設定などなど・・・。たぶん気が向いたら更新。
登場人物:
・コウヤ
・ARKWING
・でぃ
・タカラギコ(タカラ)
・トウフ
・???
・ベリアル
・aaa他特務隊の面々
・シエル
・フェルディナンド・W・フッサール
・サルカ
・ハイデルト・W・フッサール
人物の設定:
・コウヤ
青髪青眼のバウンティハンター(賞金稼ぎ)。左頬にfの刺青がある。主な使用武器は長針(ながばり)と片手持ち用の剣。普段の口調はタメ口、目上に対しては当然敬語を使う。軍人並みに戦闘に長けているため、業績は上々。最近の悩みの種は一緒に行動しているARKの襲撃(?)。
・ARKWING
通称ARK。隠語的な呼び方に「箱舟鳥」というのがある。NCASではaaaと一戦を交え(本人は覚えていないが)、今回ではコウヤを追い回している(とはいえ、仕事の手助けはするのでなんとも言えない)。武器は特に所持していないが、NCASで手に入れた能力『剣の舞(サーベルダンス)』を使うことができる。通常はタメ口で、コウヤ人称が「コウヤ様」。
・でぃ
仮想空間中央政府防衛陸軍第28独立機動群『ホワイトクロウ(白烏)』所属少尉。背中に先天性の傷跡がある。雑種迫害の被害者であり、片耳がちぎれ、全身に痛々しい傷の跡がうっすらと残っている。迫害から救ってくれたタカラに特別な感情を抱いている。普段はカタカナ混じりのタメ口。武器は軍から支給された銃火器類とサーベル(軍刀)。
・タカラギコ(タカラ)
でぃと同じく第28独立機動軍に所属する中尉。元々は現実世界の某企業がギコをベースに人工的に作り出したAAだが、周囲から複製品扱いされ企業にも捨てられ、餓死寸前で軍に保護されたという経歴を持つ。その後タカラギコ族が自然発生するようになり世間に認められたものの、彼自身は心に癒えぬ傷を持っている。常に狐目で、どこか笑っている表情に見える。彼曰く「苦しむうちに、笑い以外の感情が表せなくなってしまった」。武器は普段背中に吊るしている斧。常に敬語。
・トウフ
コウヤの弟(という噂)。コウヤとはたまに通信で会話を交わす程度。赤髪赤眼で、左頬にpの刺青がある。職業など詳しい情報は一切不明。
・???
?????????
・ベリアル
表の顔は現実世界との合同企業サイバーシステムズ(CS)社のトップ。しかし、その正体は仮想空間での裏の首領。『カリスマ』『鮮血の十字架(クロス)』等の異名で呼ばれ、恐れられている。彼の配下には『イルデーナフ』という謎の集団がおり、仮想空間各地で暗躍している。彼にとって見れば、仮想空間の住人は盤上の駒、ゲームの一キャラクター程度でしかない。そして、たとえ覚醒種であっても決して彼には逆らえない。右目の周囲に赤い十字の刺青がある。
・特務隊の面々
aaaを中隊長とした仮想空間治安維持軍特務隊第2中隊。新たに天然系が入った事で独自色の強い部隊となった。二丁拳銃使いのフォトリィやガンブレード使いのドネットも健在。今のところ治安が安定しているので任務はほとんどなく、最近では様々な新兵器のテストをさせられている。
・シエル
コウヤが街中で出会った少女。幼い頃に家族は全員殺されてしまい、現在孤独の身。機械いじりに関しては右に出る者がいないほどの実力を持つが、読み書きなどはあまりできないらしい。コウヤとARKと共に行動するうちに騒動に巻き込まれていく。
・フェルディナンド・W・フッサール
仮想空間治安維持軍エリア106統括統治大隊第27中隊所属の少佐(隊長)。軍閥系貴族のフッサール一族系列出身で、一族の大部分の者と同じく純血至上主義を崇拝している。そのため派遣されてきたでぃとタカラには厳しい視線を向けているようだ。
・サルカ
コウヤ達の前に現れた謎の女性。どうやらイルデーナフと関係のある組織に属しているらしい。立場はかなり上のようだ。彼女の上に『参謀』と呼ばれる存在がいるらしい。それ以上は不明。
・ハイデルト・W・フッサール
フッサール一族本家の正式な後継者。一族の大半と同じく、軍に属する。現在は第13独立機動群の隊長を務めている。詳細は不明。
時代設定:
前作(NCAS~OR)の約半年後、仮想空間上のエリア区分によると106番目のエリアにおける話。
キーワード設定:
・中央政府
現実世界の人間によって造られ、仮想空間を統治している機関。軍事関連を主とする国家防衛省の他、財務省経済省国務省などの省庁がある。元首はおそらく大統領の類ではないかと思われる。
・中央政府軍
中央政府統治下での国防任務を担う軍組織。その大部分を指揮する権限は国防省にあるが、元首直属部隊である独立機動群だけは、国防省の許可がなくても元首の命令のみで派遣できる。独立機動群の隊長は、大半がフッサール一族出身者である。
・治安維持軍
紛争地域の拡大に伴う中央政府軍の限界を補う為に設立された非正規軍組織。とはいえ、中央政府軍側から移ってくる将校は多く、中でも軍閥系のフッサール一族出身者が大多数を占める。正規軍よりは規律が緩いが、作戦時には組織としての真価を発揮する。特殊任務を主とする特務隊(特別軍務部隊)が存在する。
・フッサール一族
軍閥系の一族。その殆どがかなりの私産を有し、軍事関連企業のトップや重役を務めている。他の種族と比べると、かなり種族主義的な思想を持っているため、雑種の存在を非常に嫌っている。ただ、中にはドネットの父親のように多種族を認めるような者もいるようだ。
・雑種(第二世代AA)
カッコ内で示したのは中央政府内での雑種の名称。交配によって別の種族同士のデータが混合しているAAを指す。宗教集団オラクルの主導の下で民族主義が広まると同時に、雑種は罪であるという考え方が定着したせいで迫害の対象とされている。軍内部にも雑種はいるが、大抵フッサール一族にあまりよく思われていない。しかし、なにやら一種の『可能性』があるとベリアルは見ている。
他は順次増やす予定。今後の構想にこう御期待。
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