朝日新聞のごぼうのキンピラ料理の欄にタンニンの色の変化の説明にピッタリの記事を発見 ポリフェノールとはタンニンです これが酸素に触れると黒っぽく変色するのですさらに料理では 鉄ぐきを鍋に入れて煮豆を黒くするこれは鉄媒染といって 私たちがタンニンで 黒を作るやり方です化学薬品がない時代 先人たちは色々考えて染めていたのだ今 販売している 黒も空気中の酸素に触れ続けると もっと黒くなるという論になる . . . 本文を読む
電話やライン FNSでのやり取りが多くなりました面談の機会が それだけ減るけど 多くの人々とつながる方が良いのだろう 面談が一番良いななるべく顔を合わせて話そう。 話すのが苦手な私です でも、顔があると 正直になります 顔を合わせて 話し込んでも分かり合えない時は 諦めます言葉が多くて早口な人が居ますこちらは最近耳が遠くなってきたその言葉を聞いて理解するのに苦労する私たくさんの言葉を並べ立て . . . 本文を読む
順風満帆の時期は長く続かないリーマンショックの頃でした国内の生産拠点が次々と中国に移った時期でした織物素材を国内向けに販売していた私は会社を閉める事にしたのです社員も辞めてもらいました仕入れ先にも迷惑かけない対策をとりましたタンニン染めが問題でした継続するためには?(1)素材の仕入れ、染め加工を変更しない事(2)信頼できる会社である事(3)お客様には同様のサービスができる事株式会社ゼノアの社長にお . . . 本文を読む
そのころは 仕事も多忙だった上手くいかない仕事は どちらかと言えば 蓋をする時々 蓋を開けてみる 布地をミシン掛けしてもらいバッグにするビックサイトの展示会で発表する出来立ての商品が2年も経てば捨てたい商品に経年変化が起こる 知らない間に 良いね!やってる私が お客様に教わるそうか!段々と進化するのか化学染料は退化するけどタンニンで染めると逆になる俄然とヤル気に火が入った製品を作った人たち(彼ら . . . 本文を読む
タンニン染めを始めてかれこれ20年が経つ本当のところこんなに長く続くとは思っていなかったエコロジカルな事に賛同するには何だろう?植物タンニンで染めてみては織物を柿渋で染めるドラム缶に柿渋を溶いて太陽光戦で色を出す兵庫県の山奥のフレームハウスお日様任せの仕上げだから光線が弱く日の短な冬場はいつ出来上がるか?手作業なので大量にはできなかった栃木県のプリント工場で柿渋に顔料を混ぜて染める希望の色目が出な . . . 本文を読む