トシ&アキ

7歳年下の旦那に作るご飯の記録が・・・
愛犬の記録になりつつあるブログ。

肌寒い一日でしたが・・・

2014年08月28日 19時51分48秒 |  ~2015年
昨日、今日と出勤して朝礼にも出ずに入居者さんの受診の送迎で車を走らせました。

病院内の付き添いはご家族の方が一緒なので、私は入居者さんとご家族を病院までお送りし、

連絡がきたら迎えに行くという流れでした。

送っていき、施設に戻ると丁度入浴の時間。今日は男性浴の日でした。

私は送迎や通院付き添いが多いので浴室内(洗い場)の介護はまだしておりません。

主に着脱の介助です。

後は洗濯物担当。 不思議なことに男性ってどうしてポケットにティッシュをいれるのでしょうか?

ティッシュやペーパータオル、ハンカチ・・・ポケットがこれらでパンパンに膨れていることもありますw

不思議ですが男性に多いと思います。

女性は少ないですね・・・なので、男性浴の時は念入りに脱いだシャツやズボンのポケットに手を入れて

紙類がないかチェックする必要があります。

これをしないと・・・経験ある方はもう予想がついているとおもいますが・・・

洗濯物が紙だらけになりますw

数名の入居者さんの衣類を洗濯機に突っ込み、その後乾燥機でグルグル乾かすので

乾燥機の扉を開けると

ボファ!と、カラカラになり、細かくなった白い紙の埃が

私の顏めがけて舞いますw

なので、洗濯のときはマスクが必需品w

施設の入浴は優雅にのんびり湯につかるなんて事はまずあり得ない。

芋洗いといいますか、戦場ですから、トウモロコシの外の皮をはぐように

入居者さんの衣類を脱がせています。 脱がせている最中に別の方の下着を履かせるためにその場を離れたり

目が回る忙しさなので、ポケットをチェックできない事も多々あります。

下着を履いていなくて、ズボンに便を付けてお風呂に来る方もいますし・・・

自力歩行出来る方もいれば、手引き歩行しなければならない方、車いすで浴場の入り口までお連れしなければいけないとか

お風呂からあがったら、ナースのお手伝いで傷口や軟膏を塗ったりなどの処置もする事もあります。

今日みたいに肌寒い日は湯冷めにも気をつけなければいけないしね。


そんな戦いの最中に『連絡がきたから迎えに行って!』と言われるのも辛いものがあります。