今回は攻略関係……というよりはコミュニケーション関連の話題で進めていきます。最近のポルドシティでは、マナーの悪化が目立つようになってきました。今回のガイダンスを通じて、コミュニケーションのマナーについても理解を深めていきましょう。
・コミュニケーションで大切な事項・
まずは、他人と接する際の基本的(大切)なマナーについて説明していきます。これは他のゲームでも同様だと思いますので、徹底しておきましょう。
○あいさつ
まず、挨拶ができないようではNGです。時間帯に合った挨拶(お早う御座います、今日は、今晩は)を心がけましょう。相手によっては、挨拶無しに話しかけると無視される事もあります。
○基本は「です」「ます」口調で
最近多くなったのが「おい」とか「あの」という口の利き方。現実世界なら、赤の他人に対しては失礼な口調です。勿論、ゲーム内でも失礼ですから絶対に使わないように。「おい」ではなく、「すみません、○○さん。~して頂けないでしょうか」と言う方が、相手も注目を向けてくれます。
○頼み事はなるべく避ける
「○○下さい」「~手伝って」のように、突然相手に物をねだる、依頼する人が急増しています。しかし、相手だって同様に必要としていますし、諸事情で手伝えない方もいます。またC21では、大抵の物事は自分で解決した方が格段に早く、それによって得る物も多いはずです。
できる限り自分自身でやってみて、それで無理ならC21@WIKIの攻略情報を参照したり、他人に尋ねてみましょう。それでも駄目なら心優しい方に頼みましょう。勿論、頼み事をするときには失礼のない口調で、自分がどういう状況にあるのか詳しく説明して頼みましょう。
○言いたい内容をまとめてから文にする
時々、言葉が途切れ途切れになって読み取りづらい方を見かけます。大勢の人間が話しているのでチャットログがすぐに流れてしまい、焦って単語で切っているのかもしれませんが、そういう行動が更にログを流してしまい、ログのスピードが更に上がってしまいます。
何か話したい、と思ったら一呼吸おき、その間に5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どのように、どうした)に当てはまる単語を考えておきましょう。そして、どんなにタイプスピードが遅くとも、最低でも句読点から句読点までの長さは打ち込みましょう。もしログが流れても、機体の上に一定時間コメントが表示されているので、相手がすぐ近くにいれば読んでくれます。また、自分がよく使う文章(各種あいさつ、ありがとう、ごめんなさい、はい、いいえなど)をあらかじめ操作設定の欄で設定しておき、一動作で出せるようにしておくといいでしょう。
○暴言は自分が孤立するだけ、感情が高ぶっても言わない
些細な事で「死ね」「消えろ」と発言する人がいます。実際、こういう事を言っても殆ど相手にされません。また、「○○は弱い」「××はバカ」などの発言を繰り返していると、他人を悪く言う事しかできない奴、と周囲に思われるだけです。最悪の場合、運営に通報されてアカウントを強制停止させられる事もあるので、怒りっぽい方は十分注意して下さい。
実際、プレイヤーがいつでも運営に通報可能な設定になっている為、(悪い意味で)あまり目立った行動をしない方がいいでしょう。
まずは、こういった事を常に頭の片隅においておきましょう。最初は難しいかもしれませんが、次第に慣れてくるはずです。また、別のゲームに移っても同様のマナーがあります。そして、現実でも当然守るべきマナーが殆どです。早いうちから身に着けておいても、決して損をすることはないでしょう。
・通常フィールドでのマナー
C21では、MOBパーツや資金、経験値を求めて狩りをする事が殆どです。勿論、他のプレイヤーも同様に考えて行動していますから、同じフィールドで狩りをする事もあるでしょう。その際気をつけたいマナーについて、2,3説明しましょう。
○MOBの出現するエリアを独占しない
オフラインのゲームと違い、オンラインでは沢山のプレイヤーが同時に行動しています。ですから、特定のMOBを沢山狩りたいからといって、フィールドの一部を独り占めするのは多くのプレイヤーにとって迷惑です。他のプレイヤーが来たら追い出したりせず、互いに譲り合いの精神で行動しましょう。それだと効率が悪い、という方もいるでしょうが、MOBドロップは所詮運です。長時間狩り続けたければ、なるべく人気のないエリアを探しましょう。
