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ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

「世界の国からこんにちは(唄:三波春夫)4/13(日)NH様No.6 いつもより大勢の方が・・

2025年04月13日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 あいにくの天気の中ですが、関西・大阪万博が本日開催されました

思えば”愛知万博”の開催日も、みぞれが降る悪天候の中、人出も振るわなかった記憶があります

 

今から55年前の大阪万博は、日本も勢いがあり気分的に昂揚していて

多くの人々が会場に押し掛けました

私もその一人でしたが、「月の石」を見たり「人間洗濯機」をみたり

又、石油の生産国のパピリオンで「原油(噴水状で展示)」をはじめて見た記憶があります

当時の記念切手やバッチ類も家の中のどこかにあるはず・・・

 今日は、そんな思いもあって、懐かしの大阪万博のテーマ曲・・・・

「世界の国からこんにちは(作詩・島田 陽子/作曲 中村 八大/唄:三波春夫)」も選曲しました

こんにちは こんにちは西のくにから
こんにちは こんにちは東のくにから
こんにちは こんにちは世界のひとが
こんにちは こんにちはさくらの国で
一九七〇年の こんにちは
こんにちは こんにちは握手をしよう

こんにちは こんにちは月へ宇宙へ
こんにちは こんにちは地球をとび出す
こんにちは こんにちは世界の夢が
こんにちは こんにちはみどりの丘で
一九七〇年の こんにちは
こんにちは こんにちは握手をしよう

こんにちは こんにちは笑顔あふれる
こんにちは こんにちは心のそこから
こんにちは こんにちは世界をむすぶ
こんにちは こんにちは日本の国で
一九七〇年の こんにちは
こんにちは こんにちは握手をしよう

三波春夫さんは、「この曲は私の宝物でございます」と言っていたようですが

確かに日本の歴史の中でもいつまでも残る大イベントの一つですね。

今回の開催は、色々な問題点もあるようですが、やたら批判するばかりではなく

もう少し、応援してやろうという心も持つ人が増えて欲しいです

 

今日はいつもより大勢の方がいらっしゃって賑やかに時間が過ぎました

症状は重い方が多いので他所のような反応とは行きませんが

それなりにお楽しみいただけたのではないかと思いました

帰りには雨も上がり気分も爽やかでした

 

 

 

 

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「鳥取砂丘(唄:水森かおり)4/9(水)HJI様No.83 新しい相談員が・・

2025年04月09日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、新しい男性職員が相談員として入社され紹介されました

御利用者の方は、本日・・女性ばかりでしたが懐かしい昭和歌謡を楽しんで頂きました

春の歌に加えリクエストを頂いた「鳥取砂丘」も演奏・・・・

「鳥取砂丘(作詞:木下龍太郎/作曲:弦哲也/唄:水森かおり)」

1・潮の匂いに包まれながら 砂に埋もれて眠りたい

 失くした後でしみじみ知った あなたの愛の大きさを

 鳥取砂丘の道は迷い道 独りで生きていけるでしょうか

 

2・指の隙間をこぼれて落ちた 砂とおんなじ幸せは

 愛され癖がいつしかついて 愛することを忘れてた

 鳥取砂丘の風に尋ねたい 私に罪があるのでしょうか・・・

 

この曲のヒットにより、水森さんは、「ご当地ソングの女王」として同年以降も毎年ヒット曲を連発し、

各地のご当地ソングを歌って「NHK紅白歌合戦」に22年連続出場されています

鳥取砂丘は鳥取を代表する観光地となっていますが、

浦富海岸がら出ている遊覧船に乗船すると会場から「砂丘」が見えます

期待していた風景と違って”面積が小さく”感じて笑ってしまいました

砂丘を歩くと砂に足を取られ結構疲れますが、一番高いところからは海が見えます

 

 ところで春の山菜「タラの芽」の採集を昨日行いました・・・・

市街地の中にあっても誰も気が付かないようでラッキーです(^^)/・・・

毎年、今年はダメかも・・と思いつつ5年になります

しかし今年は、生育が遅く木も弱ってきているのか元気がありませんでした

タラの木の寿命は10年くらいらしいと聞いていますのでそろそろ寿命かもしれません

昨年の参分の一くらいしか収穫がなかったのですがそれでも形は良かったです

早速天ぷらにして食べました

来年も採れるといいのですが・・・・・・

 

 

 

 

