人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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久米島 【3】

2016年11月15日 00時01分23秒 | 日記

 美しい島・球美の島と呼ばれる、久米島は

歴史書にも「くめのしま」と「おもろさうし」に謡われている

 

日本の史書「続日本記」に元明天皇の時代714年の記事に

太朝臣遠建治等が奄美、信覚(石垣島)、球美等の

52人を率いって奈良に入朝をしたとある

 

また、ほかの史書にも、九米島・古米島・孤米島などの記述がある

 

久米島の歴史は古く、史跡、石碑、伝統文化など多くある

小島であるが、城跡として13箇所確認されている

15世紀頃久米島を支配していたであろう

宇江城跡、伊敷城跡、登武那覇城跡、具志川城跡として今も見ることが出来る

 

1511年に琉球の侵攻により、琉球の支配下になる

その後、具志川城主が代々地頭代として久米島を統治してきた

 

具志川城主の末裔である上江洲家は、280年前に建てられた家は現存する

沖縄最古で国の重要文化財に指定されている

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