生首

ちょっと物騒なタイトル、失礼(笑)。

この土日。

私のツイのTLに、やたらと「生首」と言うワードが流れて来た。

「セクゾの現場で生首いっぱい見た」的な呟きね。

どうやら、土日に代々木で開催されたセクゾ(Sexy Zone)のコンサートで、
やたらと見掛けたらしい、生首(笑)。

一体、何のことなのか、わからないからまぁいいかと思ってたんだけど、
ある時、あるイラストが流れて来て「生首」と言われているモノの正体が判明した。

生首とはこういうモノらしい(笑)。 (拾い画)



両手に団扇、頭に花冠、そして、生首をぶら下げる(笑)。

こういうファンが大量にいたと。

「顔パネル」「生首ラミネート」「生首ネックレス」とも言うらしい。

自担の写真に花冠などを印刷し、ラミネートして、
首から下げたり、ピアスにしたり、自担をアピールするためのものらしい(笑)。

新しいジャニヲタ文化だ。

と思ってたら、どうやら、エグ系や韓流のファンが、何年か前からやってたらしい。

ちょっとパクリとは言え、ジャニヲタが独自の文化にしちゃうのは、
自身も花冠を被り、何故か、ジャニタレが花冠を被った生首を作ってるところ(笑)。

または、ちょっとふざけている生首。

エグ系や韓流は、かっこいい系の顔した生首だと思うから。

こういうの。　(拾い画)

　

よくよく考えたら、団扇禁止の現場もあるので、
誰のファンなのかアピールするのは、これもアリなのかもね。

ただし、これが許されるのは、外見的にハタチくらいまでだよねぇ。

それに、席によっては、タレントから全く見えてない。

と言うか、たぶん、生首ぶら下げて、会場付近を歩いて、
道行くファンに「私は○○担」と言うのをアピールしているイメージ。

代々木でならいいけど、
これをクリエの時の有楽町界隈でやられるのはかんべんしてほしいわ。

これだからジャニヲタは、と、ジャニヲタの私でも言いたくなっちゃう(笑)。

会場内なら、まぁいいけど(笑)。


誰かが「イッピ袋みたいなものなのでしょうか？」と言ってたけど、
タッキーがJr.の頃、初めてJr.コンに行った時に大量に見掛けたイッピ袋には、
当時、10年以上、ジャニヲタしてた私でもびっくりしたわ。

イッピ袋とは、こういうの。 (拾い画)



でかいショップ袋に、切り抜きを貼ってラミネートしたのがイッピ袋。

これに、団扇を10本20本入れたりしてる。

綺麗に作ってある人、ラミネートせず切り抜き貼っただけの人など様々。

これ、切り抜きの構図のセンスも問われるね。

こういうのを会場内でだけならともかく、
これ持って電車に乗って、ホテルのロビーでウロウロしてたり。

一般客もいるホテルのロビーでこれ持つのは辞めて～、とか思ったわ。

まぁ、イッピ袋が許されるのも、(若いっていいわね的な)
ハタチくらいまでだよねぇ。


光G時代も、法被や衣装、ボード、ボードバッグなどの文化があったものね。

当時20代の私は、全部やってたわ(汗)。

勿論、さすがに法被や衣装は、会場着いてから。

子どもにも、ファン友の子ども達何人かとお揃いで、衣装作ったな。

団扇文化だけは廃れていないから、その団扇文化の発端となった光Gは凄い。

と言うか、彼ら界隈の沢山のスタッフさんが凄い。

光Gが勝手に人気者になったわけではなく、
沢山の人達の営業力や企画力などと、仕掛けるタイミングや運と、
彼らの努力と頑張りが重なっての成果。



さて。

そろそろ夕食の準備しなきゃだ。

今日もたけのこを味付けしたのを貰ったよ。

それと、蕗の味付けしたのもいただいたので、おかず2品は確保(笑)。