ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

建仁寺塔頭 両足院

2017-06-14 | 旅行
両足院
花見小路通り 市バスの東山安井下車すぐ

行こうと決めていた2つ目の場所
特別拝観が行われており、半夏生がちょうど見頃だということで
行ってまいりました





この日の京都
午前中は雲が多くてどんよりしていましたが、
午後になり晴れてきました


お茶室も公開されておりましたが、残念時間がありません


しばし、お部屋からゆっくりお庭を眺めます

何でしょうね。心が静かになります




半夏生

両足院は半夏生の庭とも呼ばれているそうです
周りの葉っぱが緑から白く色が変わり、開花が終わればまた緑に戻ります

「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から数えて11日目をさし、
福井ではサバの丸焼き
関西とかはタコを食べる!
というイメージしかありませんでした。

そうです。半夏生=食べる!(^^;)

この葉を見たのは初めてでした

半分だけ白くなり、またもとに戻る・・・
なんだかとても神秘的です

この両足院には伊藤若冲の「雪梅雄鶏図」があるそうです
見られたらよかったのになぁ


こちらは建仁寺

もう時間が過ぎてしまっていて入ることはできませんでした

さぁ、京都駅に戻って帰ることにしましょう

今回、仕事がらみではあったけれど、久しぶりにほんとに久しぶりに京都を訪れることができました。
外国の方がたくさんいて、しかも着物を着て歩いている女性がいっぱいです

日本人の方が少ないのではないかとすら思いました。
なんだか不思議な気持ちになりました

だけど、やはり京都は大好きなところです
人の少ない早朝にゆっくりと散策したくなりました