閉ざされたドアの向こうに

稲川怪談のタイトル

今年もアイツに会ってきた。わざわざ横浜の関内ホールに。

イナジュンこと稲川淳二、この講演では座長である。
今年はコロナ禍の影響により、様々なイベントが中止になる中、4月下旬のチケット販売の時には9月ならコロナ終息してるんじゃないかっと思ったが、なかなかそうはいかなかった。

もちろん今年の公演も中止になったものがあったことを考えると、本来1階席がソーシャルディスタンスの確保のため2階席に移動になっても観に行けただけで良かったかもしれない。それに劇場の入場制限が緩和に向かっているとはいえ、小さい会場を使う真冬のライブハウスツアーは開催されるか分からないし。

さて、稲川怪談は同じ話でもメディアによってタイトルが異なるものがある。『死の旅館』と『夜汽車での話』あたりがそう。なので予想でタイトルをつけてみる。

今年の関内ホールでの演目は
1『闇に光る目』または『謎の紳士の別宅』
2『湯治場の怨霊』
3『203号室の女』
4『おかあちゃん?』

と予想してみる。



読んだ本
『 S霊園 怪談実話集』福澤徹三(著)
『怪談のテープ起こし』三津田信三(著)
『怪談和尚の京都怪奇譚』三木大雲(著)
『怖い話を集めたら 連鎖怪談』深志美由紀(著)
『真説 稲川淳二のすご~く恐い話 見つけてください・・・』稲川淳二(著) 
『山の霊異記 霧中の幻影』安曇潤平(著)

コメント一覧

aji-kos
>ミロクさん
『赤いヤッケの男』を読まれたんですね。
あの中に収録されている『笑う登山者』が怖いです。
稲川怪談はイナジュンの独特の語り口を堪能できますが、安曇潤平作品は山に行かなくとも登山が堪能できます。
ミロク
ずいぶん前に「赤いヤッケの男」を読んだのを思い出しました。
全く覚えていません。もう一度読み返してみたくなりました。
ありがとうございます。
aji-kos
コメントありがとうございます。
是非読んでみてください。特に安曇潤平作品がおすすめです。
ミロク
こんにちは。

私も幽霊、妖怪好きです。
怖いくせに。

読まれた本
参考にさせてもらいます。
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