ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

人生劇場/義理人情は死語?に 5/13(土)KR様No.4 男性の方が喜んで・・

2023年05月13日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は1時間半の演奏のご依頼を頂きましたが
皆様が飽きないのか?・・と言うことが一番心配でした。
御利用者の中で男性が約20人以上いらっしゃって珍しく男性優位な施設です。
4回目になると顔を覚えていて下さる方も居て
数人の方が「あきマド」が来ると言うので
わざわざ日にちを替えて本日来て下さった御利用者の方もいる・・と
職員の方にお聞きました。有難いことです

 昔の話をしながらゆっくりと進行しましたが
皆様の反応が良く嬉しく思いました



中でも「人生劇場(作詞:佐藤惣之助さん・作曲:古賀政男さん)」が好評でした

♪:やるとおもえば どこまでやるさ
  それが男の 魂じゃないか
   義理がすたれば この世は闇だ
  なまじ止めるな 夜の雨 ♪(唄:楠木繁夫さん)

尾崎士郎さんの小説を下敷きに作られた曲ですが
中に出てくる「吉良の仁吉」は幕末の実在の侠客で
地元の方でもあり親しみやすいテーマとなっています

最近は、自己中心な風潮で主流で
”義理人情”等と言う言葉は死語?となりつつあります。
それがいいのか悪いのか分かりませんが、
私のような古い人間は、やや寂しい気持ちもあります。

一人の男性御利用者の方・・・
トンボ製の古いハーモニカをお持ちでした
時折、皆様の前で吹かれると聞き次回訪問の折りは、
我々とコラボ?しましようね!・・と約束しました。
ご一緒に何かを行うことは大変喜ばしいことだと思います。
今日も楽しい一日を過ごさせて頂きました。<<感謝>>





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2 コメント

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Unknown (閑斉)
2023-05-14 06:59:37
コーラスもそうですが、同好者の発見ほど嬉しいことはありませんね。
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閑斉 様 (あきらとマドンナ)
2023-05-14 17:41:14
 何かを一緒に行う事は楽しいことが多いですね!
返信する

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