陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

谷 瑞恵著「思い出のとき修理します」を読んだ

2013-12-20 22:54:13 | Weblog
 本好きの友人から「この本けっこうよかったよ。よかったら読んで」
と言われて貸していただき読んだ。

いやいや現代ものを読むのも久しぶりかも

主人公は明里という女性。
自分が幼少の頃短い期間過ごした商店街の中に奇妙なプレートを飾った
店を見つける。

実は時計店だった。そこの青年と知り合い、不思議な事件に巻き込まれる。
時計店の青年に惹かれていくが、明里にはある秘密を抱えていて・・・。

その中の一遍「光をなくした時計師」を今日病院の待合室で読んでいた。
後半は泣けた。ウルウルしてしまったのだ。
院内の時計がボーン、ボーンと九つを知らせたから余計に・・・
自分の鼓動も脈打って・・・わ~どうしよう・・・状態だった

時計屋の青年の兄と恋人だった真由子との葛藤とか・・・
青年秀司の思いとかすんなり入ってきてしまってぐっとくるものがあった。
また亡くなった兄が弟秀司(時計屋さん)への思いも素敵だった。

次(Ⅱ)の本も出ているとか聞いた。
とてもせつない感じが素敵な本だった。
恋に破れたあなたに是非読んで欲しい本です。
(過去を修復したい人にもお勧めかな~
   

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19日「ドクターX」を見て

2013-12-20 21:24:17 | Weblog
 カンファレンスでの討論で。(女の子の手術の仕方)
臓器を体外に出して悪い部分を手術して、再び体内に戻すというという
超難関の手術を施すと。

蛭間教授にこの子の手術させてくれと大門未知子は深々と頭を下げた。
しかし蛭間教授は許してくれない。

そんな中教授選の件で蛭間教授は海老名に教授選を降りて欲しいと小声で頼む。
(近藤君に一本化するという)
どこま海老名をこき下ろせば済むのか・・・気の毒になった。

未知子は高松へ行かせたのは神原と誰の仕業か知りたくて詰め寄った。
毒島が・・・おいおいって感じ。出来すぎ?(ドラマ、ドラマ

東帝大学院長からの呼び出しで出かけた大門。
すでに女の子の手術のことは知っており、大門に手術をさせたいと思っていた。

その院長からの頼みで蛭間教授は断る理由がなかったので、
女の子の手術を未知子に頼むことになった。
「手術日は12月19日を丸々空けておく。自由に使っていい」
未知子の条件はかなりあったが「海老名教授、鷹野教授、近藤先生を助手に欲しい」
と加えたが・・・

19日は教授選の投票の日にあたっていた
「一人で手術をしろということか」と未知子は怒った。

麻雀またまた未知子のフリテン。
「ハコテン」とかなり自虐的な感じ

海老名一人で飲み屋で飲んでいた。そこへ鷹野がやってきた。
何ごとかと思えば蛭間を貶めてやろうと伝えた。
しかし海老名は助けてもらった恩義があるのか二の句がなかった。
(鷹野は女の子の手術を手伝おうと考えているらしかった)

手術の日。
他の医師達も大門の手術に携わると準備万端で手術室へ
大勢で出向くがそんなに人はいらないと断ったが、数名の若い医師を手伝わせる。
(15時間以内で手術をするのが目標と言った大門。
時間がない。手際よく手術しないと彼女の命の保障がない)

未知子の手術の指揮を少ししたのは神原
二階のブースから声をだして指示していた。

そのころ教授選の意思表明の演説を一人、一人行うことになっていた。
最初近藤が意思表明の演説を行う。
途中から近藤はこの教授選を辞退して手術室へ向かう。

鷹野教授も辞退を宣言して手術室へ向かう
残った海老名教授。蛭間教授にネチネチと言われていた。

新しく二人の教授も入って順調に手術は行われ、体外手術を成功させた大門。

神原はメロンと請求書を持ってきたが・・・
大門に医局に入ってもらいたい意向を伝えた。
契約金5000万円、前払い金5000万円、ドン、ドン、ドンと
両手を突き出して太っ腹の所を神原に見せつけた。

フリーランスを止めるときが来た。と神原は言ったが
本心は未知子を手放したくないのだ

蛭間教授の部屋だったか?
鷹野は止める算段でいた。

結局教授の椅子は海老名が継ぐことに。
女の子の手術をした執刀医は海老名ということになってしまった。
一番何もしなかった先生が・・・。(棚ぼた?)

