以上の文章が読めますからね!

ではでは。

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なんかミサイルいっぱいキタ――Σ(゜∀゜u)――!!

2006-07-05 21:53:09 | 日記
北の野郎どもがなんかミサイルぶっ放してきたぜ!!
1、2、3、・・・、7。7発だって?
なんて事してるんだろうね、北のおじさんは。
一発ウン億、いやウン十億ぐらいする物を打ち上げて失敗してるなんて。
というよりひとこと言っていいですか?
テポドン2ってテポドン1をでっかくしただけじゃん!
そんなものですごく飛ぶなんて考えていたのか、あの国は?
もうちょい頭を使えおまいら。でっかくしたら重量増えるんだぞ。
しかも増え方比例じゃないから。もうね、アホとしか思えないね。

可能性としてあるなら、おじさんの花火大会だったという事ぐらいかな?
あっちの国じゃ花火=ミサイルなんだとすれば、豪華だねぇ。
そんなでっかい花火を打ち上げるくらいなら、農園の一つでも作れよ!
そしたら自給自足できて、さらに金儲けにも使えるじゃん。
何でそういう簡単な事を思いつかないのかな、あの国は。
まったく、北のおじさんも「偉大なる将軍様」と呼ばせてるんなら
もっと偉大な事しようよ。ミサイルなんか作ってないでさ。

もっとも、この騒ぎでおそらくVIPPERたちが祭りのネタにしたんじゃないの?
まあ行く気には絶対ならないけどね('A`)

というわけで今日はテポドン関連のニュースを中心にお伝えしました。

あ、あと一つ言っておくと。
七夕小説のほうは無事書き終えました。ちゃんと金曜日に公開しますからね。
今度こそ嘘にはならないからね。

ではでは。

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今日もまた小説で悩み・・・

2006-07-04 22:21:00 | 日記
今日もまた小説のことで悩んでばかりいる俺。
ちょっとは他の事にも興味を持とうよ。てか部活行こうよ。
心の中ではそんなこと言ってるのに、結局行ってない今日この頃。
まあ明日からは行きますけどね('A`)
てか部活行かないと存在感薄くなるし部費がもったいないから。
というわけで明日は行ってきますよ。とりあえずだけど。

このごろ思っている事。
何もかも欲を出しすぎて、睡眠時間が足りない。
というわけで当分チャットの時間を減らそうと思う。
なぜチャットかといえば、入室してもほとんどROM状態だし、
しゃべる事もそれほど多くないので、という事だ。
この記事を読んでいるチャット友達がどう思うかはわからないが、
当分の間チャットは控えめにやっていくのでよろしく。
しかし他の事はいつものようにやっていくのでご心配なく。
小説もちゃんと進んでますよ。

というわけで今回はこの辺で打ち止め。

ではでは。

・・・満足したらクリックしていってね♪(ソフィリア)
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小説小説小説・・・

2006-07-03 22:35:46 | 日記
いつもの小説がたまってるのに七夕小説なんて書いてます、akkiyです。
でも七夕の方はさっさと書き終わりそうなので、もうさっさと終わらせますよ。
RSの方はそのあと書くつもりです。まあ明日には七夕小説書き終わると思います。
ストーリー的には、ちょい恋愛ですね。そのほかは秘密です。

というわけで、今日の出来事を話しておきますと。
今日は特活の時間にボーリングに行ってきました。成績?聞かんでくれorz
なにしろ女子に負けましたからね。1点差で。
悔しいのなんのって。まあガーター多かったからしょうがないけど。
というわけで2ゲームやってストライクが2つとスペアが3つ。ガーターは5つでした。
こんなのでも一応10位ぐらいには入っていたんですがね。
まあ次回(来年)はもっと高い点数取れるはず。

じゃあ、今日はこの辺で終わります。
ちなみに七夕小説はもちろん7月7日に公開予定。

ではでは。

・・・満足したらクリックしていってね♪(ソフィリア)
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「終わらない鎮魂歌を歌おう」を見て

2006-07-02 22:48:36 | 日記
今日は久しぶりにフラッシュを鑑賞しました。
とりあえず「終わらない鎮魂歌・・・」を一通り見ました。
あの作品はいつ見てもなんかいいフラッシュだと思います。
なんかね、作品に込められた意味って言うのかな?
そんなところが俺のツボにはまってる一品です。

