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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

乾緑郎著「忍び外伝」を読んだが・・・

2013-12-14 21:04:07 | Weblog
 ペニシリンのギタリスト千聖お勧めの忍者ものの小説ということで
買って読んでみた。

文吾がなぜ忍びを目指すのか思い悩む中で、出会った果心居士。
この人が幻術を使い文吾を悩ませた。

幻術にかけられ過去の記憶の中に閉じ込められてしまう。

百地丹波の後妻お式を抱くようになって・・・
このお式が歳を取らないのは不老不死の薬を飲んでいるからとか・・・

不思議な出来事が多すぎて・・・

小説の半分が時代背景(戦国時代)の説明に徹していて・・・
私にはかなり難しい部類の小説だった

活劇というほど活劇場面は少ない。果心居士の説明が長すぎ
途中で読むのを止めようかと思ったほど。

参考文献の多さ驚いた。どうりで戦国時代の武将の話ばかりが目に付いたわけだ。
文吾は?いつ出てくるの?といった箇所もあった。
信長のことはどうでもいいのに・・・とか思ったくらい。

「忍び秘伝」はパスだな~
私は江戸時代の忍者がやはり好きかも
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「クロコーチ」の最終回を見て

2013-12-14 20:00:04 | Weblog
 えっ?最後何?清家の上司(牛井刑事)、
高橋が持っていたアタッシュケース「回収!」と言って
金庫へ入れていた。それに加えカセットテープも・・・どういうこと?

最初からあえて牛井は黒河内と清家を使って三億円を捜し、回収することが目的だったの?
それとも高橋と牛井が関係していたり?

まだ納得していないんですけど~

最後の方で高橋もいなくなり、沢渡捕まって独房に入れたが、
彼もいなくなったり・・・
なんなの~この中途半端な作りは~・・・

何が善で何が悪か?って?視聴者に考えろって言うわけ?
そういう作り方するんだ。最近のドラマは・・・

警視庁のビルに向かってクロコーチが「おまえら勝手なんだよ~」と叫んでいた。
高橋は自由になるとは言っていた。
(45年間束縛の中で生き抜いてきたから?)

非常に難しい問題が絡みすぎてわかりにくいドラマだった。

今日再放送していた「おかしな刑事シリーズ」とか「赤い霊柩車シリーズ」
は見ていて筋道がきっちりしていてわかりやすい。
こういう方が感情移入はしやすいのに・・・

無理矢理三億円事件を引っ張り出して本来の事件と結びつけようとしたのが
かえって難しくしてしまった可能性が・・・

せっかく長瀬君の演技がかなり良かっただけに残念の一言。
もう一つ残念なことと言えば清家の衣装
私服刑事があんなダサい服着る?

女子高校生の私服だってあんな格好しないと思うけど・・・
(もう40年以上前の格好だよ。信じられない。
今回あえてああいう私服刑事にしたの?

パンツスーツでよかったんじゃないかな~。
何せ取り合わせがよくなかった。

科捜研の女、斑目八重子が清家に色目を使っていたが、説明しながら
清家の唇を奪った。とうとう奪っちゃったか・・・って感じ。

斑目がカセットテープの録音を消去したのは牛井の指示だった。
牛井が怪しいとは思っていたが・・・
やはりすべて承知で優しい顔をして清家に協力しつつ、
三億円を警察に戻したかったということか?

とりとめのない感想になった
難しいドラマだった。(何回言ったかな~この言葉
  
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