人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

北山城 御願所化【2】

2021年09月01日 00時00分15秒 | 日記

  第二尚氏一世監守韶威を元祖とする

 

子孫(具志川家)が代々北山城の監守を務めていたが

1665年に首里に引き揚げた

 

北山城は城主のいない廃城となる

その後 祭祀信仰の場となった北山城

 

北山城は

数百年に亘る興亡史時代があった

権力闘争に敗れた按司一族・家臣らは各地に離散した

 

その子孫だとする

旧家・石碑・墓碑などが 沖縄の各地にあり

一族 門中の家譜などによる伝承がある

 

北山城の歴史には

開闢神話の中で語られる

 

天孫王統時代の伝承の御願所

舜天王統の子孫の御願所

 

前昔北山・中昔北山・後昔北山時代の

子孫の語られる御願所の伝承がある

 

そして監守時代と

それぞれ異なる御願所は聖地となっている

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北山城 御願所化【1】 | トップ | 北山城 御願所化【3】 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
争いごとは・・・。 (オキナグサ)
2021-09-02 06:55:37
いつの時代でも権力闘争は尽きることはないのが
世の常識なのでしょうね。
”栄華盛衰は世の習い” の言葉の意味が良くわかります。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事