予定よりのんびりしてしまい、帰路を急ぎます。
84号に出て、許田から高速道路で。
県民は大抵国道58号で移動するので、高速は空いているのだとか。
途中で夕日が見えて、丁度海の近くのインターに近づいたので、降りました。
本島4方の海を堪能…。ご馳走様です。
84号に出て、許田から高速道路で。
県民は大抵国道58号で移動するので、高速は空いているのだとか。
途中で夕日が見えて、丁度海の近くのインターに近づいたので、降りました。
本島4方の海を堪能…。ご馳走様です。
今帰仁城跡を出てから、アイスを食べて少し休み、時計を見ました。
何と、まもなく3時。今日は那覇まで帰らなければならない。
運転手の友人と顔を見合わせ、にっこり。
どうせ帰り道の方向だし、行ってしまおう!と嵐山展望台へ繰り出しました。
505号を真っ直ぐ進み途中くねくねの山道を入ります。地図からはそこから数百メートルほどに見えるのに、全然着きません。カーナビにも乗っていないし。
道を間違えたかな~と思うくらい走ったところに、ちょこんと小さな建物が右側に現れました。
もしやここが…? まわり畑じゃない?
と恐る恐る昇っていったら、これまた絶景~!!
屋我地島と奥武島に囲まれた羽地内海に浮かぶ小島が見られます。
運転してくれた友人に大感謝!
何と、まもなく3時。今日は那覇まで帰らなければならない。
運転手の友人と顔を見合わせ、にっこり。
どうせ帰り道の方向だし、行ってしまおう!と嵐山展望台へ繰り出しました。
505号を真っ直ぐ進み途中くねくねの山道を入ります。地図からはそこから数百メートルほどに見えるのに、全然着きません。カーナビにも乗っていないし。
道を間違えたかな~と思うくらい走ったところに、ちょこんと小さな建物が右側に現れました。
もしやここが…? まわり畑じゃない?
と恐る恐る昇っていったら、これまた絶景~!!
屋我地島と奥武島に囲まれた羽地内海に浮かぶ小島が見られます。
運転してくれた友人に大感謝!
城跡の中には、火の神はじめいろいろな神様が祭られていました。
私達と一緒に昇ってきた団体、と思っていたお客様が一同
とある神様の周りを囲み、お供え物を備えました。
何が見物なのかしら?と私も神様のところに近づいたとたん
周りの人がしゃがんで、祈り始めました。
親族の方々でした。
何十人いたでしょうか。
沖縄のお墓は、内地とは違い、お家のような形をしています。
そして海の見える場所に大抵あります。
家族の絆を感じました。それを遠くでとても羨ましく見ていました。
ここには先祖代々脈々と受け継がれる血が流れている。生きるとは、土に立ち、営み、そして継いでいくことにほかならない。それを尊びいつまでも忘れないこと、大切な心に触れた気がいたしました。
私達と一緒に昇ってきた団体、と思っていたお客様が一同
とある神様の周りを囲み、お供え物を備えました。
何が見物なのかしら?と私も神様のところに近づいたとたん
周りの人がしゃがんで、祈り始めました。
親族の方々でした。
何十人いたでしょうか。
沖縄のお墓は、内地とは違い、お家のような形をしています。
そして海の見える場所に大抵あります。
家族の絆を感じました。それを遠くでとても羨ましく見ていました。
ここには先祖代々脈々と受け継がれる血が流れている。生きるとは、土に立ち、営み、そして継いでいくことにほかならない。それを尊びいつまでも忘れないこと、大切な心に触れた気がいたしました。
階段を上っていくと、工事現場のようなカーンカーンという音の合間にツクツクホウシのような蝉の鳴き声が。実はこれ、オオシマセミという蝉の一連の鳴き声だとか。
そして見上げると、うねるような根っこを持つ木々が。生命のうごめいているのを肌で感じる。
そして見上げると、うねるような根っこを持つ木々が。生命のうごめいているのを肌で感じる。