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8月6日、朝霞訓練場における実弾射撃演習急遽中止

2015年08月07日 | 憲法・平和・人権・防衛
練馬平和委員会事務局長 坂本茂さんからのメールです。

8月6日、朝霞訓練場における実弾射撃演習急遽中止
 住民そして練馬区は陸上自衛隊東部方面隊第一師団朝霞駐屯地へ「8月6日は広島原爆死没者の冥福を祈る日であるため、訓練を差し控えて」と申し入れていた。さらに練馬区は、その他区民が黙とうを捧げる日時(8月9日午前11時2分、8月15日正午、3月10日13時、3月11日14時46分)についても訓練を行わないよう重ねて訴えた。
 朝霞駐屯地は住民らの要望を受け、午前中実施する計画を中止し、急遽午後に訓練を変更した。
 陸上自衛隊朝霞駐屯地業務隊管理科長は住民に「訓練が詰まっているので8月6日は動かせないが時間帯を午後にずらした」と説明をした。
 陸自部隊は8月6日を含む8月1日~8月21日の10日間、新座市立福祉の里図書館に隣接する実弾射撃場などを使用する実弾訓練等は、実弾など25500発と120個の 疑爆筒(ダイナマイトみたいなものを大音響で爆発させる)を使用する計画だ。
 2012年8月6日、当所で発覚した機関銃の実弾紛失事件は未だに解決せず、その後の経過説明は自治体へ通知していないという不祥事もある。
 国の機関が決定した計画を急遽変更することは希である快挙だ。

出典:陸上自衛隊第1師団ホームページ

 




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