○他人の獲物に手は出さない
ベネブ辺りでは、上位プレイヤーによる獲物の奪い合いが頻発しています。課金アイテムまで使って狩りをしているのですから、当然血眼になるとは思います。しかし、他のプレイヤーが戦っている敵を横から攻撃したりしてルート権を奪うのは、あまりよい事ではありません。しかも、それが元で予想していなかった敵を引き寄せてしまい、大損害をこうむる事もあります。お互いに気分よく狩りができるよう、よく考えて獲物を狙いましょう。
○突発ミッションが発生したら、協力して戦う
突発の内容が難しい、報酬がよくないという理由で一旦フィールドから逃げてしまう人を多く見かけます。ですが、難しい突発でも大勢で挑めば自然と難易度が下がります。突発が発生したら、皆で協力してさっさと終わらせる。そうすれば突発が時間切れになるまで隣のフィールドで待つ手間も省け、他のプレイヤーとの繋がりも強くなるはずです。
・遺跡、MCでのマナー
強力なボスがいる一方で、魅力的なパーツが沢山手に入る遺跡。あるいは、昇級のためのミッションが用意されているMC(ミッションセンター)。そのどちらでも、他のプレイヤーとの連携が重要になってきます。その際に注意する点をいくつか挙げておきます。
遺跡編:
○同行者のスピードに合わせる
同行者がいる場合、自分のスピードで勝手に進んでしまい、相手に対して悪い印象を与えてしまう場合があります。たとえ自分が遺跡に慣れていても、できる限り相手のスピードに合わせて行動しましょう。
また、ツアーの場合は主催者が参加者を引率する形になります。主催者であれば参加者が置き去りにならないよう、十分注意して進めましょう。また、必ず各ゲート前での人数確認を行いましょう(フルビ4Fはゲート付近が大変危険なので、ギャランダム撃破後ギャランダムのいた場所で確認した方がいいでしょう)。
○希望のボスドロップがなるべく被らないようにする
一人ではボスが倒せない場合、複数人でボスに挑む事になります。その際、各プレイヤーの希望パーツが被らないように調整しましょう。ポルド遺跡、カンビ遺跡、ピアトロ遺跡のように、パーツが複数パターンで複数個出る場合には、全員で山分けか一人に独占させるのかも決めましょう。そして、あらかじめ決めた事に逆らって、他人の希望していたパーツを横取りしてしまわないよう気をつけましょう。
MC編
○助っ人を頼むときはミッション名をはっきりさせる
ただ「MC手伝ってください」と言われても、ミッションによってコストや機体の制限があるため手伝いにくい、というのが現実です。ミッション名、制限を明確にして助っ人をお願いしましょう。また、通常チャットと看板機能の併用が効果的です。
○始める時は「よろしくお願いします」、終了時は「お疲れ様でした」
やっているうちに「よろです」「よろ」「乙でした」「乙」と省略するようになるでしょうが、初めのうちは丁寧に挨拶した方が好印象を与えます。また、挨拶を交わす事で気持ちを切り替える、という意味でも欠かさずやるようにしましょう。
○任せっきりにしない
初期ロボ、初期レベル、初期武装で挑まれても、基本的には無謀です。最低でもすぐに死なない程度の性能を持った機体は用意して下さい。また、助っ人に任せるだけでなく、自分も戦闘に貢献しましょう。近距離が怖ければ、機体にライフル系統を持たせて援護射撃しているだけでも十分でしょう。
○ミッション失敗でも相手を責めない
たとえどんな達人が協力しても失敗するときがあります。しかし、そういう場合に相手を責めるのはタブーです。どんな場合でも、手伝って下さった方には必ずお礼を言いましょう。また、再度挑戦する場合は都合が悪くないかどうか、一度相手に確認を取って下さい。
今回、かなり長いガイダンスになりました。しかし、これらは全て守れて当然です。これ以外にもまだまだマナーはありますが、そういう事はC21をプレイする中で学んでいきましょう。
大切なのは、謙虚であること。そして、些細なものでも決しておろそかにしないこと。この二つを常に心がけ、自分も回りも快適にプレイできるよう心がけていきましょう。
