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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「パリに見いだされたピアニスト」DVD

2020-09-12 22:09:48 | Weblog
<夢を持たずに生きてきた不良青年と、彼の才能を見いだしピアニストに
育てようとする2人の大人たちの物語を描くフランス製ヒューマンドラマ。
パリ、北駅に置かれた1台のピアノ。マチューの楽しみは、自分を追う
警察官の目を盗んでそのピアノを弾くことだった。そこへ通りかかった
音楽学校のディレクター、ピエールはマチューの才能に強く惹かれ、
ピアニストとして育て上げたいと声を掛ける。乗り気ではないマチュー
だったが、実刑を免れるため無償奉仕を命じられた音楽院で、
ピエールや厳しいピアノ教師エリザベスの手ほどきを受けることに。
生い立ちに恵まれず夢など持たずに生きてきたマチューは、周囲との
格差や環境の壁に直面しながらも、本気で音楽と向き合うようになっていく。
映画.comより>

ありがちな内容だったが・・・😁 
貧乏だがピアノを教えてくれるいじいさんがいて幼いうちは教えて
もらったものの、大きくなってからはある程度独学?
おじいさんは亡くなってピアノはもらった。
しかし母親がマチューの下の子供達に手がかかって大変だった。
ピエールに見いだされ音楽学校でピアノをならうことに。
しかし音楽の先生に習ったわけじゃないので音符が読めない。
練習をサボり続けるうちに、コンクール出場の話が・・・
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番というコンクールの課題曲を
与えられて、必至に練習していたが腱鞘炎(お約束みたいだな~😵
普段練習をていねいにしていないと難しい曲で指やら手首を酷使すると
腱鞘炎になるから。これもありがちな演出。
厳しかった女先生が段々彼の練習に付き合っていく様もいいな~。
これもありがちかな~😁 
マチューに黒人の彼女が出来る。(音楽学校の生徒)
ピエールの奥さんから「コンクールに出場しないで!彼のために
あなたのために!」といわれてしまって、一端家に帰ることに。
しかし刻々とコンクールの日は近づいてくるわけで・・・
ある日、不良仲間と遊んでいる時に弟が広場で遊んでいる仲間の誰かと
ぶつかって転倒して頭を強く打った。マチューは付き添って病院へ。
後から母親が駆けつける。弟は手術室へ入っていく。
母親とマチューは心配して待合室で待っていた。
「コンクールの出なさい。あの子も応援していると思う」と言うと、
大急ぎで出かけた。友人に電話して「手伝ってくれ!」と。
走る、走る。そこへ不良仲間が車に乗ってやってくる。
マチューを乗せて会場へ。しかし渋滞に巻き込まれ、
マチューはまた走るはめに。またかよ。ピアノコンクールの日って
出場者遅刻の時は走らせられる。(これもお約束の展開だな~😅
マチューの代わりに弾くヤツがスタンバッていたが、ギリギリ間に合った。
ピエールのジャケットを羽織ってそのまま舞台のピアノに向かう。
女先生から「感情を入れて弾くのよ」と言われていた。
弾く前目につぶって目を開けてると小さかったときピアノを教えてくれた
おじいさんがにこやかな顔をして見守ってくれていた。
マチューは心をこめてラフマニノフを弾き始めて、成功を収めた👏
6ヶ月後、マチューはニューヨークでコンサート?
(ピエールは新たなアメリカの音楽学校のディレクターとして雇われました
とさ、めでたし、めでたし)
すべて何かのオマージュ、パロディ?不良だった男の子が
ディレクターによって、夢を実現したって? できすぎじゃ~😵 
フランス、ベルギーの合作のわりに安易だったか? 悪くなかったけど。
(「のだめカンタービレ」を思い出していたんですけど・・・)
コメント
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