あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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青海波通りました

2019-03-29 09:08:39 | 日記
年初から稽古を始めた日本舞踊の「青海波」、昨日何とか最後まで通りました。
7分弱の長さですが、毎回少しずつ覚えて行ってちょうと3ヵ月で最後まで通りました。
「青海波」は、いわゆる御祝儀曲です。
格式高く、威厳と風格そして華やかな雰囲気が必要とされます。
これからその辺をブラッシュアップしていくことになります。
さら先生は「秋の文化祭までにもう一曲入れたい」とおっしゃっています。
楽しみです。
毎週一回、ほぼ一日かけて通っている富士の稽古場…
もう、富士での劇団復帰は夢となり、踊りの稽古が今では唯一の富士とのつながりとなりました。
でも電車を乗り継いでの稽古場通いは、生活のリズムとして悪くないと思っています。

小田原駅から天守閣に直登する道の途中から
天守閣は樹の影、桜は土手のブルーシートの上です。



合唱団新人歓迎会

2019-03-18 13:20:03 | 日記
麻生合唱団の新人歓迎会がありました。
男声のみで、約半数の人が参加しました。
早いもので私は在籍一年ちょっとになり、一応先輩として参加しました。
ところが…
場所は場末の汚い飲み屋、食べ物もパンとサラダ、焼き鳥と言った半端なものばかり、しかも量が少なく出てくるのも遅くてイライラする。
若いお兄ちゃんのウエイターに文句言うと不満顔丸出し、客扱いがまるでなっていない。
せめてもと酒類が飲み放題だったので、不満たらたらでたらふく飲んだらすっかり悪酔いしてしまった。
翌朝は、ここ何年も経験のない二日酔いになって半日無駄にしてしまった。
ただ一つ良かったのは、酒席を回って会話したテノールのある先輩に「あなたが入ってバスもグンとよくなりましたね。」と言われた。
お世辞と分かっていてもうれしかった。

白いセーターの指導の先生が新人二人とお話しています。

芸能人のスキャンダルと作品の関係

2019-03-15 09:03:31 | 日記
有名な芸能人が麻薬使用で罪人となった。
すると、彼が出演したテレビ映像が多数放送中止になり社会的に大きな問題となっている。
この件、私は「役者個人」と映像に記録された「作品」は別物であって、役者個人の言動によってその作品までが”罪人”のごとく扱われるのはおかしいと思う。
今朝も、テレビのニュースを見ながら妻とそのことで議論をしました。

妻:「役者の個人的言動によって作品を見る際、それが障害となるからやっぱり作品はボツになっても仕方がないんじゃないの」
私:「それはマスコミが役者個人の私生活を根掘り葉掘りさらけ出す風潮、またそれを面白がって見る視聴者にも問題がある」

誰か私と同じ意見の人いないのかな?と思っていたら今朝の朝日新聞の「天声人語」に出ていました。
よかった。

劇団その後

2019-03-13 09:08:06 | 日記
週一回の日本舞踊の稽古、片道3時間をかけて富士まで通っています。
先週、稽古場に解散した劇団「チャレンジャー」の仲間、Nさんから演劇公演のチラシが届いていました。
Nさんたちは、新しい劇団を立ち上げて3月末に旗揚げ公演をするというのです。
公演会場は、富士市からはるかに遠い茨城県の海沿いの街になっていました。
この地区の高校演劇フェスティバルに招待されたみたいです。
公演日、私はあいにく予定があり、観に行けません。
私はミュージカルに転身を夢見て目下、合唱団「シリウス」で歌の練習です。
ミュージカルでは膨大な数の歌を覚えなくてはならず、しかもアップテンポで複雑なリズムの歌が多く苦戦しております。
正直、公演までついていけるのか不安いっぱいです。

新劇団旗揚げおめでとう、みんな、頑張って!

F&Tアンサンブルの練習

2019-03-04 10:44:31 | 日記
昨年11月に入会した「F&Tアンサンブル」(メンバー6人の男声合唱団)は、2回/月の練習を続けています。
当面の目標は、7月7日の稲城市合唱祭です。

曲目は3曲;
・あわて床屋(日本の童謡)
・Il est bel et bon(フレンチ シャンソン)
・子守歌(マザーグース、イギリスの童謡)

「イ レ ベ レ ボン」は特に速いテンポで4パートが複雑に絡み合う曲です。
指導のM先生は、「途中でわからなくなっても元に戻れるようにするには、他のパートをよく聞いて自分が今どこにいるのかを判断できるようにならなければいけない」と言います。
今までやってきたクラシックのカノンとは比較にならないくらい「自分の現在値」を見つけるのが難しい。
合唱の楽しさ、奥深さを今さらながら実感します。

「イ レ ベ レ ボン」は「うちの亭主はお人好し」という邦題になっています。