次回は、敵との戦闘で重要な戦闘技術について解説していきたいと思います。
では、また。
・コミュニケーションで大切な事項・
まずは、他人と接する際の基本的(大切)なマナーについて説明していきます。これは他のゲームでも同様だと思いますので、徹底しておきましょう。
○あいさつ
まず、挨拶ができないようではNGです。時間帯に合った挨拶(お早う御座います、今日は、今晩は)を心がけましょう。相手によっては、挨拶無しに話しかけると無視される事もあります。
○基本は「です」「ます」口調で
最近多くなったのが「おい」とか「あの」という口の利き方。現実世界なら、赤の他人に対しては失礼な口調です。勿論、ゲーム内でも失礼ですから絶対に使わないように。「おい」ではなく、「すみません、○○さん。~して頂けないでしょうか」と言う方が、相手も注目を向けてくれます。
○頼み事はなるべく避ける
「○○下さい」「~手伝って」のように、突然相手に物をねだる、依頼する人が急増しています。しかし、相手だって同様に必要としていますし、諸事情で手伝えない方もいます。またC21では、大抵の物事は自分で解決した方が格段に早く、それによって得る物も多いはずです。
できる限り自分自身でやってみて、それで無理ならC21@WIKIの攻略情報を参照したり、他人に尋ねてみましょう。それでも駄目なら心優しい方に頼みましょう。勿論、頼み事をするときには失礼のない口調で、自分がどういう状況にあるのか詳しく説明して頼みましょう。
○言いたい内容をまとめてから文にする
時々、言葉が途切れ途切れになって読み取りづらい方を見かけます。大勢の人間が話しているのでチャットログがすぐに流れてしまい、焦って単語で切っているのかもしれませんが、そういう行動が更にログを流してしまい、ログのスピードが更に上がってしまいます。
何か話したい、と思ったら一呼吸おき、その間に5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、どのように、どうした)に当てはまる単語を考えておきましょう。そして、どんなにタイプスピードが遅くとも、最低でも句読点から句読点までの長さは打ち込みましょう。もしログが流れても、機体の上に一定時間コメントが表示されているので、相手がすぐ近くにいれば読んでくれます。また、自分がよく使う文章(各種あいさつ、ありがとう、ごめんなさい、はい、いいえなど)をあらかじめ操作設定の欄で設定しておき、一動作で出せるようにしておくといいでしょう。
○暴言は自分が孤立するだけ、感情が高ぶっても言わない
些細な事で「死ね」「消えろ」と発言する人がいます。実際、こういう事を言っても殆ど相手にされません。また、「○○は弱い」「××はバカ」などの発言を繰り返していると、他人を悪く言う事しかできない奴、と周囲に思われるだけです。最悪の場合、運営に通報されてアカウントを強制停止させられる事もあるので、怒りっぽい方は十分注意して下さい。
実際、プレイヤーがいつでも運営に通報可能な設定になっている為、(悪い意味で)あまり目立った行動をしない方がいいでしょう。
まずは、こういった事を常に頭の片隅においておきましょう。最初は難しいかもしれませんが、次第に慣れてくるはずです。また、別のゲームに移っても同様のマナーがあります。そして、現実でも当然守るべきマナーが殆どです。早いうちから身に着けておいても、決して損をすることはないでしょう。
・通常フィールドでのマナー
C21では、MOBパーツや資金、経験値を求めて狩りをする事が殆どです。勿論、他のプレイヤーも同様に考えて行動していますから、同じフィールドで狩りをする事もあるでしょう。その際気をつけたいマナーについて、2,3説明しましょう。
○MOBの出現するエリアを独占しない
オフラインのゲームと違い、オンラインでは沢山のプレイヤーが同時に行動しています。ですから、特定のMOBを沢山狩りたいからといって、フィールドの一部を独り占めするのは多くのプレイヤーにとって迷惑です。他のプレイヤーが来たら追い出したりせず、互いに譲り合いの精神で行動しましょう。それだと効率が悪い、という方もいるでしょうが、MOBドロップは所詮運です。長時間狩り続けたければ、なるべく人気のないエリアを探しましょう。