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「花(作曲:滝廉太郎)」 4/1(火)UAの里NO.1

2025年04月01日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 昨年11月に社協様のご紹介があり、本日訪問しました

午前中は雨模様でご依頼先には駐車場がないので危惧していましたが

訪問時には、雨も上がり一安心・・近くの有料駐車場に止める事が出来ました

担当の民生委員の方も感じの良い方でほっとしました

参加者は、少人数でしたが皆様のノリが良くて順調に一時間の演奏を終えました

 

4月と言えば「花」の季節・・・

滝廉太郎像(大分県岡城址にて撮影)

 

滝廉太郎の歌曲集『四季』より・・「花(作詞:武島羽衣、作曲:瀧廉太郎)」も選曲に入れました・・・

歌曲集『四季』の他の曲は、第2曲が「納涼」、第3曲が「月」、第4曲が「雪」とありますが

第1曲「花」のみが有名になり他の3曲はほとんど知られておらず歌われることも少ないようです

1 春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が
  櫂のしづくも 花と散る ながめを何に たとうべき

2 見ずやあけぼの  露浴びて われにもの言う 桜木を
  見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を

3 錦おりなす 長堤に くるればのぼる おぼろ月
  げに一刻も 千金の ながめを何に たとうべき

 

92歳のご婦人はかくしゃくとした方で歌も良くご存じで盛り立てて下さいました

昭和初期の歌謡曲は、あまり聞く機会も無くなりましたが

年齢層の高いところではまだまだ根強い人気があるようです!(^^)!

 

 

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「希望(唄:岸洋子)」3/21(金)午後 YR様No.20 俳優 近藤正臣さんの暮らし

2025年03月22日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 3/11は、午前と午後の二か所での演奏でした 午後はYR様・・一時間の演奏です

”暑さ寒さも彼岸まで・・・”

春のお彼岸を過ぎて気温も上昇してきました

お彼岸とは「煩悩の川を渡って、悟りの彼岸にたどり着くことです」

お彼岸の期間だけでも心身を清め仏心で過ごせば

ご先祖様や縁のある方々に何よりの供養になると申します・・・・

江戸の川柳にこのような句がありました

「めでたさは 朱の戒名に 苔がむし」

生前に夫婦で戒名を頂き朱で墓に刻んだものの夫は先立ち、自分の戒名は苔むしてしまっている

しかし生き続ける未亡人達はお元気です。習い事・友人とのランチ・旅行・おっかけ・・素晴らしい!!

そう言えば、施設でもほとんどが女性です

「うちの父ちゃん・生きていた時はうっとうしいと思ったが

”額の中”に入ってみると少し寂しい気もするわ」等とおっしゃる方も・・(笑)

 

「泣きながら 眼(まなこ)を配る 形見分け」

やはり気に入った着物などを手に入れたいのでしょう・・・

 

そんな話題はさておき、今日も皆様に歓迎されての一時間の演奏・・・

皆様は、笑顔でノリノリで気分よく、私も舌好調で皆様に笑って頂きました

 

今日は「希望」をテーマにしたお話なども入れて・・・演奏も「希望」他を・・・

 

「希望(作詞:藤田敏雄/作曲:いずみたく/唄:岸洋子)」

1・希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車に乗る
となりの席に あなたがいれば 悲しみだけが 待っていようと
この世の終わりが もしこようとも 地の果てまでもと 約束するのに
だのにあなたは どこにもいない 私の旅は 笑顔のない旅

2・希望という名の あなたをたずねて 涙ぐみつつ また汽車に乗る
なぜ今わたしが 生きているのか そのとき歌が 低く聞こえる
なつかしい歌が あなたのあの歌 希望という名の マーチがひびく
そうよあなたに また逢うために わたしの旅は いままたはじまる

 

先日、NHKで俳優の近藤正臣(83歳)さんの郡上八幡での暮らしを放映していましたが

最初の画面では、近藤さんは、小学校からのお付き合いだった奥さんが亡くなり、

「何の欲も希望もなくなった・・」とおっしゃって暗い表情をされて・・・

まるで”悟りを開いた僧侶”?(そんな僧侶がいるかいないか不明ですが)のような雰囲気でした

 