おおこわ。こんな記者会見されたら・・・
知らぬは患者と記者とそれを見ているテレビを見ている人々。
実際にありそうで恐いな~

大門未知子はその場から逃げた(記者会見の場)
(メールで「致しません」と蛭間に。一億円を蹴ったのだ

競馬場で未知子と近藤。
今後のことで近藤は大学病院に残ると言ってたと思うけど・・・?
未知子は大学病院の専属を断ったから・・・
馬券ははずしたらしい。

蛭間教授の部屋。
内科統括部長はパリへ行くと言って・・・
(そこには毒島がいた。内科統括部長とは面識があって・・・
蛭間部長はやっかんでいたか?

そこへ秘書が手紙を持って来た。
毒島が「とうとう来たか・・・」と封筒を見てからその場を去る。

蛭間は封筒を開けて中の文書を読む。
そこには満場一致で蛭間を解雇と書かれていた。
蛭間の声が部屋に響く。

わかっていた結末だけどね

麻雀。
城之内が中で上がりだった。上手くなった?
その時に電話がなって神原が出る。
大門に手術要請の依頼が来た。

タイの大金持ちの息子の骨折を治して・・・ということだったが・・・
それはそれは大邸宅で・・・
依頼主がやってきて手のひらから「これが息子で・・・」とハムスターを
見せた。「私、失敗しないので」とタイ語で挨拶してたっけ
未知子って何カ国語しゃべれるの?前回中国語しゃべっていたよね

なかなか面白かった。

近藤がまさか蛭間に反旗を翻すとは思ってもみなかった。
どちらかというと海老名が辞退するのでは?と思っていたから・・・

麻雀のシーンはドラマの中の息抜きのシーンだった。
これがあったので一息出来て堅くないドラマが出来たと思うのだ。

全部が全部キツキツしていたら息がつまって、NHKのドラマみたいになっては
つまらない。民放の良さが出ていて非常に良いドラマだった。

フリーランスの医師が増えている現状を踏まえてのドラマ。
今後の医師会に一石を投じるようなドラマだったのでは?
(手術場面は相当訓練しないと出来ないかも知れないが・・・)
   
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仕事は…

2013-12-20 12:30:52 | Weblog
なんやかんやいいながら、だいぶ覚えてきた。自分でも驚いている。
3日で大方おぼえられたということが…午後の仕事が少ないように願う。

しかしピッキングはあるわ、片付けはあるわで大変だった。
宅急便の仕事が遅くに来たのでM君だけでは片付かず、Yさんの応援を
仰いでどうにかこなせたようだった。
事務所からも手伝いに来てくれたので宅急便は終わったが・・・

通常のピッキングがこなせなくて手こずった。
何せ5時過ぎてもピッキングしていてから・・・
飯島便を先に思ってもなかなか上手くいかず・・・
とりあえず目の前にある本の山を片付ける方が先だった。

終了したのは6時20分頃だったか?
すでに二階の三部署は帰宅して誰もいなかった。
けっこうな分量をこなしていたと思うが・・・

話は全然違うが取り扱っている本で気になっている本が・・・
安倍晴明の末裔が本当にいて本の著者なのだ。(A出版社)
まさか本当に安倍晴明の末裔がいるなんて思っても見なかった
ドラマでの脚色だと思っていたから・・・
まだ知らない本があるかも

ラジオがかかっていてニュースや音楽を聴きながら仕事をしている。
FM Nack5がかかっている。
午前中は音楽ランキングをやっているので楽しい。

今日は「妄想日記」が2曲流れた。
多分νの「妄想日記」とデイジーストリッパーの「妄想日記」が流れたと思う。
アリス十番のは音を小さくしていたので聞きそびれたかもしれない
(検品で神経をそちらに向けていたから・・・
   
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