米中対立が表面化すると思われた先の米中首脳会談は意外にも、トランプと習近平の笑顔と社交辞令に終始した。
その一因は、トランプの長女イバンカと孫娘アラベラという優れた外交使節が中国を骨抜きにしているせい?
北朝鮮問題や南シナ海の領有権問題をめぐり米中関係が緊張するなか、一般の中国人はもちろん中国の政治指導者をも魅了する意外な外交使節が表れた。
ドナルド・トランプ米大統領の長女、イバンカ・トランプだ。つい先日正式に政権入りしたイバンカは2月上旬、在米中国大使館で春節式典に出席した際、5歳の娘アラベラに中国語で新年の歌を披露させた。
その動画が世界中を駆け巡ったのは記憶に新しい。4月上旬にフロリダのトランプの別荘「マール・ア・ラーゴ」で米中首脳会談が行われたときも、イバンカは中国の習近平国家主席夫妻の前でアラベラに中国語の民謡を歌わせた。
ニューズウィークからの引用記事
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