あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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ビデオで追い込み稽古

2015-08-29 22:28:05 | 日記
一週間ほど前から自分の踊りをビデオに撮って、チェックしています。
ビデオは正直です。
ともかく、みっともない姿が映っていて、愕然とします。
先生が口を酸っぱくして言われていたダメが、いまさらのように実感されます。
「アラアラ!」とがっかりしながら、その部分を復習して、またビデオを撮ります。
ダメなところ、その部分だけ復習すると、まあまあそれなりに改善が認められます。
が、流れの中では、どうしても破たんが生じて、元のみっともない姿に戻ってしまいます。
こういう稽古、何回も何回も  何回も・・・続けていけば、いつか結果が出るのでしょうか。
ビデオを活用した稽古は、自分なりに問題が明確になるので、かなり有効だと実感しますが、もう発表会まで時間がありません。
しかたないですね。
踊りの奥深さ、あらためて身に染みます。
発表会では、もう少し先を見つめて、とにかく精いっぱい踊りましょう。

発表会まであと一週間

2015-08-25 09:49:56 | 日記
踊りの発表会が近づきました。
今週は妻の入院で東京の家、一通り、家事を片づけて稽古。
21日に先生が特訓してくれた録音を聞きながら
情景を頭に思い浮かべて・・・

坂田蔵人の妻八重桐は、足柄山中で後の坂田金時となる子供を育てる。
子供を都へ送り出した八重桐は、昔を想って舞う。
春-桃が笑えば桜がひぞる(すねる)柳は誰かを待つように風にゆれる
夏-盆踊り、七夕祭り
正月-手まり、羽根つき
春-アヤメ
秋-盆の月、菊の宴
そしてまた正月-背中の赤子をあやす、里神楽
ほんにせわしき浮世も我も・・・
冬-白雪
八重桐は、山の中に帰っていく。

踊りの発表会

2015-08-14 11:30:55 | 日記
30日の発表会に向けて、踊りの稽古も追い込みに入っています。
私の「山姥」、まだ振りのおかしいところがあって、何ヵ所か細かいところに先生のだめが入ります。
昨日、私がいつも一緒に稽古していて頼りにしている名取のTさんが稽古場でけがをして、救急車で病院へいくという事故がありました。
今日、私は稽古が終わって病院にお見舞いに行きました。
腰骨に異常があるそうで、発表会にも出演は無理のようでした。
昨日の朝、私はいつもの通り車でTさんのケアハウスまで迎えに行きました。
車中でTさん、「今度の発表会は、稽古が不足で仕上がりが今一つなので、発表会も積極的に人に知らせる気持ちになれないのです」と言っていましたが・・・
そんな気持ちのどこかに「エアポケット」ができていたのかな、そんな気がします。
いつも私の稽古のあとダメを出してくれる「影の先生」がいなくなって、これからは更に気合を入れて稽古に集中しなければと思います。