あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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文化祭

2014-10-27 11:29:14 | 日記
昨日、天気に恵まれた日曜日、わが町Y地区でも文化祭でした。
今年も私は、発表会の舞台周りの担当、ずっと会場の小学校の体育館で、クルクル動き回りました。
今年は、劇団「チャレンジャー」から、コント「暴走族」が初めて出演しました。
私は、効果音の係を務めました。
Wさん、Sさん、Mさんの暴走族、ヤンキーな格好ですが“超真面目”な3人、そのギャップが笑いを誘います。
でも、ウ~ン、ちょっとお客さんの心を十分掴みきれなかったですか。
体育館の特設舞台、だだっ広く、お客さんの入れ替わりも激しく、発表会のあとに行われる協賛品の抽選会のほうが、お目当ての人々も多い感じです。
極端に言えば、ストリートミュージシャンみたいな環境ですね。
通りがかりの人たちに振り向いてもらえるような芸は、かなりハードルが高そうです。
劇団代表のMさんも来ていて、「勉強になった」と言っていました。
暴走族の3人とプロンプのNさん、参加してくれてありがとう。

熱演するチャレンジャー

「第九」の思い出

2014-10-24 18:36:27 | 日記
17日の「第九」、私達にとっては記念すべき思い出となりました。
地元での手作りのコンサートでしたが、妻は実行委員ということもあって、初めての「第九」に挑戦しました。
舞台では、私がバス、妻がアルト、隣り合う並び位置を確保しました。
本番で、私は思いっきり歌っていたので、正直、妻の声は聞こえませんでした。
妻も私の声について何も言ってなかったので、やっぱり聞こえていなかったのかな。
ともかく、ちからいっぱい歌って、自覚できるミスは特になく、私にとっても充実したコンサートになりました。
終わって、某著名交響楽団から来られた指揮者のGさんが、「ほんとによかった」と涙ぐんで語ってくれたのも、記憶に残っています。

コンサートを終えて・・・(画像は、意図的にちょっとボカシました。妻の了解を得ていないので)

私の想いにぴったりのアンケート

2014-10-24 06:20:43 | 日記
チャレンジャーの第8回公演のアンケート、たくさん頂きましたが、中でも私の想いとぴったりのアンケート、紹介します。

親・子・孫の3世代のバトルをひたすら見つめ、笑いを探すばかり、年寄りのタツを演じるWさん、熱演でした。怒鳴り声に迫力がありました。私には特に、セリフがない場面でのその演技に感心しました、すごい集中力でした。最初から「チャレンジャー」を見続けていますが、衰えるどころか、更に増す皆さんのエネルギーに圧倒され続けています。今回は、お得意の場面転換は一回もない、ひたすら演出力と演技力を問われる舞台だったと思います。脚本が14年前初演とかで、目まぐるしく変わる老人問題の現状とずいぶんズレがあるように感じました。でも、お客様の反応も良かったので、お芝居としては成功だったと思います。ただ、私は好きな芝居だったかと聞かれたら、返事をためらいます。上演時間も長すぎたと思います、1幕・2幕それぞれ40分くらいに縮めた方が効果的だったのでは・・・お客様も忍耐力を求められたのではないでしょうか。私は、去年の”ファッションショー”や、数年前の”しんしゃく源氏物語”とか”嫁田”が好きです。チャレンジャーは、立ち上がって6年、メンバーの入れ替わりはほとんどないので、ここにも高齢化の問題が潜んでいるようです。そんなことにめげることはけっしてないだろう団員の皆さんのますますの活躍を祈ります。(チャレンジャーHPより)

夢のある、ほんわかした、懐かしいムードの芝居がいいな。
妻もそういっていました。

今週は「第九」

2014-10-15 09:33:04 | 日記
10.17 金曜日、「第九を歌う」の公演に参加します。
東京I市、地元の人たちが集まって、にわかに結成された、「第九」どころか、合唱も初めてという人が大半のユニークな合唱団です。
半年ほどの練習を経て、いよいよ本番です。
指導の先生方がとても面白く、“のせて”くれるので、いつも笑い声の絶えない稽古場です。
指揮の先生「飛び出しても、音を外してもOK、とにかく大きな声で元気よく歌いましょう。」
公演は市民祭の一環、伴奏は電子オルガン、第九の合唱部分だけの演奏、公演時間は約30分です。
昨日の練習、みんな、かなり調子をあげてきました。
妻も参加、初めて夫婦そろっての合唱公演、楽しみです。


公演終了

2014-10-06 09:01:31 | 日記
第8回公演は、昨日で打ち上げました。
日曜日は、台風が迫る強い雨の中、観に来て頂いたお客様、ほんとにありがとうございました。
色々なハプニングがありましたが、そこはチャレンジャーの底力というか、素晴らしいエンディングでした。
初日の土曜日、プロローグから既にお客様の熱気が、いつもと違うように思いました。
芝居が進むにつれて舞台と客席が見事に一体となった、背筋がぞくぞくするような一種異様な雰囲気にまで高まりました。
ディレクターが、いつか言っていた「芝居は化学反応する」という言葉が、見事に実現したように思いました。
1+1が10にもなったような感じでした。
お客様、そして楽屋裏で黙々と機敏に支えてくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

舞台風景  舞台美術の望月純子さんが楽屋でサラサラと描いてくれたスケッチ(中央前方に立っているのが私)