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陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

シアターオーブ「鉈切り丸」を見て来た

2013-11-24 20:45:19 | Weblog



 もう満席状態。(東急シアターオーブは初めて
当日券もあったが二階はほとんど埋まってた

後公演は一週間。ネタバレしてももういいか?

話は平安末期、源範頼の話。
頼朝や義経の話が一般的だがあえて範頼を持って来た演出家。

範頼はあえて鉈切り丸と言う名を表面に出して・・・
(鉈切り丸と言う名の由来を生みの母親イトが話していた)

片足が不自由で背中に瘤、顔には痣という醜い姿だったが、人並み以上に野望を抱き
頼朝に尽くしていた。

上り詰めるため悪の限りを成し遂げてしまう鉈切り丸の生涯を
舞台にしたものだった。
史実とは違った見解の展開です。(あしからず)
(けっこう血しぶきなども出たり、水を使った演出もあって演舞場顔負けの舞台装置だった)

主役範頼鉈切り丸に森田剛、巴御前に成海璃子、頼朝に生瀬勝久、
北条政子に若村麻由美、弁慶に千葉哲也、梶原景時に渡辺いっけい、
建礼門院に麻実れいなどなど豪華キャスト陣

生瀬さんのセリフが現代劇か?というほど横文字が出て来て笑った
どこまで演技でどこからアドリブかわからないほど・・・
マイクなしの生声が二階までちゃんと聞こえて・・・

音楽も生演奏の部分もあったりで・・・『篳篥』という狂言に使う笛の奏者を
使うなど音楽面もかなり強力な人材を使用したようで・・・(パンフレットに
書いてあった)

滝沢秀明の演舞場の芝居と似ていると思ったが・・・時代も同じ頃の話だし・・・
比べたらいけないかもしれないが、見劣りしちゃうんだよね
彼自身良い味はだしているんだろうけど・・・

成海璃子ちゃんが意外に良かった。
初めての舞台にしては堂々としていて迫力があった。
若村麻由美さんと麻美れいさんなどとの絡みの演技は見劣りしなかった

若村麻由美さんの妖艶な姿にうっとりしてしまった。
彼女は本当にきれいな人だ。
無名塾出身の女優さんだけあって演技に文句のつけようがない。

森田剛君の声が大人になってないのが少し残念なんだけど・・・
脇が良すぎたってことになるかな?
今後の芝居の幅に期待したい

見逃した方は是非足を運んでください(30日までです)
頼朝が面白いです。『吾妻鏡』を書いていた大江広元(山内圭哉)
もかなりユニークなキャラになってます。
   
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渋谷ヒカリエ11階にある「シアターオーブ」から見た景色

2013-11-24 20:31:26 | Weblog

  入り口。(帰りがけに撮ったが・・・)


  わかるかどうか・・・
  109のビル側を撮ったが・・・わかりづらいか?


  タワーレコード側の写真、黄色い看板がタワーレコードのビルなんだけど・・・


  帰りに撮った富士山。見えたんだね夕陽に染まってきれいだった。
  みなさん盛んにシャッターを押していた
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東京メトロに乗っていたとき

2013-11-24 12:09:30 | Weblog

( こんな感じのバルーンだったんだけど・・・

20歳前後の女の子がバルーンを3つ持っていた。
3個のバルーンに小さめのバルーンがそれぞれ一つずつ入ってて…
一つがかなり大きいよく恥ずかしげもなく持っていると思う。
(欲しかったのかもしれないが…年齢のわりに幼いのか?

他の乗客に少々迷惑。自分では気を使っているつもりだろうが…
ご両親とどこかへ出かけるらしい。母親が一生懸命行き方を書いてある紙をみている。
どこへいくのやら。(表参道で降りっていったが・・・)
  
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