あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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劇団チャレンジャーの今後

2016-06-08 11:23:35 | 日記
昨日のミーティングでは、劇団の今後の方向についてフリートーキングが行われました。

ディレクターのお話;
先日の第10回記念公演「鼬」で、素人劇団としては最高のレベルに到達したと思う。
スリーキャストのチームが、三つともそれぞれの特色が生きて、いずれも素晴らしい出来であった。
関係者の感想を聞いても、まさにアマチュア劇団としては突出したレベルにまで行ったように感じられる。
年齢的にもモチベーション的にも、もうこれ以上を望むことは出来ないのではないかと思うほどである。
一般に演劇集団は、世間的に見ても大体10年が一区切りである。
当劇団としても、そろそろ次の新たな体制を考えたい。
今回のようなスリーキャストのハードな体制を今後も続けるのは無理か。
全員が舞台に上がることを条件とせず、演目によって出演者を選抜するか。
また、活動時間を夜間に移して、仕事を持つ若手の役者が参加できるようにするか。
夜間活動案は、現在、劇団の男性の役者が極端に少ないという問題を解決することができる。
演目についても、自分たちの芸を磨くことを重点にするか、それともお客様の希望を優先するか、方向性を考えなければならない。

そのあと、劇団員から色々発言がありましたが、ディレクターの意見に抗するような特別な意見はありませんでした。

私の意見;
演目によって自分が舞台に上がれないことがあるのは、やはり寂しいです。
(でも、幸か不幸か、男性役者が少ないので、男性だけは“毎回出演”は変わらないみたいです。)
私としては、ディレクターにたたかれながら、仲間と協力して一生懸命努力する稽古の過程にこそ醍醐味を感じます。
ですから、「わがババ…」でも「バンク・バン・レッスン」でも今回の「鼬」でも取り組む気持ちは私の中では特に変わりません。(私には「演劇」が分かっていない?)
幸い体は動くので、出演できる場を頂ければありがたいと思います。
演目については、お客様のご要望に沿うものが良いと思います。

「鼬」の「おとり」(左)と「おかじ」(この絵は「おかじ」役のSさんの作品、絵も一級品ですね)

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4 コメント

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お疲れ様でした。 (エミリー)
2016-06-08 12:20:09
万ちゃんお疲れ様でした!
自分の殻を破り役を楽しむ事ができたのではないですか?(^_^)

皆この公演に向けて、役にのめり込み、その魅力にとりつかれたように感じています。

私にしても、最初はあまり乗り気ではなかった作品でしたが、お稽古を重ねるうちにドンドンとその役にはまっていきました。
結果を言えば、「やって良かった!」の一言につきます。
「役者は褒めたら終わりだ!」が口癖の先生も今回ばかりは上機嫌で、団員夫々に声を掛けてくれましたね。
いつも私には厳しい先生も「おまえ良かったよ!」と一言いってくれました。
(先生には私が「高校生」に見えているようです。この歳なのにね(笑))

こんな風にのめり込める作品もそうはないのかも知れませんね。
でも、本当に疲れた~(-_-;)
お稽古も、もう少し休んでいたい気分です。

今後の事はゆっくり時間を掛けて考えていけばいいかと思います。
元々裏方出身ですから、役を貰えなくても、私としては細く長くかかわって行けたらそれでいいと思っています。
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Unknown (モモコ)
2016-06-08 14:50:10
明日お誕生日なのでブログをあけてみました。
少し早いですがお誕生日おめでとうございます。

『鼬』は難しい内容でしたが、迫力ある演技で最後までみさせてもらいました。
館内放送もよかったですよ
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エミリーちゃん (akira)
2016-06-09 05:24:16
オ~!いつも元気なエミリーちゃん
「芝居が好き!」という感じが文面一杯に出ますね。
私の方は、「バンクバンでも鼬でも変わんねえな。マッ両方とも面白かったと言えばそうだけど…」みたいなどこか冷めた感じがある。
波長は合わないけど、エミリーちゃんにはいつも刺激を受けてますよ。
これからもよろしく。
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モモコ様 (akira)
2016-06-09 05:31:46
今日でめでたく75歳になりました。
まだまだ自分では「年寄」って感じ全然しないけどね。
このあいだは遠くまでお揃いで来てくれてありがとう。
よろしくいってください。
「来年5月またこの会場でお会いしましょう!」なんてね。
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