しかし、番組の後半では、奥さんが亡くなって2年たち、地域の人たちとの交流などもあり

最近は「食欲」という欲も出てきた。もう少し自然体で生きようと思う・・・と

少し明るい顔でおっしゃっていました

人間、何らかの希望がなければ生きる気力も無くなってしまいます

自宅の柿の木に来る「猿」への愛情も感じられ少しずつ心の変化も見受けられました

もっともっと色々なところでご活躍して頂きたいと思いました

 

私達も応援して下さる皆様にお会いする楽しみが生活の中で希望の灯の一つとなっています

 

 

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「花は咲く」3/21(金)FKYサロンNO.6 跡地に咲く花は切なく・・・

2025年03月21日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 ここのところ石破総理が手土産感覚で

10万円の商品券を会合に出席した議員に渡したことが問題視されています。

確かに国民感情を考えれば不愉快な事ですが・・・

更に、過去の総理経験者が同様な事をしていたと追及の声も上がっているようですが

何を今さら・・正義ぶって・・・と言う気分です

最近は、何でもかんでもヒトの足を引っ張る風潮が多いようですが

この話題にかかわらず、弱点をさらした相手に対し更に追い打ちをかける皆さんは、きっと立派な方ばかりなんでしょう

石破総理ご自身の答弁で額に脂汗をにじませ「私は昔からケチだ!!付き合いがワルイと散々言われてきましたが・・云々」

ここまでくると笑ってしまいます。慣れない事をするからこのようなことに・・・(笑)

今後はこのようことはないと思われますので

もっと庶民の生活に密着した大事なことを議論してチヨーだいと申し上げたいです

そんな、無味乾燥な話題はさておき、今日は30分の演奏で「花は咲く」他を演奏しました

「花は咲く(作詞:岩村俊二/作曲:菅野よう子)」

真っ白な雪道に 春風香る 私は懐かしいあの街を思い出す

かなえたい夢もあった 変わりたい自分もいた

今はただ懐かしい あの人を思い出す

誰かの歌が聞こえる 誰かが励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 

花は花は 花は咲く いつか生まれる君に

花は花は 花は咲く 私は何を残しただろう

花は花は 花は咲く いつか生まれる君に

花は花は 花は咲く いつか恋する君の為に・・・

 

私が震災後数年たって東北を訪れた時、あの大川小学校の二階のベランダに花が咲いていました

又、港近くの破壊された豪邸の玄関にも花が咲いていました

妙に美しく、しかしなんだか切なく感じたことを思い出します

 

人間、何らかの希望がなければ生きる気力も無くなってしまいます

東日本大震災で被災した皆様もご苦労されていますが

これからも希望を持って前に進んで下さるよう願うばかりです

 

今日はお友達の紹介で新しく参加されたご婦人もいらっしゃって賑わいました

家に閉じこもらず外に出て誰かとオシャベリすることも良いことだと思います

 

 

 

 

 

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「ブルー・ライト・ヨコハマ(唄:いしだあゆみ)」3/18(火)HJI様No.82 悪質な買取業者

2025年03月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 歌手で俳優の「いしだあゆみ」さん(76歳)が3/11逝去されました

甲状腺機能低下症のため東京都内の病院で亡くなられたそうです。

一時、ショーケンさんと結婚され離婚されましたが最後までご活躍されたことは素晴らしいと思います

いしだあゆみさんは、「自分の出演した映画・発売されたレコード」等一切見ない、持ってないと

徹子の部屋で語っていらっしゃいましたが、さっぱりとした性格の方のようです

離婚会見でも相手を責める言葉もなく”非は自分のある”と・・おっしゃいましたが

なかなか言える事ではありません(事実、萩原健一さんの方が問題)

きっと気立てのよい方なのだと思います

脚本家の倉本聡さんも、映画撮影で極寒のなか、暖を取ると顔の表情が変わるからとただ独り建物の外で待機されていたそうで・・・

これを見ていたスタッフも気合を入れ直して良い映画が撮れた素晴らしい女優魂の方だったとおっしゃっていました

 

今日は予定曲を変更して「ブルー・ライト・ヨコハマ」を入れました

透明感のある歌声で150万枚の大ヒットとなり、横浜市の皆様にも愛されている曲です

「ブルーライトヨコハマ(作詞:橋本淳/作曲・筒美京平/唄:いしだあゆみ)

街の灯りがとてもきれいねヨコハマ  ブルーライト・ヨコハマ
あなたとふたり 幸せよ いつものように 愛の言葉をヨコハマ  ブルーライト・ヨコハマ
私にください あなたから
歩いても 歩いても 小舟のように私はゆれて ゆれて あなたの腕の中
足音だけが ついて来るのよヨコハマ  ブルーライト・ヨコハマ
やさしいくちづけ もう一度
 
