ダンナの姪の結婚パーティーに参列するため、朝8時に家を出て、
新大阪8:58分発「のぞみ3号」に乗車。
新大阪から博多まで約2時間半。
ダンナ、新聞を読み終わったあと、こんな姿勢で爆睡すること30分。
おい!その手は疲れないのかっ?!ホンマ、ヘンなヤツやわ~。
ま、'80年代洋楽を聴きながら漢字検定一級の書き取り問題をやってた
私も、ちょっとだけヘンやけどね。
博多に到着して、地下鉄に乗り換え、会場に。
ここで少々問題が発生。朝、家を出る前にバタバタしていたので、招待状を
忘れてしまい、会場のレストランの場所がわからなくて、ダンナのお兄さんに
電話して聞いてもらいました。
あーあ。ダンナ、すまん。
でも、私よりもダンナのほうが1枚上手だと思います。
新幹線を降りる間際、こう聞いてきたのですから。
「ところで今日誰の結婚式やった?」
まあ、甥や姪が9人もいるんだから、名前を覚えきれないのはわかるけど。
結婚パーティは、とても素敵でした。
今流行のスタイルを取り入れてるのでしょうね。
お洒落なレストランを会場にし、派手な演出は全くなく、終始ほのぼのと
した雰囲気で。
ダンナの仕事の都合で、4年ほど前から九州に帰省していない私たち夫婦。
親戚の方々と久しぶりに会う良い機会でした。。
ダンナは5人兄弟の4番目で、一人だけ、関西にいるのです。
4人のお姉さんお兄さん弟さん、そして配偶者の方々、子供さんたち。
話しやすくて楽しい皆さんなので、大好き。
いつもは寡黙なダンナも、久しぶりに会った皆さんと歓談していましたが。
私も、ここぞとばかりに!!!しゃべり倒してきました。
はたから見れば
夫婦漫才のように見えたかもしれません。
次々に運ばれてきたお料理は・・・・
フォアグラのソテー
オマール海老と帆立貝の二色ソース
牛フィレ肉のステーキ ポルト酒風味
デザート「マリアージュ デセール」
・・・・など。おいしかった!
シャンパンに始まり白ワイン・赤ワイン・ビールも少々(?)いただき。
パーティ終了後も、親戚の皆さんと別れがたく、しばし懇談して・・・。
帰りの新幹線は、初めて乗った「レールスター」。
座席の前にあった「車両案内」によると、8両編成のうち2箇所に「旅指南」
なるものがついているとのことなので、物見高い私は一人で見に行きました。
タッチパネルで操作し、「乗り換え案内」「駅弁」「ご当地グルメ」
などの情報を得ることができます。しばらくさわって遊んでました。
しかし。
失敗したなぁ・・・・と思ったのは、博多駅「みどりの窓口」で切符購入の際、
「サイレント車でも良いですか?」と聞かれ、急いでいたので思わず
「はい、どっちでもいです」と答えたこと。
乗ってからわかったのですが。
静かに旅をしたい方のための車両で、非常時以外の車内放送が行われず、
ワゴン車販売の際の声かけもなし、車掌さんの検札に眠りを妨げられる
ことがないよう、座席前の「チケットボックス」に切符を入れておけばよい
・・・という気配り車両。
なのに。意味ないじゃん、私たちが乗ってるサイレント車両。あわわ。
ダンナのイビキが静かな車内に
響き渡ってるよ・・・・。orz
あまりにもうるさいので、ヒジでつついて起こしたのが3度。
あとは、「あーあ・・・・・皆様、ごめんなさい!」と心の中で謝りながら
寝たふりをしてる間に(おい)、新大阪に到着。
乗客の方が少なくて、幸いでした。
・・・・・というわけで。(どんなわけだよ)
今日のオチ画像、どうぞー!
新大阪駅構内で見つけたうどん店のサンプルケースより。
題して
「なんぼなんでも」