見たいという方はこちらのリンクから。
偽与野区役所

皆さんもフラッシュを見たりしますか?
俺はフラッシュをいろいろ見てみたので、小説のイメージを浮かべ易くなりましたよ。
ネット上にはすばらしい腕を持ったフラッシュ職人さんたちがたくさんいます。
もしちょっと暇があったりすれば、興味のあるフラッシュを一度見てみては?
新しいアニメの可能性が見られますよ。

というわけで今日はこの辺で。
それと7月7日には七夕にふさわしい小説を書くつもりです。

ではでは。

どうせ来たんならついでで投票して行ってくれよ。
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Red Sparoow(8)

2006-07-01 22:02:33 | 小説
  Red Sparrow -AKASUZUME-


 第八話『交差する思い』

 戦闘終了からおよそ半日たった昼頃、ソフィリアは議会場の時計台の屋根にいた。
彼女の服装はまだ『任務』のときに着る黒装束のままだった。
街の空は不気味な厚い雲に覆われていて、今にも雨が降り出しそうだった。
彼女は先ほどの戦闘で割れた自分の仮面を取り出し、眺めていた。が、しばらくして手でバラバラに砕いた。
もうこの仮面は使い物にならないし、別の仮面がまだあるから別にいらない、彼女はそう思いながら砕いた。
砕かれた仮面の破片は、屋根を転がって下に落ちていく。今議会場は無人だから、破片に当たる人はいない。
彼女は仮面を砕き終えると、彼女は空を見ながら自分が今まで殺したAAのことを思い返してみた。
恐怖に顔を歪め、一突きで簡単に死んでいった単なる標的。
今まで殺したAAは、どの人間もその顔に恐怖を浮かべていた。私はそれを気にする事もなく殺した。
どんな敵であれ、情けは不要。それは生死の境目にいる私にとって当然の事だった。
どんなに親しい友人であっても、一瞬でも気を抜けば彼らに殺される。だから何も考えずに殺してきた。
それなのに、何であの人だけは一瞬躊躇してしまったの?彼女は心に叫ぶ。
あの人は私にとって単なる標的のはずなのに、何で殺したくないなんて思ってしまうの?
あの人は私の敵なのに!私を殺そうとしているのに!彼女は頭を抱えた。
・・・正直に言えば、私は彼を殺したくない。でも、殺さなければ私が殺される。
殺さなければいけない存在なんだってわかってるのに・・・。

