多分以前見てるのだが・・・最後の方を忘れていた。
オボロ(仲間由紀恵)、ゲンノスケ(オダギリジョー)は甲賀、伊賀で
敵対していて・・・しかし出会ってしまってお互い好きになる。
家康の命で5人ずつ駿府に向かわせる途中戦えと言われる。
死闘が行われるが・・・それぞれに個性ある忍術で相手を倒していく。
その中でゲンノスケはなぜ戦わないといけないのか苦悩する。
相手方の忍者を全員倒したときのゲンノスケは大泣きしていた。
忍びの掟にはさからえないことへの葛藤はよく出ていた。
最後、オボロとゲンノスケが残り・・・
砂丘で対峙するが、ゲンノスケは手を広げて彼女の刃をそのまま受けた。
「出会えてよかった」と一言。泣けてくるよな~。宿命とは?と考えると。
その頃二人が住んでいた山奥の里は家康の軍によって壊されてしまった。
一人になったオボロはようやくへ駿府城つき、家康に会いに。
家康に直訴したオボロ、「伊賀も甲賀もそのままにしておいてください」と
頼むが「目で相手を殺す術などを使うものには渡せん!」と言ったら、
オボロは自分の指で両目を潰した~😲
家康はそれを見て思わず彼女のそばに近寄っていった。
そこまでされたら家康といえ何もしないわけにはいかない。
書状を伊賀に送った。家康の軍は引き上げた。
目が見えなくなったオボロは里に帰って雪の降る岩場一人たたずむ。
(よくそこまでこれたね。目が見えないはずなのに、映画、映画😅 )
ロケ地の岩場がとても素敵な所だ。秋の紅葉は凄くきれいだろうな~。
途中出てきた蛍火が沢尻エリカ?えっ?いくつだよ。顔違いでわからなかった。
ありがちな忍者同士の死闘はみものかな。
どちかと言えばオボロとゲンノスケの恋物語だけど・・・
忍者という悲しい運命にどうやってたちむかっていくかという
若い忍者の行く末・・・。まだ抜け忍じゃないだけよかったんじゃないかと。
(家康の頃の話だしね)