スタッドレスタイヤ REVO GZ

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これまで使用していたスタッドレスタイヤＲＥＶＯ1が、すり減ったので、
この秋に発売されたＢＳのＲＥＶＯ　ＧＺを装着しテストしてみた。

自宅を出発し岩間温泉を目指す。糠平あたりまでは乾燥路です。
なんだか乗りごご地がいいです。接地面をロング化したことによる影響か？
適正空気圧でも結構潰れたように見えます。
スタッドレス特有のグニャグニャ感もなく良い感じ。



岩間温泉へ通じる林道は積雪状態、わだちが出来ています。
特に問題なく走れます。岩間温泉周辺は30ｃｍ近い積雪でしたが、
ハンドルを取られることもありませんでした。
腹をつかえる状態でもスタックする気配もありませんでしたね～

岩間温泉からは、吹雪の三国峠を越え吹上温泉露天風呂を目指します。
三国峠は圧雪アイスバーン状態、普通に走れてしまいます。

吹雪の三国峠


特に飛ばしていませんが、後ろのクルマは見えなくなりました。
旭川市近郊はブラックアイスバーンです。わだちもある道路ですが、
わだちの低い方に滑るような挙動もないので、安心して走れます。
ブレーキング時も軽くＡＢＳが作動しながらも、
ハンドルでの操作が効くので怖い感じはありません。
横方向のグリップも進化しているのが感じられます。

上富良野から、吹上温泉に通じる道路は圧雪です。
このくらいの圧雪だと多少ラフにハンドル操作しても何もおきない。

次の日は吹上温泉露天風呂から、十勝岳温泉に行きます。





ここの道路は14％の急勾配、急カーブが続きます。
道路脇には1ｍくらいの雪の壁、路面は圧雪アイスバーンの上に新雪が積もっている状態。
誰もいないので、14％の急勾配部分で停車。再発進してみる。
ジワリとアクセルを踏むも4輪とも空転します。
4輪スリップ気味でも登って行きます。5～6ｋｍくらいでアクセルを戻しグリップさせると
何もなかったかのように加速していきます。

最後は狩勝峠、路面はシャーベット状態　過去にシャーベット路で怖い思いをしたことがあるが、
タイヤの溝も十分にあるので、なんなく走る事ができました。

次回　和琴半島の露天風呂

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