歩いても 歩いても 小舟のように 私はゆれて ゆれて あなたの腕の中
あなたの好きな タバコの香りヨコハマ  ブルーライト・ヨコハマ
二人の世界 いつまでも・・・・
 
謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
 
 今日も色々な話題に花が咲き皆様の笑顔を見る事が出来大いに盛り上がりました
御利用者の中には、不用品買取業者に騙された方の話などもあり・・・
アクセサリー類を出させて「金」製品のみ、いつの間にか無くなっていた・・とか
今の世の中、とにかく見知らぬ人を「家」に入れてはいけない!!
イヤな世の中になつたものです 
 
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挙動には注意しなくては・・3/15(土)NノKほっとカフェNo.4 転勤の電話

2025年03月15日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2018年からのお付き合いになります

小学校の校舎の一部を借りて地域の方達の為のカフェを開催されています

今日は雨にもかかわらず大勢の方がいらっしゃってなかなかの盛況ぶりでした

司会の方も初めてお会いしましたが感じの良い方で

障がい児施設でも働いていらっしゃるそうです

早春の歌を中心に30分の演奏を行いました

スタッフや観客の中には他の施設でお会いした方もいらっしゃいました

「〇x会館でいつも前の席に坐って聞かせて頂いています」と

わざわざご挨拶しこられた90歳のご婦人には恐縮しました

 

知らぬところで我々の事を見ている方がいるかもしれないと思うと冷や汗がでます

市中の諸々の所では言動に注意しないとイケナイなと思いました

3月は転勤の季節・・・

今朝、大変お世話になった「市の福祉会館」の担当者の方から電話があり

「この度、市の他の部署に転勤辞令が出ました・・・」と・・・

寂しい限りですが、来週にでも一度ご挨拶に伺う予定です

 

私の人生は、多くの諸々の方々との出会いがすべてだったと思います

最近は、我儘な私を許してくださる「包容力豊かな方」に出逢うことも少なくなりました

高齢になると親しい方も少なくなってきましたが最後はどうなるのでしょうね?・・・

正に人生は「川の流れのように」・・・でしょうか・・・

 

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「二人は若い(唄:ディックミネ)3/14(金)UD様No.27(142)笑顔にありがとう!

2025年03月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 早いもので先月の訪問からもう一か月がたってしまいました

今日もリクエスト曲を中心に30分の演奏でした

リクエスト曲は「二人は若い・おもいで酒・雨の慕情・・」でしたが

季節外れの歌「雨の慕情」もありました。八代亜紀さんの人気は健在です!

 

昭和10年のコミックソング・・・懐かしい歌です

「二人は若い(作詞:サトウ・ハチロー/作曲:古賀政男/唄:ディック・ミネ)」

 

1・あなたと呼べば あなたと答える 山のこだまのうれしさよ

 アナタ~ なんだぁい 空は碧空 二人は若い

 

2・ちょいとと呼べば ちょいとと答える 山のこだまの いとしさよ
ちょいと なによ 風はそよ風 二人は若い

 

3・あのネと呼べば あのネと答える 山のこだまの やさしさよ
  あのネ なにさ  あとは言えない 二人は若い

 

思えば丁度14年前の3月11日・・・演奏の終了間際に地震が起きました

東北大地震です・・・社長さんがTVをつけてニュースをチェックされましたが

津波の映像が流れ・・「これは、大変な事になっているぞ・・・」とつぶやかれたのを覚えています

あれから14年・・・・・・

私もトシを重ね何もかもすり減らす一方です

貯金は言うに及ばず、頭髪はさながら落武者の如く、眼はかすみ、息はゼイゼイ・・スタミナは枯渇・・・

それでも演奏訪問を続けてこれたのは、皆様のお引き立てのお蔭だと思います

途中で経営の母体が変わりましたが、当時のスタッフの方々もそのまま勤務されて

御利用者の皆様も顔なじみの方が多く、いつもフレンドリーな雰囲気で歓迎して頂いています

笑顔は一番の心の安らぎ・・・今日も皆様の笑顔を拝見で来て幸せでした

 

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「北国の春(唄:千昌夫)」3/12(木)KG会No.3 一年ぶりに・・

