ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

名残惜しいのですが・・12/06(月)NCS様 No.84 一応の区切り

2021年12月06日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 2013年7月~今まで、
8年半に渡り83回訪問を続けてきたNCS様ですが
当方の都合で一応の区切りをつけたいと申し入れ
今回が当面の最終訪問となりました。

施設も、はじめの頃は、数人だった御利用者の方々も
今では、椅子が足りないくらいの盛況ぶりに・・・

なぜ?訪問をお断りしたのか・・・
色々理由はありますが距離が遠いのも理由の一つです。
私もトシですので・・・

思えば・・・
いつも隣のおばぁさんの尻をさわりつつ
「今度生れ変ったら、一緒になろうね!・・」等と
口説いていた元学校教諭の男先生・・・

裁縫が得意で、親せきに着物を縫ってやったのに
1円も寄越さない!と息巻いていたお婆ぁさん・・・

トンデモナイ音痴・・・でも歌が好きで
めちゃくちゃに歌っても最後はきちんと終わる歌の迷人!

デパートで食堂で男性と一緒だったので
こちらが気を利かせて声を掛けなかったのを気にしたてか
「あれは、弟だったのよ」と話してくれた上品なE子さん。

お金の話題が好きで自分のお金の隠し場所を教えてくれた
おばぁちゃん・・・他

色々なご利用者の皆様とお会いできて幸せでした。
しかし、時がたつにつれ当初からいた方も
いつのまにかいなくなり寂しいかぎりです


今日は、.1時間の演奏の後、
施設から花束・色紙・記念品を贈られてビックリ!!
そんな心遣いをされるのかと・・

男性の御利用者の方も何時になく饒舌で
ラジオ深夜便のお話など聞かせて下さいました。
皆様と記念写真を撮ったりいつもより長い時間滞在しましたが
担当者のKさんも良い方なので名残惜しく思います。
しかし、一旦訪問をやめるとなると少しさびしい気がします。



コメント (2)
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