あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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クラス会

2015-09-28 14:19:01 | 日記
日曜日、大学のクラス会が川越(埼玉県)でありました。
毎年秋に集まっていますが、今年はちょっと参加者が少なく、卒業クラスは21名なのですが、出席者は10名でした。
欠席者の内訳は、故人2人、音信不通1名、長期療養中1名、体調不良2名、仕事3名、その他の都合2名でした。
出席者では、H 君が前立腺の手術で病み上がりでしたが、あとは昼食パーテイの近況報告で、色々体調について話す人が多くいましたが、ともかくみんな一応元気のようでした。
川越は、市内を巡る観光バス(一日券で乗降り自由)があり、見どころもたくさんあり、散策するには、とても環境の良い街でした。
川越と言えば“サツマイモ”ですが、私などの郷愁を誘う、ふかしイモや干しいもなど素朴なものは見当たらず、芋製品でも加工度の高いお菓子ばかりだったのがちょっと残念です。
さて来年のクラス会は、卒業後50周年になるということで、豪華に一泊旅行で・・・という話になり、なんと私が幹事になってしまいました。

奥の掛け軸は、「竹喬」でした。


孫の学校文化祭

2015-09-26 20:36:12 | 日記
今年中学に入学した孫の日香の学校の文化祭に、招待状をもらって妻と行ってきました。
水道橋の駅から、急な坂を上ったところにあります。
先ずは、日香のいる茶道部のお茶会の会場へ、ところが残念!タッチの差でお茶会の券は売り切れ!
何とかキャンセル待ちでも・・・と妻は大分粘っていましたが、結局あきらめました。
でも粘っているうちに、ひょっこり出てきた孫に会うことができて、気を取り直して、管弦楽部のコンサートへ。
百人近い大編成のオーケストラ、曲目は、カリンニコフ「交響曲第一番ト短調」、45分間の熱演で、中高生でこれだけの演奏ができるとは、驚きました。
それから合唱部、こちらも久しぶりに若い透き通った声のコーラスで大満足。
そのほか、途中でちょっと入った放送部の朗読劇もよかったです。
文化祭の運営は、すごく細かいところまで規制されていて、ちょっと堅苦しい雰囲気でしたが、毎年すごく混み合うみたいなので、仕方がないのかなと思いました。
文化祭にしては、ちょっと地味な感じですが、それぞれ中身の詰まった内容は、いかにも秀才たちの集う学園の雰囲気が漂っていました。
帰りは、ドームの巨人×ヤクルト戦に向かう人たちに逆らって駅に向かいました。

会場は、全域カメラ撮影禁止なのでした。

函南デート

2015-09-24 12:11:18 | 日記
昨日は朝、I さんちに寄って朝食。
I さん、団地の前庭に美化委員と二人で花壇を自力で作ったそうです。
この花壇作りの重労働で、脚を痛めたようで、せっかくのデートは杖を持って・・・
9時半、車で一号線を三島方面へ。
散策コースの柏谷横穴群、仏の里美術館は、I さんの恩師SH先生ゆかりのスポットです。
I さんはSH先生の教え子でもあり、のちには同じ中学校で一緒に教職についていたこともあるそうです。
横穴群は、SH先生が発見した古墳時代の遺跡、仏の里は先生が地元の優れた仏像を集めて作った美術館です。
中心となる阿弥陀如来は、鎌倉時代、北条時政が、このあたりで戦死した息子の供養のため開いた寺の御本尊、奈良・興福寺系の仏師の作、その気品ある姿は、こんな片田舎に!(失礼)とびっくりするほどいいお姿でした。
更に、この地区の、とあるお堂から偶然発見されたという、千体観音(高さ10cmほどの木彫、金塗装)の特別展が開催されていて、これを一人で造ったという江戸時代の一人の僧に思いを馳せます。
またいつか、じっくりこの辺りを散策してみたいです。

みちのべのむくげはうまにくわれけり    芭蕉
まんじゅしゃげだくほどとれどははこいし 中村汀女

I さん、散策中、花を見ると自然に歌が出て来きます。
それから気分を変えて、丹那の遊園地をまわって、最後は温泉へ
そして帰路、まぶしい太陽に向かって

横穴群の公園で、小学生のように木の実広いをしました。

彼岸花ウオーキング

2015-09-22 17:18:22 | 日記
連休後半、今日もいい天気なので、散歩に出かけました。
20日の日曜日に行われた「彼岸花ウオーキング」のコースをそのまま歩きました。
田宿川の土手を遡行するこのコースは、普通は草ぼうぼうで歩けない状態なのですが、20日の催しのおかげで、きれいに草刈りがされていて快適です。
途中、誰にも会わないおひとりさまウオーキング、歩くたびに草むらからバッタが飛び交い、カニがガサゴソ慌てて逃げ回る、白鷺が驚いて飛び立つ・・・
上流に行くにしたがって、田宿川は劇的にきれいな流れになって・・・さすが富士山の伏流水・・・

ゴールの公園、田宿川で足湯ならぬ あしみず(あ!清水)


敬老の日の公演

2015-09-21 19:12:54 | 日記
シルバーウイークのど真ん中、今日は富士宮市小泉の地区敬老会でコントの公演を行いました。
早朝8時半現地集合、10時ごろから日本舞踊に続いて私たちの番・・・
今日は、予定に入っていなかったのですが、劇団代表が「やはり景気づけに元気の良い「床下工事」を最初に」と。
もういくつも場数を踏んでいるので、私たちの「床下工事」チームは、急なリクエストにも十分、期待に応えられたと思います。
ここの老人会は、自宅から自力で出向いてくる人たちで、”敬老会”にはまだふさわしくないような元気な人ばかりです。
一升瓶を抱えて、座を回る人もいて、会場の様子をうかがっていた私は、座が崩れないうちに・・・と気が気ではありませんでした。
しかし、いざコント公演になると、温かい笑いや会話につつまれ、的確なヤジには、へ~この人たちなら、オレオレ詐欺も関係ないのかなと思わせる雰囲気でした。
みなさん、最後まで熱心に見て頂いて、ありがとうございました。

”銀行員”役のSさん、特に地元では花形スターですね。