2025年03月13日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 約一年ぶりにご依頼を頂きました

社協様のご紹介で訪問を開始していましたが

今日は社協担当者のSさんも出席され久しぶりにお会いできて嬉しく思いました

会長さんはじめスタッフの皆様にも親切にして頂き恐縮しました

演奏曲は「朧月夜・花は咲く・人生の並木路・昴・いい日旅立ち・愛燦々・

北国の春・高校三年生」以上演奏時間は30分でした

この季節、「北国の春」と「高校三年生」は選曲に外せません

二曲共、遠藤 実先生の作曲ですが、遠藤実記念館の入り口のドアには

「北国の春」の歌詞と楽譜入りのイラストが書いてあったことを思い出しました

「北国の春(作詞:いではく/作曲:遠藤 実/唄:千 昌夫)」

1・白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の
  ああ 北国の春 季節が都会では 分からないだろと
  届いたおふくろの 小さな包み
  あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

2・雪解け せせらぎ 丸木橋 からまつの芽が吹く 北国の
  ああ 北国の春 好きだとお互いに 言い出せないまま
  別れてもう五年 あの娘はどうしてる
  あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

3・山吹 朝霧 水車小屋 わらべ唄聞こえる 北国の
  ああ 北国の春 兄貴も親父似で 無口な二人が
  たまには酒でも 飲んでるだろか
  あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな

参加者の中には、”私が中学生の時に「高校三年生」の映画を見ました”とおっしゃる方や

”91歳になったけれど元気に参加出来ました”・・とおっしゃるご婦人・・・

次回に”好きな曲をリクエストして下さった男性の方”・・・

皆様とフレンドリーにお話で来て楽しい時間を共有出来ました

 

 

 

 

 

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「ああ上野駅(唄:井沢八郎)3/12(水)AIAI様No.121 

2025年03月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 3月は、ご依頼が中旬に集中してしまいました

ご依頼先のご都合もあるのでこのような日程になることもあります

今日は、朧月夜~高校三年生まで約一時間の演奏でした

 

自分の昔の訪問記録を見ると、個性的な高齢者が多かったナぁ~と思います

最近は個性を大切に・・との大義名分をうたいながら

そのくせ他と違うことしたり言ったりするとすぐ潰しにかかるような傾向が見受けられます

人と争ってはいけないと・・学校でも横並びの教育のようですが、どこか違うような気がします

そのくせ社会に出るとたちまち世界との競争が待ち受けています

「みんな違って みんないい」これが正解かとも思いますが・・・

そんな事を思いながら久しぶりに・・・・・

「ああ上野駅(作詞:関口義明/作曲:荒井英一唄:井沢八郎)」も演奏しました

1・どこかに故郷の香りをのせて 入る列車のなつかしさ
  上野は俺らの心の駅だ くじけちゃならない人生が
  あの日ここから始まった

   (セリフ)
   「父ちゃん 僕がいなくなったんで
   母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、~・・・・
   

2・就職列車にゆられて着いた 遠いあの夜を思い出す
  上野は俺らの心の駅だ  配達帰りの自転車を
  とめて聞いてる国なまり

今は死語と化した集団就職・・・・

上野駅に降り、東京で就職を始めた若者の心情を歌った歌です

高度経済成長期には、中卒者は「金の卵」と持ち上げられましたが
実際の労働は厳しいうえに低賃金で辛酸をなめた若者も多かったと思います

故郷から離れて新しい生活の出発点・・・

多くの人の複雑な感情が詰まった駅の歌です

 

今日も職員の方をはじめ皆様に暖かく迎えて頂き嬉しく思いました

手作りのみつまめを頂きながら談笑・・・帰りには小雨も降りやんで良かったです

 

 

 

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「ディケア施設が閉鎖に」3/3 WKC様・・・

2025年03月03日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2014年からお付き合いのあるディケア施設の担当者から電話があり

「長い間お付き合いいただきましたが、この度、施設が閉鎖になりました」・・・と・・・

良く聞いてみると「デイケア」の場合、医師が常駐しなくてはいけないらしいのですが

病院の医師が亡くなって後継者がいないから・・とおっしゃるのです

突然の事でビックリして言葉も浮かびません

 

