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調剤薬局で薬の値段が違います

2015年12月25日 | 健康・福祉・児童
管理人が参加している或るメイリングリストに下記の投稿がありました。

『仲間の皆様
小生は、今日まで医者から処方された薬が、調剤薬局によって薬の値段が違うことを知りませんでした。
薬の値段というより、調剤料金が違うというのが正しいのですが。
いつも処方されている薬(湿布薬程度のものですが)が、いつもの調剤薬局で払っている料金がA薬(710円→910円)B薬(850円→1050円)と高く請求されました。
おかしいのではと指摘したところ、そこの薬局(大手)では厚生労働省の認めた通りの計算でやっているとのことでしたので、こんな薬局では買えないと処方箋を取り返し、いつもの小さな薬局に持って行き、理由を聞きました。
すると、「厚生労働省の指導をきちんと聞いて、ジェネリックを推進したり、指導の通りの経営をしていると、高い調剤料金を請求できる」というようなことでした。
つまり、厚生労働省は、自分たちの指導を聞いてその通りすることで、もうけを多くして言うことを聞かせるという指導をやっているのです。
ですから、私たちは少しでも安い調剤薬局を見つけて、そこに処方箋を出さなければならないのです。そのことの方が、健康保険を守ることに繋がるのです。ちなみに、小生は今日自己負担400円、国民保険約930円を安くすることができたのです。
少しでも安いところを探して買い物をしているくせに、こんなことも知らなかったことを恥じています。でも、TPPが導入されるとこのようなことがもっともっと増えるのでしょうね。』

管理人は、東京女子医大病院消化器センターで担当ドクターの検査を受け、100日分の処方箋をもらいました。
これまでは全国大手ドラッグストアーの調剤薬局で調剤していましたが、メールをプリントアウトして、近所の小さな某調剤薬局に見せました。
基本的にはメール文の通りで、他にも調剤管理料を多く請求する例もあるそうです。
ジェネリク薬品は、命に関わる心臓の薬は変えることは絶対にしないが、それ以外は安価な薬品を推奨するので、支払い金額が大きく変わりますよと言われました。
気さくな薬剤師さんだったので色々話が弾み、これからは貴局にお願いしますと調剤して貰いました。これまでは一割負担で5000円台でしたが、2000円の支払いでした。

貴重な情報で助かりました。

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