タンニン染め 帆布生地 爺のパッション

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タンニン染めにたどり着くまで その1

2020-01-10 | 織物のタンニン染め

タンニン染めを始めてかれこれ20年が経つ
本当のところこんなに長く続くとは思っていなかった

エコロジカルな事に賛同するには何だろう?

植物タンニンで染めてみては
織物を柿渋で染める
ドラム缶に柿渋を溶いて太陽光戦で色を出す
兵庫県の山奥のフレームハウス
お日様任せの仕上げだから光線が弱く日の短な冬場は
いつ出来上がるか?手作業なので大量にはできなかった

栃木県のプリント工場で柿渋に顔料を混ぜて染める
希望の色目が出なかった、やる度に違った
段々とエコロジーとは言えなくなった

革を扱う尊敬する某社の社長のアドバイスで
皮なめしに使うタンニンの粉が経年変化で色が変わっていくよ
と言われ、懇意にしている染工場に
タンニンの粉を届けて試作を繰り返す

ここ迄3年〜4年経過
後続きます

遅くなりましたがタンニン染めにご興味のある方下記にタンニン染め帆布 – 化学染料を使わないんです
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1 コメント

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タンニン (sevaschan)
2024-04-11 07:50:23
良く続いていますね
なんでですか?
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