デイサービスは医師やリハビリ専門職がいないため、

医療的ケアなどが必要な人の場合は利用が難しいですが、

施設の数が多く、選択肢の多さも魅力です。

また、医師の指示書等の書類を用意する必要のあるデイケアに比べて、

デイサービスは空きがあれば比較的早く利用できます

一方デイケアは、医師が常駐しているため医療的ケアが充実しているのが特徴です。

また、理学療法士や作業療法士など、リハビリの専門職による本格的なリハビリが受けられるというのもポイントです

 

ここは大勢の方が利用されていましたので残念です

いつもお伺いすると我々の為の看板を掲げて頂いたり

演奏の写真をアレンジしてその場で作成して下さいました

今迄のその加工された作品は、大事に飾ってあります

 

普通は、なにも挨拶なしで・いつしか依頼が消えるのケースが多いのですが

一年に一度くらいのお付き合いなのに最後まで誠意ある対応をして頂き感謝の念に堪えません・・・

これも担当者のお人柄なのでしょう。本当に残念なニュースでした

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「湯島の白梅(唄:小畑実・藤原亮子)」2/28(金)UR様No.19 ウグイス笛

2025年02月28日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2月最後の演奏となりました

今日はいつもは寝たきりの方も起きて来て一緒に聴いて頂きました

皆様も歌はよくご存じの上、我々にも好意的で大きな声で歌って下さいました

スタッフの方々も笑顔で応対して頂き暖かい雰囲気の中一時間の演奏を無事終了できました・・・

梅の花の季節なので「ウグイス笛」の慣らして遊びました

2種類の竹細工の笛で音の違い・啼き方の違い等を披露?・・・

皆様もたいへん喜んで下さいました。家内のヘタさ加減が良かったようです(笑)

私は毎年鳴らしているせいか自分でも驚くほどよい音が出るようになりビックリです(自画自賛)

「湯島の白梅(作詞:佐伯孝夫/作曲:清水保雄/唄:小畑 実・藤原亮子)

1・湯島通れば 想い出す おつた 主税の 心意気
  知るや白梅 玉垣に 残る二人の 影法師

2・忘れられよか つついづつ 岸の柳の 縁むすび
  かたい契りを 義理ゆえに 水に流すも 江戸育ち

泉鏡花が明治40年「やまと新聞」に連載した小説”婦系図(おんなけいず)”をテーマとした歌です

歌は、昭和17年東宝映画「続婦系図」の公開に合わせ、”婦系図の歌―湯島の白梅”として作られましたが

戦後、「湯島の白梅」と改題されました

 

芝居「婦系図」では、東京本郷の湯島天神社で、早瀬主税がお蔦と交わすセリフ

「月は晴れても心は暗闇だ・・・お蔦オレと別れてくれ・・・」

 「別れる切れろのって、そんな事は芸者の時に云うものよ・・いっそ私にゃ死ねと云って下さいナ」

これは、小説の中にはなく、後で脚本されたもののようです・・・

森進一さんの「おふくろさん」の冒頭のセリフのような感じでしょうか・・

「いつも心配 かけてばかり・・・・」

作詞家の川内康範さんが激怒して大騒ぎになったき記憶がありますが・・(笑)

 

皆様の笑顔に送られて明るい気分で帰路につきました

 

 

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「推(お)し」のグッズを・・・2/24(月)KRT様NO.2(13)

2025年02月24日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、私のミスで開始時間が遅れましたが、担当のW様がフォローして下さって

なんとか助けて頂きながら無事演奏を終了しました

今日は、俗にいう「おし」用の団扇を職員の方がご用意して下さって感激しました

 

 

これは、ごく一部で他にも御利用者の皆様に行き渡るように作成されたようです

かなり手間がかかったと思います。

皆様がこれを手に持って打ち振りながら応援して下さって嬉しく思いました

最近は、御利用者の皆様も顔なじみとなり積極的な行動に出られる方も増えました

前に出てこられてリクエスト曲を述べられてそれを歌唱される方

一緒にハーモニカを吹かれる方等・・・大歓迎です

行事に参加されることは良いことです

 

今日の演奏曲はリクエスト3曲を含め「朧月夜・遠くへ行きたい・赤城の子守唄・お富さん・

人を恋ふる歌・アンコ椿は恋の花・おもいで酒・人生の並木路・星の流れに・

湯島の白梅・水色のワルツ・酒よ・王将・ふるさと・北国の春・」

アンコールは「好きになった人・」でした

お元気な94歳のご婦人もわざわざ私達の所にこられて「楽しかった」と言って頂きましたが

男性の御利用者の方にも喜んで頂けたようでほっとしました

私の不手際を職員の方の暖かい心でカバーして頂きましたが感謝しながら帰路につきました(^^)/

 

