昨日、BSアーカイブスで京都・祇園の井上流家元継承のドキュメンタリーを見ました。
前にも見たような気がしますが、改めて見て感動しました。
五世が家元を継いだ時、「私にはまだ華がない、これから修業を積んで大きな華を咲かせたい」と言う意味のことを言われました。
少し前のブログに”華”について、書きましたが五世の答えはこれです。
もっとも「夢でも稽古している」ような、別世界の人の言葉ですが・・・
また「先代(当時94歳)の踊りは大きい、年齢を経るにしたがって大きくなる、動きは少なくなるが、私が十歩で見せるところを、たった一歩で十分な表現になっている」とも言われました。
先日のNHKBSの坂田藤十郎の踊りで、私も“少ない動き”に、そんな印象を持ちました。
当時の五世井上八千代の踊りは、(2000年、当時44歳)キビキビとしていて美しいのですが、四世の“大きさ”は、これを超えるように見えました。
その後、五世の踊りは、さらに磨きがかけられて2013年には、紫綬褒章を受けられたのでした。
「みやこ踊り」、一度見てみたいです。
前にも見たような気がしますが、改めて見て感動しました。
五世が家元を継いだ時、「私にはまだ華がない、これから修業を積んで大きな華を咲かせたい」と言う意味のことを言われました。
少し前のブログに”華”について、書きましたが五世の答えはこれです。
もっとも「夢でも稽古している」ような、別世界の人の言葉ですが・・・
また「先代(当時94歳)の踊りは大きい、年齢を経るにしたがって大きくなる、動きは少なくなるが、私が十歩で見せるところを、たった一歩で十分な表現になっている」とも言われました。
先日のNHKBSの坂田藤十郎の踊りで、私も“少ない動き”に、そんな印象を持ちました。
当時の五世井上八千代の踊りは、(2000年、当時44歳)キビキビとしていて美しいのですが、四世の“大きさ”は、これを超えるように見えました。
その後、五世の踊りは、さらに磨きがかけられて2013年には、紫綬褒章を受けられたのでした。
「みやこ踊り」、一度見てみたいです。