【小高い丘の上にアッシジはある。こんな風にオリーブ畑が広がっていた】
ガイドブックによれば、アッシジは本当に安全な町だそうな。
ホテルの前にあったTabacoでも
気さくなお兄さんが「ここは安全な町だよ」と
話してくれた。実際、りんとした
聖なる静けさが町全体を覆っていて
犯罪とは無縁な感じである。
今風の娯楽がひとつもない、石畳の町を(まあ、日本でいえば
高野山のようなところかもしれない)娘が気に入るとは
実に予想などしていなかった。
ロマンチックに小雨が降っていたのがよかったのか、
カメラを持たせて自由に写真を撮らせたのがよかったのか・・・。
ナゾである。
のちのちいろんなところに連れていっても
「どこが良かった」と聞くと
「アッシジ」と即答するのである。
こんな感じの小道を上がっていくと、
小さな小さな教会がありました。
小雨に煙るアッシジの町。
Basilica Di S. Chiaraの美しい佇まい。
建物がうっすらとピンクしているのが分かるだろうか!
Via Metastasioにあったジェラート&スイーツのお店。
気さくな店員さんが、英語でいろんな話をしてくれた。
彼女の家に日本人留学生がホームスティしていたそう・・・。