 

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「水色のワルツ(唄:二葉あき子)「TY]様No.4 ポスターも飾り付けも・・・

2025年02月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  心配していた気温も、風が無いのでそんなに寒くはありませんでした

久し振りのご依頼を頂きましたが担当者の方が親切な方で

我々の訪問の為に立派なポスターや飾り付けまで作成して下さいました

お忙しいのに・・・有難いことです

他の施設でもチラシやポスターを作って下さるところはありますが

やはりウレシイものですね(笑)

 

気分的にも張り切って行こうという思いで演奏を開始しました

以前お伺いした時は、「東京のバスガール」を聴いて

日頃偏屈なお爺さんが涙されていたと聞きましたが歌の力は大きいです

 

昭和歌謡の中で「水色のワルツ(作詞:藤浦 洸/作曲:高木東六/唄:二葉あき子」

を選曲にいれましたが3拍子の上品なメロディが私は好きです

1 君に逢ううれしさの 胸に深く
  水色のハンカチを ひそめる ならわしが
  いつの間にか 身にしみたのよ
  涙のあとをそっと 隠したいの

2 月影の細道を 歩きながら
  水色のハンカチに 包んだささやきが
  いつの間にか 夜露にぬれて
  心の窓をとじて 忍び泣くの

歌手の二葉あき子さんは、二年前に96歳でご逝去されています

御出身は広島でしたが、帰郷のため広島から汽車に乗りは20分遅れで広島駅を出発したところ 、

汽車がトンネルに入っている際に「原爆」が投下され、

汽車がトンネルを出たところで、きのこ雲と落下傘を見たという。

被曝はしたものの、トンネル内であったため原爆による直接の被害は免れたという逸話があります

人間の運命の幸不幸は紙一重で変わるものだとつくづく感じました

「岸壁の母」の二葉百合子さんと混同されがちですが、赤の他人だそうです

 

御利用者の中には写真も一緒にとって欲しいとご希望される方もいて

暖かい雰囲気の中・・無事訪問を終わる事が出来ました

スタッフの皆様も素敵な方ばかりでいろいろ御心遣い頂き感謝するばかりです

 

 

 

 

 

 

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「一円玉の旅がらす(唄:晴山さおり)」2/18(火)UD様No.26(141) 縁は異なもの

2025年02月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日も皆様から暖かい視線を浴びながらの30分の演奏でしたが 

顔なじみの方がほとんどの中、初めての御利用者(男性)の方もいらっしゃいました

でも一緒に唄って下さって嬉しく思いました

 

新しく入社された若い可愛い娘さんがいらっしゃいましたが

終了後お話をしていると以前、別の施設に入所されていた方のお孫さんとのこと

我々のこともご存じで驚きました

その方とは、親しくお話をした記憶があり年賀状のやりとりもしていましたが

数年前に、他界したとご家族からご連絡を頂き寂しく思ったことを思い出しました

縁は異なものと申しますが、出会った人とどこでどんなことでお会いするかも知れません

一期一会を大切に・・人との出会いは、あだやおろそかに出来ないと改めて思いました

 

今日もリクエストを数曲頂きましたが・・・

その中の「一円玉の旅がらす(作詞:荒木とよひさ/作曲:弦哲也)

歌は色々な歌手が歌っていますがNHKの「みんなのうた」で放送された曲です

1・一円玉の 旅がらす 一人ぼっちでどこへ行く

 一円玉の 旅がらす 明日は湯の町 港町

 一円だって 一円だって 恋もしたけりゃ 夢もある

 ああ 出世街道 どこへ行く

2・一円玉の 旅がらす 好きなあの娘を振り切って

 一円玉の 旅がらす 風に浮雲 子守唄

 一円だって 一円だって 生まれ故郷にゃ 母がいる

 ああ 出世街道 どこへ行く

 

アメリカのトランプ大統領は、一ペニーコインをなくしたらどうか?と言っているそうですが

日本では、一円玉をなくそうと言う声は聞こえてきません

”一円をおろそかにする者は 一円に泣く”

女性の方に申し上げたい!!!小銭も、貴女のつれあいも大切に致しましょうオネガイします(笑)

 

 

コメント (2)
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