あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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サンタがくれた贈り物

2014-11-30 08:34:59 | 日記
昨日は、ロゼで「自遊空間劇場」の「サンタのくれた贈り物~雪の降る夜に~」を観ました。
主役の作家「恋二郎」、ところどころ素人っぽいところが出ます。
また、セリフが聞き取りにくい個所がありましたが、全体的には、「こんな作家いるよな」という感じにまとまっていました。
若い役者、「哲」、「太一」、「ゆかり」の3人は、切れのある動き、聞きやすいセリフで、よかった。
特に個人的には、「ゆかり」の色っぽさがよかったです。
若者の軽快な動き、私たちの今度の演目「バンク・バン・レッスン」の参考に・・・なんて思いながら観ていました。
作家「恋二郎」の作品内容として劇中劇に登場するコントの役者たちは、ほんとに芸達者、完成された一流の芸でした。
途中、年配者の登場する場面では、プロンプが飛び交い、やはり齢のハンディって、あるんだ・・・身につまされる思いでした。
最後のパーティの場面では、少し中だるみ(テンションが下がるところ)があるように思います。
でも、芝居のメッセージ、十分伝わって来ました。
ふとしたきっかけで観る機会を得た芝居、何か「サンタのくれた…」ような気分でロゼを出ました。

二人が出会った「あの時」の公園のブランコ・・・いいシーンでした。

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