「ムベ」と呼ばれる伝説の果実をご存じでしょうか?
ニワトリの卵よりやや大きく、熟すと赤紫色になるこの実は、
不老長寿(不死)の実といわれ、皇室にも献上され一時は途絶えたそうですが
平成に入って復活していると聞いいています
知人より「ムベ」を頂いて食べてみました
「むべなるかな」 … 天智天皇が“命名”
ムベは、アケビ科の一種で、別名(トキワアケビ)
常緑樹で、春になると白い花をつけ、秋には赤紫の実がなる。
ムベという名の由来は近江八幡にあるそうで
言い伝えによると、天智天皇(626~671)が
琵琶湖南部の蒲生野(かもうの、現在の東近江市一帯)へ狩りに出かけた際、
奥島山(現近江八幡市北津田町)に立ち寄った際に
そこで8人の息子をもつ元気な老夫婦に出会い、
天皇が「お前たちはなぜ、このように元気なのか?」と尋ねたところ
老夫婦は「この地で採れる無病長寿の果物を、
毎年秋に食べているからです」と答え果物を献上
それを賞味した天皇が
「むべなるかな(もっともだな)」と言ったことから、
この果物が「ムベ」と呼ばれるようになったという。
(資料より抜粋)
種ごとスプーンですくって食してみましたが
甘くて比較的さっぱりした食感でアケビのような個性的な味?ではありませんでした
みればベランダに”大スズメバチ”が・・匂いにつられて現れたのかも(^^)/
ニワトリの卵よりやや大きく、熟すと赤紫色になるこの実は、
不老長寿(不死)の実といわれ、皇室にも献上され一時は途絶えたそうですが
平成に入って復活していると聞いいています
知人より「ムベ」を頂いて食べてみました
「むべなるかな」 … 天智天皇が“命名”
ムベは、アケビ科の一種で、別名(トキワアケビ)
常緑樹で、春になると白い花をつけ、秋には赤紫の実がなる。
ムベという名の由来は近江八幡にあるそうで
言い伝えによると、天智天皇(626~671)が
琵琶湖南部の蒲生野(かもうの、現在の東近江市一帯)へ狩りに出かけた際、
奥島山(現近江八幡市北津田町)に立ち寄った際に
そこで8人の息子をもつ元気な老夫婦に出会い、
天皇が「お前たちはなぜ、このように元気なのか?」と尋ねたところ
老夫婦は「この地で採れる無病長寿の果物を、
毎年秋に食べているからです」と答え果物を献上
それを賞味した天皇が
「むべなるかな(もっともだな)」と言ったことから、
この果物が「ムベ」と呼ばれるようになったという。
(資料より抜粋)
種ごとスプーンですくって食してみましたが
甘くて比較的さっぱりした食感でアケビのような個性的な味?ではありませんでした
みればベランダに”大スズメバチ”が・・匂いにつられて現れたのかも(^^)/
不老長寿、憧れでもあり、遠慮したい気持ちも大きいですね。
付近では目にしない珍しい植物だと思って、種を保存しておき、今年の春に蒔きました。
2株ほど芽が出てきたので鉢植えにしようと植えてあります。
ムベが成るか、わたした成ったムベを見れなくなってしまうかという、実に際どいところではあります。
お手植えのムベの実をぜひ召し上がってください!
しかし、福島では「ポポー」も食べましたが
さすが果物王国と言われるだけのことはありますね!