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閉ざされたドアの向こうに

徒然なるままに備忘録

怪談ナイト〜潤二から淳二へ

2024年12月28日 | 稲川淳二

年末なので書き忘れた日記を書いていこうと思う。

 

どうやら今年は喜寿だったみたい。

 

今年も稲川淳二の怪談ナイトに行ってきたんだが、今年は出かけにチケットを忘れてしまい引き返したりして、少し遅れてしまった。

今年のタイトルはこんな感じ。

1 インチキ霊能力者の話

2友人の足を掴んだもの

3テレビでは出せない短い話

4偶然の一致

5谷底から声

6工房に来たN君

7首括りの廃屋の怪

話は前回、前々回の方が良かった印象。ライブだし、本人も会場ごとに話を変えたりしてるみたいだし、やはり波があるんだろう。

 

ただ、今年は喜寿といこともあり、また、お花が豪華だった気がする。

 

伊藤潤二氏だったり、

 

今年は帰りに前説の樋口さんがお見送りしていた。

 

その他に季節なのであの世から座長の幼なじみのあの方からも

 

そういう意味では、今年も行って良かった。

 

読んだ本

『中央線怪談』吉田悠軌(著)

『トナリの怪』シークエンスはやとも(著)

『怪談青柳屋敷』青柳碧人(著)

『甲州怪談』神沼三平太(著)

『変な家』雨穴(著)


生きてる人間じゃない!この世のものじゃない!

2023年09月16日 | 稲川淳二

 

あんまり夏休みが取れなかったけど、今年もあいつがやってきた・・・

 

 

稲川淳二の怪談ナイトに行ってきた。

忙しくて有給が取れないがこの日のために眼科の検査を合わせて無理やり休暇を取ったが、偶然にもチケットを取った日に夏休みが取れたので、あんまし意味なかったかもしれない。

まずはセットについて

毎年、和風なセットが多いが、今年は湖畔をイメージしたセットだった。ディズニーランドのカリブの海賊を思い出した。今年のセットはなんだか印象に残った。

写真撮りたいけどなんせ

 

前説の樋口さん

この人が出てくると始まったなっという感じがする。毎年、「里帰り」させてもらっている。

淳二のファンサ

相変わらず、老若男女幅広いファンをもつ淳二。始まりと終わりは客席全方向に手を振っていた。

 

肝心のお話の方

今年は少し趣向が変わってテーマは「事件」だそうで最後の話以外は軽めの話にするとのこと

前振りとして「連続幼女誘拐殺人事件」や「愛犬家連続殺人事件」の話をしていた。

これだけでもYouTubeで一つ動画作れそう・・・

いきなりまあまあ重い。

で自分が思う今回のタイトルは

1 (淳二の)部屋の足音or 土蔵から憑いてきた霊

2   自販機の下

3   最後の挨拶 もしくは 別れの挨拶 (感動系といえば感動系)

4 お前は誰なんだ?

(珍しく外国の話、怨霊の話か人怖かの解釈が分かれると思う)

5    ある精神科病院まつわる話(事件もの、これがメインの話)

今回も収録があるので、どの病院の話かは明言していないものの、ちょっと調べるとわかる刑事事件の話。しかも淳二の言った通り、まだ警察も捜査中っぽい。

これは例年と本当に趣向が変わっていた。

6  六本木の事故物件(オマケ)、心霊写真のコーナーにて

総じて、満足度は大である。昨年同様に収録のある会場だったが行かないと6の話は聴けないので、来年もまた行くとしよう。

カレー買い忘れた・・・

 

読んだ本

『真説 稲川淳二のすご〜く恐い話 事故物件』稲川淳二(著)


こいつ生きてる人間じゃない!この世のものじゃない!〜稲川淳二の怪談ナイト

2022年10月08日 | 稲川淳二

今年も淳二に会いに行ってきた。

やらなきゃいけない課題のことはしばし忘れて・・・

 

新しい提灯が登場

今年は30年連続公演らしい。

今年は幟が立っていた。

 

 

 

怪談なのでやはり8月の公演に行った方が良かったのかもしれないが、その時期の講演は自分も淳二もコロナ・・・

なので、この時期である意味正解かも。

淳二御大は相変わらず元気そう。とってもパワフル。

肝心の話はというと今年は新作だけだと思う。

1 第四スタジオの霊

2ベランダのスニーカー

3月夜の読経

4不思議なAくん

5女子校の七不思議

1、2は稲川怪談らしい定番風。まあ3もそうかもしれない。

4、5は今までにないスタイル。特に5は1話に怪談が詰まっている。お買い得パックみたいな感じだった。

今年は記念公演だからか、それとも収録を兼ねているせいだろうか話数が多かった。

そして、公演時間もオーバーでとっても満足であった。

 ちなみに毎年恒例の心霊写真のコーナーがあったけど、サダオの写真が出なかった。

どうしたんだろう・・・

そういえば、今だに稲川節の「怖いなぁ、怖いなぁ」は聞いたことないんだが、聞けるまで行くしかないなぁ

 

『稲川怪談 昭和・平成・令和 長編集』

稲川淳二(著)

 

 


赤いはんてん着せましょか♪

2021年11月07日 | 稲川淳二

いいえ。

さて、このところ記録しておこうと思う事が色々あっても中々書く気になれず放置気味だったが、とりあえずこれだけでは残しておこうと思う。

今年も『ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談ナイト』に行ってきた。





去年は蜜を避けるため物販はなかったが、今年はあったみたい。



今回はメルパルクホールでの初日の講演に行くことに。確かこの時は都内は緊急事態宣言下だった。流石にチケットを買う時には予想できなかった。

今年も冬のツアーはなさそうなので、とりあえず今年も夏に無事に行けて良かった。

今回のお話は(夏のツアーは新作、旧作の合わせなので会場ごとで話が違うらしい。チョイスは淳二の気分?)
1『交差点で待つ女』
2『本郷の屋敷の怨霊』
3『雛人形の展示会場』
4『父ちゃんの船の霧笛』(感動系)

あたりだろうか。1は「久しぶりに話す」と言っていたが、初めて聴く話だし、調べても出てこない。

こうなると、年に数回は行かないと分からないのかもしれない。

前説の樋口さん?いわく「里帰りだと思って」とのこと。里帰りだとまあ複数回あっても良いか。
自分の予定との兼ね合いもあるので、来年以降も1回は行こうと思う。

願わくは冬のツアーが復活して、夏と冬の一回ずつか。

読んだ本
『山の霊異記 ケルンは語らず』安曇潤平(著)
『稲川怪談 昭和・平成傑作選』稲川淳二(著)