○他人の獲物に手は出さない
ベネブ辺りでは、上位プレイヤーによる獲物の奪い合いが頻発しています。課金アイテムまで使って狩りをしているのですから、当然血眼になるとは思います。しかし、他のプレイヤーが戦っている敵を横から攻撃したりしてルート権を奪うのは、あまりよい事ではありません。しかも、それが元で予想していなかった敵を引き寄せてしまい、大損害をこうむる事もあります。お互いに気分よく狩りができるよう、よく考えて獲物を狙いましょう。
○突発ミッションが発生したら、協力して戦う
突発の内容が難しい、報酬がよくないという理由で一旦フィールドから逃げてしまう人を多く見かけます。ですが、難しい突発でも大勢で挑めば自然と難易度が下がります。突発が発生したら、皆で協力してさっさと終わらせる。そうすれば突発が時間切れになるまで隣のフィールドで待つ手間も省け、他のプレイヤーとの繋がりも強くなるはずです。
・遺跡、MCでのマナー
強力なボスがいる一方で、魅力的なパーツが沢山手に入る遺跡。あるいは、昇級のためのミッションが用意されているMC(ミッションセンター)。そのどちらでも、他のプレイヤーとの連携が重要になってきます。その際に注意する点をいくつか挙げておきます。
遺跡編:
○同行者のスピードに合わせる
同行者がいる場合、自分のスピードで勝手に進んでしまい、相手に対して悪い印象を与えてしまう場合があります。たとえ自分が遺跡に慣れていても、できる限り相手のスピードに合わせて行動しましょう。
また、ツアーの場合は主催者が参加者を引率する形になります。主催者であれば参加者が置き去りにならないよう、十分注意して進めましょう。また、必ず各ゲート前での人数確認を行いましょう(フルビ4Fはゲート付近が大変危険なので、ギャランダム撃破後ギャランダムのいた場所で確認した方がいいでしょう)。
○希望のボスドロップがなるべく被らないようにする
一人ではボスが倒せない場合、複数人でボスに挑む事になります。その際、各プレイヤーの希望パーツが被らないように調整しましょう。ポルド遺跡、カンビ遺跡、ピアトロ遺跡のように、パーツが複数パターンで複数個出る場合には、全員で山分けか一人に独占させるのかも決めましょう。そして、あらかじめ決めた事に逆らって、他人の希望していたパーツを横取りしてしまわないよう気をつけましょう。
MC編
○助っ人を頼むときはミッション名をはっきりさせる
ただ「MC手伝ってください」と言われても、ミッションによってコストや機体の制限があるため手伝いにくい、というのが現実です。ミッション名、制限を明確にして助っ人をお願いしましょう。また、通常チャットと看板機能の併用が効果的です。
○始める時は「よろしくお願いします」、終了時は「お疲れ様でした」
やっているうちに「よろです」「よろ」「乙でした」「乙」と省略するようになるでしょうが、初めのうちは丁寧に挨拶した方が好印象を与えます。また、挨拶を交わす事で気持ちを切り替える、という意味でも欠かさずやるようにしましょう。
○任せっきりにしない
初期ロボ、初期レベル、初期武装で挑まれても、基本的には無謀です。最低でもすぐに死なない程度の性能を持った機体は用意して下さい。また、助っ人に任せるだけでなく、自分も戦闘に貢献しましょう。近距離が怖ければ、機体にライフル系統を持たせて援護射撃しているだけでも十分でしょう。
○ミッション失敗でも相手を責めない
たとえどんな達人が協力しても失敗するときがあります。しかし、そういう場合に相手を責めるのはタブーです。どんな場合でも、手伝って下さった方には必ずお礼を言いましょう。また、再度挑戦する場合は都合が悪くないかどうか、一度相手に確認を取って下さい。
今回、かなり長いガイダンスになりました。しかし、これらは全て守れて当然です。これ以外にもまだまだマナーはありますが、そういう事はC21をプレイする中で学んでいきましょう。
大切なのは、謙虚であること。そして、些細なものでも決しておろそかにしないこと。この二つを常に心がけ、自分も回りも快適にプレイできるよう心がけていきましょう。
次回は、敵との戦闘で重要な戦闘技術について解説していきたいと思います。
では、また。