今日も和やかな雰囲気の中、皆様と楽しい時間を過ごしました
演奏曲は「花・おひまなら来てね・花笠道中・四季の歌・花街の母・恋の季節・
恋しているんだもん・沖縄の話・赤い靴・お富さん・中の島ブルース・
東京ラプソディ・荒城の月・星影のワルツ・好きになった人」・・で1時間でした。
「四季の歌(作詞・作曲:荒木とよひさ・唄:芹洋子)」の中で
3番の”秋”の歌詞の中に出てくる「ハイネ」・・・
♪:秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような 僕の恋人・・・♪
ドイツの詩人”ハイネ”のことですが「ローレライ」等も書いています
詩を読む人書く人も最近は少ないようですが
有名なドイツの詩人カール・ブッセ・の作品・・・・
「山のあなたの空遠く 幸い 住むと人の言う
ああ わが人と とめゆきて 涙さしぐみ 帰りきぬ
山のあなたの空遠く 幸い 住むと人の言う」
”山の向こうに幸せが有ると言うので探しに行ったが見つからず涙ぐんで帰って来た。
そうすると山のもっと向こうに幸いはあるのだと人は言う”
探し求めても幸せなんかは見つからない。青い鳥はいない!
幸せは自分の身近なところに潜んでいます、ささやかな幸せに感謝しましょう
こんな話をしながら
「皆様は、こうやって元気に施設に来られて恵まれていらっしゃるんですよ」と
申し上げると「そうだよね」と笑顔で答えて頂けました
今日も反応が良く、我々も元気を頂いて施設を後にしました
「又、来てね! 又、きてね」の声に送られて・!(^^)!・・・
昭和レトロ女子の皆様に支えられて活動しています
ハモりやすいし、好きなのが多いです。
詩と言えば”智恵子抄”・「智恵子は遠くを見ながら言う阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空
智恵子のほんとの空だという」
安達太良山の中腹に木の塔が建っていますね
「これが本当の空」・・私が行った時は晴天で
綺麗な空でした
カール・ブッセだったんですね。
幸せってその人の心の持ちようで、多くもなるし少なくもなる・・・
“あきらとマドンナ様”との時間を共有できた方々は幸せな方々だと思います。