思えば長い練習期間でした。
私は、ドイツ語の歌詞もほとんど楽譜を見ずに出てくるようになりました。
そして、昨日は福島先生の指揮をしっかり見て、ドイツ語特有の語尾の子音「ツッ」、「ッヒ」や「シュ」をクリアに発音する、そして強弱のバランス、情感の入れ方など、自分としてはほぼ完璧に出来ました。
全体としても、さすがに本番は気合が入っていい出来だったと思います。
舞台がはけてすぐ通路に出たら、ちょうど車椅子のYさんに出会いました。
私は思わず手を取って「よく来てくれました。ありがとう」、ちょっと感激的なシーンでした。
Yさんは元FBC団員、数年前のオーストリア公演にも一緒に行った仲間です。
先日私が公演の紹介に訪れた快明堂(ケアハウス)代表の平林さんが、ついておられてツーショットを撮ってくれました。
ロビーでは懐かしい色々な人に会って、私の合唱活動の年輪を感じるひと時でした。
妻も東京から来てくれてメールで、「ダントツに若々しく輝いていました。カッコよかったです」と。
打ち上げで指揮者の福島先生は、「色々な応援とソリスト、ピアニストのおかげでいい演奏会になった」と感想を述べられました。
十数年にわたってご指導いただいた福島先生は、その間に目覚ましく活動の幅を広げられました。
今はもう、FBCとはかけ離れた存在になられたように思えます。
それでも昔と同じように真摯にFBCの指導に当たられる先生、なかなか成果を出せない団員、そのギャップに先生の苦悩は年を追って深くなっている気がします。
今後のFBCの活動について「とりあえず5月までは冬眠」と団長から説明がありましたが…
FBC第8回定期コンサート(左端に福島先生、私は女性ソリストの左上)写真は福島先生のブログより借用しました。
私は、ドイツ語の歌詞もほとんど楽譜を見ずに出てくるようになりました。
そして、昨日は福島先生の指揮をしっかり見て、ドイツ語特有の語尾の子音「ツッ」、「ッヒ」や「シュ」をクリアに発音する、そして強弱のバランス、情感の入れ方など、自分としてはほぼ完璧に出来ました。
全体としても、さすがに本番は気合が入っていい出来だったと思います。
舞台がはけてすぐ通路に出たら、ちょうど車椅子のYさんに出会いました。
私は思わず手を取って「よく来てくれました。ありがとう」、ちょっと感激的なシーンでした。
Yさんは元FBC団員、数年前のオーストリア公演にも一緒に行った仲間です。
先日私が公演の紹介に訪れた快明堂(ケアハウス)代表の平林さんが、ついておられてツーショットを撮ってくれました。
ロビーでは懐かしい色々な人に会って、私の合唱活動の年輪を感じるひと時でした。
妻も東京から来てくれてメールで、「ダントツに若々しく輝いていました。カッコよかったです」と。
打ち上げで指揮者の福島先生は、「色々な応援とソリスト、ピアニストのおかげでいい演奏会になった」と感想を述べられました。
十数年にわたってご指導いただいた福島先生は、その間に目覚ましく活動の幅を広げられました。
今はもう、FBCとはかけ離れた存在になられたように思えます。
それでも昔と同じように真摯にFBCの指導に当たられる先生、なかなか成果を出せない団員、そのギャップに先生の苦悩は年を追って深くなっている気がします。
今後のFBCの活動について「とりあえず5月までは冬眠」と団長から説明がありましたが…
FBC第8回定期コンサート(左端に福島先生、私は女性ソリストの左上)写真は福島先生のブログより借用しました。
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