医者も身のうち
表現は悪いが真実だ。
テレビでは健康に関する番組が花盛りだ。
名医?が登場して病気を解説してくれるので、知識だけは豊富になった。
でもいざという時が何時どこで起きるかが問題だ。
ピンからキリまで数多の病院がある東京のど真ん中で発症しても、
運が悪ければ野垂れ死にだ。
運が良くても、救急車のたらい回しや、土手医者に当たれば運の尽きになる。
助かる命があたら犬死にだ。
災害や交通事故など不慮の事故で命を無くす人も多い。
健康で平均寿命を生き切れれば大往生だ。
NHKの総合テレビで「総合診療医ドクターG」と言う番組を放送していた。
研修医三名が実際の症例から病名を確定するという内容だ。
診断して確定するまでの過程が素人にも本当に参考になる。
小学生の頃の校医さんを思い出した。
口を開けてノドを見て首のリンパに触って、胸に聴診器を当ててくれた。
それが当時のお医者様の普通の行為だった。
人間の身体の全部を診てもらっているという安心感があった。
心筋梗塞で倒れるなら何県が良いか?救急科を始めるため200億円借金した薩摩の異端児(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141008/272308/?n_cid=nbpnbo_mlt