・・・。彼女はふと思い出した。彼女の過去の日々を・・・

 今から7,8年ほど前。仮想空間のエリア149という場所で民族紛争が勃発した。発端は独立宣言だった。
エリア149は仮想空間治安維持軍の管理下から離れ、独立国家として道を歩む。支配者はそう宣言した。
当然のごとく、軍はそれに対し部隊を派遣し、独立軍と称する反乱軍を鎮圧することを決定した。
そして独立軍は住民が国外退去するのも許さず、男は即戦力として、女子供は銃後で
ほぼ勝ち目のない戦に狩り出された。逆らう者は民衆の前に引きずり出されては、目の前で虐殺された。
そんな独立軍に、治安維持軍は容赦なく攻撃を加えた。建物という建物を破壊し、
戦闘員と思われる人間は姿を見せただけで射殺した。
ソフィリアの父親もまた、ヘリに搭乗しようとした際にロケット弾の直撃を受けて即死した。
しかしそんな状況でも独立軍は戦いをやめようとしなかった。戦える男がいなくなると、
今度は女性たちをも戦闘に狩り出した。今にもジャム(弾詰まり)しそうな銃を渡され、
混乱して気持ちのいい状態になる薬を嗅がされて、女性たちは笑いながら突っ込んでいった。
ソフィリアの母親も、同じようにそうやって行方がわからなくなった。そして彼女は一人になった。
その数日後、独立軍の司令官は部下に殺され、紛争はあまりにもあっけない幕切れを迎えた。
 しかし、苦しい生活が始まったのはそれからだった。無政府状態になったエリア149には配給もなく、
必要な物はすべて、持っている人間から力づくで奪い取らなければならなかった。
ソフィリアにとってもそれは同じことだった。彼女は古くからの知り合いと組み、強奪をして生活した。
時には相手を殺して奪うこともあった。だが、そうしてまでも生きたかった。
・・・しばらくして、知り合いは死んだ。ほかの仲間と組んで盗みをやったとき、軍人に殺されたそうだ。
だからといって、奪い取ることをやめるわけにはいかない。その後も彼女は人から奪って生きていた。
 そんな生活だったが、ある時『あの人』との出会いで変わった。その人は治安維持軍の兵士だった。
その日、ソフィリアが食糧輸送車を狙って車内に忍び込んだとき、独立軍の残党が治安維持郡と戦闘になった。
彼女は輸送車の中で息を殺して隠れた。独立軍と治安維持軍、どちらに見つかっても殺されるからだ。
銃声や叫び声、爆発音などが止むことなく聞こえてきた。彼女は食料コンテナの陰に隠れた。
しばらく戦闘音が続いた後、急に静かになった。彼女はコンテナの陰から外の様子をうかがった。
彼女から見える範囲内には、人影はなかった。彼女は音を立てないようにしてゆっくりと外に出た。
次の瞬間、彼女は背後から銃を突きつけられた。前からも数人の男が近寄ってきた。
「お前・・・一体ここで何をしてる?俺たちをつけてるのか?」
リーダーらしき男は太い声でそう言った。彼女は恐怖で声を出せなかった。
「おい、こいつ殺すか?」
「当然だ。後で軍の連中に言いつけるかも知れねえ」
男たちは二言三言話し合うと、彼女のこめかみに銃を突きつけた。そしてゆっくりと撃鉄を引き起こした。
「動くなよ。すぐに楽になるからな」
背後の男は彼女の耳元でそうささやいた。その言葉に彼女はいっそう震えあがった。
そしてリーダーらしき男が軽くうなずいて命令した瞬間、その男の頭が破裂した。
そしてやや遅れて銃声が聞こえ、数人の兵士が飛び出してきた。
背後の男も銃口を彼女から離して構えようとした瞬間、胴体を蜂の巣にされた。
残党全員が動かなくなり、兵士の小銃の銃声が止むまでわずか数秒の出来事だった。
周囲に転がった残党の男たちの中心で、彼女は立ちすくんでいた。と、兵士の後ろから一人の将校が現れた。
彼は彼女の姿を確認すると、すぐに部下に何か命令を出した。そしてその将校は彼女に近寄った。
彼女はあわてて一歩後ずさった。が、その将校は笑いながら、彼女に携帯食料を手渡した。
数日間食べ物を口にしていない彼女はもちろん、とてもお腹が減っていたので、それをすぐに平らげた。
その様子をそばで見ながら、その将校は良心的に微笑んでいた。
「親は・・・殺されたのかね?」
将校は携帯食料を食べ終わった彼女に、ためらいがちに言った。彼女はゆっくりとうなずいた。
「・・・そうか。頼る親戚はいないのかね?」
彼女はその質問に、再びうなずいた。すると将校は兵士の一人を呼んでこう言った。
「この子の健康状態はかなり悪い。軍の方で保護することにするぞ」
兵士は了解と言って敬礼し、すぐに無線機で連絡を取った。その間に将校は彼女の薄着の上に自分の軍服を羽織らせた。
数分後、横に紅い十字架の描かれたヘリコプターが着陸した。彼女は将校と一緒にヘリに乗った。
 その後、彼女は軍の本部で保護され、しばらくの間軍の保護院で生活した。院の人間は優しかったし、
何よりも毎日の食事と寝床が確実にある、という事だけでも彼女はうれしかった。
将校はあの後もときどき面会に来た。その時には、必ず彼女のために何かをプレゼントとして持って来た。
それは時におもちゃだったり、あるいは音楽の入ったCDだったりしたが、彼女はいつも楽しみにしていた。
数年間の保護院での生活の後は、その将校に引き取られた。そして将校は軍を辞め、会社を始めた。
そして彼女は将校のために働く事を決めたのだ。その手を血で汚し手でも、彼女は将校の役に立とうと決めた。

