<舞台は、1990年代のイギリス。
主人公は10歳の少女、アーヤ。赤ん坊の頃から孤児として育ったアーヤは、
主人公は10歳の少女、アーヤ。赤ん坊の頃から孤児として育ったアーヤは、
誰もが自分の思いどおりにしてくれる孤児院での生活がとても快適だった。
だから、誰かに貰われたいなんて、一度だって思ったことが無かった。
ところがある日、突然やってきた変てこな二人組、派手な女と長身の男に
だから、誰かに貰われたいなんて、一度だって思ったことが無かった。
ところがある日、突然やってきた変てこな二人組、派手な女と長身の男に
引き取られることになってしまう。
「あたしの名前はベラ・ヤーガ。魔女だよ。あんたをうちにつれてきたのは、手伝いがほしかったからだ」。
そう名乗った女に、アーヤは、「じゃ、決まりね。おばさんが私に魔法を
「あたしの名前はベラ・ヤーガ。魔女だよ。あんたをうちにつれてきたのは、手伝いがほしかったからだ」。
そう名乗った女に、アーヤは、「じゃ、決まりね。おばさんが私に魔法を
教えてくれるかわりに、私がおばさんの助手になったげる」と返す。
しかし、ベラ・ヤーガはアーヤを助手としてこき使うばかり。
いくら頼んでも、いくら仕事をがんばっても、一つも魔法を教えてくれない。
魔女と一緒に暮らしている怪しげな男マンドレークは、食事時しか
魔女と一緒に暮らしている怪しげな男マンドレークは、食事時しか
顔をみせない。いつも不機嫌そうで、口癖は「私をわずらわせるな」。
生まれて初めて“思いどおりにならない”壁にぶつかったアーヤだが、
生まれて初めて“思いどおりにならない”壁にぶつかったアーヤだが、
「よおし、負けるもんか」と反撃を始める。
彼女の特技は周囲の人を操って、自分の思いどおりにさせて
しまうことだった。 ホームページより>
ベラ・ヤーガは本当に魔女でいろんな薬草をアーヤに採ってきてもらって、
鍋にいっぱい入れてクツクツ煮込んでネズミの粉末まで入れてた。
何に使うのか全然わからなかったけど・・・(本を見ながら作っていた)
猫のトーマスはその実験台にされそうになって逃げ回る。
抵抗するとミミズ?のお仕置き?
マンドレークも魔法使いなのだ。ワザワザドアから入って来ず、
壁を突き抜けてくることもある。
ベラの仕置きに腹をたて仕返しを企む。猫のトーマスの言うとおり
材料を集め人形を作り、最後にベラの髪の毛を首に巻いたら、
ベラ苦しみだして・・・魔法を教えて欲しいと頼むアーヤ。
マンドレークが彼女を諫めたが、それでもベラはアーヤをこき使っていた。
色とりどりのミミズをアーヤは以前押し込んだマイナスドライバーを
抜き、そこへミミズをすべて押し込ませた。(隣はマンドレークの部屋)
マンドレークが怒ったのなんの😁
マンドレークがまたベラを諫めて・・・その後(6ヶ月後)はなんとか
ベラの手伝いも上手くなって、クリスマスには孤児院の友達カスタードも
来てくれた。
友達の他大人の女性が現れた。それがアーヤのママ。
アーヤにはわかったかな~。
アーヤのママ、ギターでボーカル、ベラ・ヤーガはドラム、
マンドレークはキーボード担当で昔バンドを組んでいた。
バンドを解散した話しはアーヤはマンドレークから聞いていたが・・・
カセットテープに入っていたのはそのバンドの歌(曲)だった。
最初ママが孤児院に来たときそのカセットテープをアーヤ持っていたからね。
この続き知りたいね、どこまで魔法が上達したか・・・
2~3年後のアーヤの姿を見てみたい。
一般の人間の中に魔法使いがいたら楽しいだろうな~。
魔法使いになりたかった私なので😜
小憎たらしいアーヤだが奮闘するところが可愛かった。
エンディングの漫画がまた面白かった。