その後は、将校にとって不利になるような情報を掴んだ人物を殺し、彼を守ってきた。
それが、彼女を救ってくれた彼への、彼女なりの恩返しなのだ。
だが、今回は殺さなければならない相手を二度も殺しそこね、さらに一瞬躊躇してしまった。
殺すべき相手が、ドネットと名乗ったあの人物だからなのだろうか。
彼女はそこで考えるのをやめた。というのもあの人物の気配を感じたからだった。
「・・・彼らは誘いに乗ってくると思うか?」
その声の主は、仮面を被ったあの男だった。彼女はひとこと、
「おそらく」
と答えて黙り込んだ。
「珍しいな、今まで冷酷に標的を消してきた貴様が悩んでいるとは」
男はやや笑いながらそう言い、彼女の傍に腰掛けた。彼女は一瞬横目に彼を見た。
「だが殺しに悩みは不要だ。悩みは己を死に導く。わかっているな?」
「・・・」
「貴様は悩むことなく目の前の敵を葬ればいい。それがあの方の命令だ」
彼がそう言うと、彼女は静かに答えた。
「・・・了解」
「よろしい。次に奴らと会うときは、必ず殺せ。いいな」
男は『殺せ』を強調して言うと、次の瞬間にはそこからいなくなっていた。
彼女は立ち上がると、遠くを見ながらつぶやいた。
「標的は必ず殺す。それが任務・・・」
暗い空から雨が降り注ぐ中、彼女はずっとそこに立っていた。

 場所は変わって、紅の家。俺は自分の携帯端末で、レモン屋の送ってきた情報を閲覧していた。
今のところは『星の中心』について関係する情報はまったく見つかっていなかった。
おそらくこのままわからないままではさらに被害者が増えるだろう。また被害者が出ないうちに
この言葉の示すものを突き止めなくては。俺はそうやって幾つものファイルを開いていった。
一方紅は、俺が頼んだ刀を作っているらしい。家の中の作業場から刀を打つ音が途切れる事なく聞こえていた。
ドネットはというと、事件現場の位置を見ながら、何かを考えているようだ。
まあ、そんな事を見ている場合ではないので、俺はすぐに端末へと目を戻した。
 数時間ほど経っただろうか。突然ドネットが「あっ!」と叫んだ。
「どうしたドネット?いきなり大声なんか出して」
「この図を見てください!第一の事件現場から順に現場の位置を直線で結ぶんです!」
「どれどれ・・・」
俺はそう言いながら彼の見せた地図にペンで線を引いた。第一現場から第二現場。
第二現場から第三現場というように次々と直線を引いていった。
「最後に第五現場と第一現場を直線で結ぶと、ほら!星の形になるんですよ!」
彼は興奮しながらそう言って街の地図の上に現れた大きな星印を指し示した。
「そんなバカな事ってあるのか・・・?」
俺は思わずつぶやいていた。そんな冗談みたいな事があるとは。
しかし、これで星が見つかったわけだ。俺はその星の中心を見た。ここが決戦の地か。
「これで『星の中心』の意味がやっとわかりましたね・・・」
「ああ」
俺はそう答えるしかなかった。

 次回予告
『星の中心』に集まった二つの力。
一つは大事なものを守るために。もう一つは破壊するために。
次回『星の中心で』
もう、この戦いで終わらせる。

 作者の勝手にひとこと(仮)
はい、ついにRed Sparrow略してRSもついに大詰めを迎えました。
よくここまで書けたな、という感じですよ、マジで。
何しろ俺は挫折して書けなくなるのが普通だから。
もうホントこれはみんなが批評してくれるおかげだと思ってる。
そしてアドバイスしてくれる事で、がんばる力が湧いてくる。
ありがとうみんな!まだまだ俺は書き続けるぞ!
というわけで今日もまたトピックをひとつ。
今回は一番気に入っているキャラについて。
この小説にでてくる人のほとんどはチャット友達のハンドルネームです。
しかし、ドネットやソフィリアといった人物はオリジナルです。
俺的に一番気に入ってるのはドネットですね。
おそらくaaaよりも現実の俺に近い感じのキャラ(え
そんでもってaaaは俺の理想かな?
まあ今回はこの辺で。では次回でお会いしましょう!

よかったら押していってね♪(ソフィリア)
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